行け☆へっぽこ滝ハンター〜尾白川渓谷


- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 441m
- 下り
- 518m
コースタイム
10:30-千が淵
11:00-三の滝
11:20-旭滝
12:00-神蛇滝
13:10-不動滝
14:50-登山道入り口
15:45-尾白の湯
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
2013年は運行していません。 http://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/spot/p1_4334.html 運行中の他のバス路線でも最寄りからは4kmくらいあるようで・・・ タクシーが一番ですかね(^^; |
コース状況/ 危険箇所等 |
当たり前ですが、川沿いの岩は滑ります。 滝のそばまで来て気を抜くのは厳禁。 近くに白州・尾白の森名水公園があり、そこに温泉があります。 源泉は赤茶けた湯で、打ち身に優しいです。 http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ |
写真
背中に赤ちゃんをおぶった若いお母さんが50cmくらいの岩から飛び降りてびっくり(@_@!
「4人目だとこんな感じよ〜」
と、あとから元気そうな子供達が続いていきました(^^)
でも、ここでしか食べられない信玄ソフトも食べたいですよね
もちろん大人なので両方注文です
え?みんなビールと合わないからってソフトだけなの??!
感想
月例KYの会に参加してきました。
カカクヤスイでも空気読めないでもないですよ。
「渓谷をハイキングして、近くのウィスキー工場で試飲して、温泉に入りましょう」と。
何そのボーナス特典付きの山旅は♪
いつもリーダーがコースを考えてくださるのですが
人が多くて大変というわけでもなく、だからといって全然人気のない見所のないコースでもなく
(むしろ人がいないのが不思議だ)
プラスαまでついている、本当にいいコースばかりで。
今回も楽しませていただきました♪♪
しかーし、今回の旅はハプニング続き。
まず、待ち合わせ場所に行く為に乗った電車が断りもなく臨時列車の通過待ちをして
乗り継ぎに間に合わないかもとヒヤヒヤ。
これに乗れなかったら、次は1時間後なのよ〜とか。
ま、結果、ギリで乗り継げたので良かったのですが
ちゃんとアナウンスしてよ〜JR〜〜〜〜
また、駅前でバスを探していると、乗りたいバスの表示されているバス停がない!
おかしいなと思って運行会社に電話してみると
「あ〜その路線、今年は運行していないんですよねぇ。スミマセン。役所の決めたことで〜」
って、おいー(@_@)
肝心要の役所のHPにこの路線バスがアクセスとして載ってるってどーゆーことなのよー!!
ま、それでも9人という大所帯だったので、タクシーで渓谷入り口まで行けましたが
そのバスでウィスキー工場まで行こうと企画していたリーダーは超ガッカリしておられました。
しかし、この会への参加の長い方はこんなハプニングにもどこ吹く風。
「いつも何かしらハプニングがあるんですよね〜。これも「あ、またか」くらいです。」
と、平然としておられました。
私もいつかこのようになれるのでしょうか(笑)
さて、気を取り直して渓谷沿いを進んでいきます。
気楽なハイキングコースかと思っていましたが、クサリあり縄ありと登山的要素もあるコースで
ちょっとサンダルでそこまで散策というところではありませんでした。
東京は酷暑であったようですが、さすが川沿いの山道。
そこはかとなくヒンヤリとした風が吹いています。
そして、そこかしらにある滝。もう、嬉しい!楽しい!!大好きー!!!
結構近くまで行けるのがいいですね。
滝の飛沫が飛んでくるようなところには、あまり行ったことがなかったので大満足♪
ところが千が渕、三の滝ときて、旭滝へくると、コースのどこからも滝の姿が見えない(?)
パンフレットには豪快な滝の姿が見られると書いてあったのに。
ちょっと急だけど、川沿いまで岩伝いに降りてみるか。
荷物は上に置いていきましょう。
と、おっかなびっくり下っていきます。
先に降りたメンバーが何か言ってくれているのですが、水の音が邪魔をしてよく聞こえません。
なんだろう?と、岩を降りて足をつけた瞬間ツルリ(@_@!
「すごく滑るから気をつけて〜!」
という声が耳に入って来たのは、そのあとでした(^^;
ごめんなさいみなさん。そのアドバイス、全然役に立てられなかった。
気がついたら川へどぶん。
ランニング用のパンツスパッツ姿でホントに良かったです。
ま、水遊びしたかったからいーんだもんねー
でも、カエルは濡れないで私だけってどういうことよー
神蛇滝はハイキングコースからは眺めることができるだけのちょっと遠い滝でした。
近くまで行ったらさぞかし迫力があるんだろうなぁ。
こちらからは、木の橋をちょっと渡ったの切り立った岩の上から見るのが精一杯。
一番近いところでいつものようにカエル写真を撮ろうかと思ったのですが
ここで、カエルがうっかり落ちたら・・・と考えると
ま、1mくらいの差だったら、こっちの安全な地面の上からでいいか
とのへっぽこぶりを発揮してきました(笑)
最後の不動滝は本当に圧巻。
大きな岩を縄を使って乗り越えていくと
間違っても滝に打たれる修行なんてしたくないくらいの水量。
それを証明するかのような風圧。
痛いどころの騒ぎじゃないよ。
落ちる心配はないからとカエルを置いてみたら、風圧で転げ落ちた(笑)
そしてマイナスイオンとフィトンチットをたっぷり浴びて、えっちらおっちらと登山口まで戻り
そこから温泉までは歩いて15分くらいで。
ここもまた素晴らしいお湯でした〜♪
転んだ時に打った腕に非常に優しく、心なしか痛みが取れたような(笑)
湯上がりのビールとソフトも大変おいしゅうございました。
で、今日のメールで次回の会のお知らせ。
「編笠山でウィスキー工場にリベンジ!」
こうして会は続くのです(笑)
コメント
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muniさん、こんにちは〜
たまたまヤマレコのトップページをひらいたら、見覚えのある怪しいカエルが。。。グットタイミングでした
いいなぁ。涼しそうで。やっぱこの時期は高いお山か渓流歩きですね。世の皆さま方は3連休のようですが僕はお仕事でございます〜。まぁこの前大雪山で1週間休んだばかりだしね。山に登るには働かねば
前回の乾徳山でのカエルさんは、結構土汚れのワイルド〜なカエルさんでしたが、カエルさん洗濯(じゃなかった)お風呂入られました? 今回は柔軟剤(じゃなかった)石鹸の香りがしそうな爽やか〜なカエルさんですね。
すってんころりんズブ濡れになったようですが、カエルさん(じゃなかった)muniさん何事もなくて良かったです。
デザートとビールの合わせ食いは基本でございます。僕も燕岳の燕山荘カフェで
しかしながら、立川のカオスな様相はいったい。。。世の中カエルが流行ってるの?もしや。
神蛇滝は2003年の秋に行ったことがあります。
登山を始めてすぐのころでした。
何人かの方にお伝えしたことがあるのですが、
登山を始める前は滝見物をしておりまして、神蛇の滝は
かなり有名な滝でした。
仰るようにちょっと遠くにしか見えないのは残念でした。
不動滝は、、根性なく挫折しました
信玄ソフトと生ビール、新しいコラボですね
今度、"カエル天国"にお邪魔したとき挑戦してみます
ビールもスイーツもなんて
とても幸せでした〜
さて、ご察しの通りカエルはたまに風呂にも入ります。
洗面器に浮かんで、結構気持ち良さそうだったりします。
ただ、干されている姿はかなりアラレモナイですがw
私の転倒顛末。
幸い打撲で済みましたが、一歩間違えたら大けがになっていたかも・・・
とも思ったりします。
みなさんどんどんステキなレコを書かれていて、それを読んでつい自分もできる気になってしまっていましたが、それは大きな誤りですね。
少なくとも、クサリ、縄、水辺に関しては、とんでもないへっぽこでちゃんと順を追ってチャレンジしていかなくちゃ。
大けがになる前に気がつけてよかったです
立川のカエルカオス、エキナカ本屋さんの前ですので、機会があったら訪れてみて下さい
もういっそ、zawadaさんのお宅もジャックされてしまえー
元祖滝ハンターのnavecatさんなら訪れていらっしゃると思いましたよ〜
私は、本当に色んな事にやってみるまで興味を持たなタチなので
寡聞にしてまったく知りませんでしたが
これだけ素晴らしい滝でしたら、有名なのも頷けます。
神蛇滝。
遠くのあの場所からだけ、よく見えるようになっていましたよね
誰かが手入れして、木を伐採したりしているのかしら?
不動滝はちょっと上り下りがありましたが
今や丹沢トレをなさっているnavecatさん。
まったく問題なく到達されることと思います
カエル天国にはホントのカエルももちろんいまして
カエルを眺めながらの信玄ソフト&生ビール
楽しんで下さいませ〜
見てるだけで涼を感じました〜!神蛇滝、イイです。
行きたい!
でも、公共交通機関組には、アクセス厳しくなってしまったのね…(T_T)
ところで、転倒は大丈夫でしたか?
カサスでなくて、良かったわ〜
ぜひとも行ってもらいたいところです
ほんとにきれいなところでした。
キャンプ場もあるし、家族で行くのもいい感じだと思うよ〜(自家用車があれば楽ちん)
まぁ、渓谷散策の時間や距離はそんなでもないから
バス停から歩いても・・・
とも、思うけど、この炎天下はないかな
着く前に融けちゃいそう
怪我は幸い青あざができる程度で
しかし、油断禁物。気をつけないとね〜
ランニング、トレラン、山登りからいきなりジャンプして沢滑りですかぁ
すっごい進化ですね〜
あるいは沢滑りは新ジャンル???
ケガが無くてよかったです
押入ドラえもん体験に引き続き、沢尻セードと、またしても一歩先に進んでしまいました
思った以上の滑りにびっくりしちゃいましたよ
新感覚☆登山として、ぜひともチャレンジしてみてください
服装は汗でぬれることを前提とした、乾きやすいものがいいですよ〜
滑ってから停止するまでに時間がかかるのが
結構ビビって冷や汗ポイントです
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