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Yamareco

記録ID: 320237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

石立山(べふ峡よりピストン)

2013年07月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 徳島県 高知県
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GPS
--:--
距離
7.5km
登り
1,273m
下り
1,263m

コースタイム

06:45 別府峡もみじ茶屋駐車場
07:35 竜頭谷渡渉点
08:20 通称ガメラ岩
08:40 標高1220m付近岩場(15分休憩)
10:05 中東山と石立山の分岐点
10:15 捨身嶽(昼食35分)
11:15 石立山山頂
11:25 中東山と石立山の分岐点
12:25 標高1220m付近岩場
14:00 別府峡もみじ茶屋駐車場
天候 晴 気温 麓が24℃ 山頂付近が20℃ 風は微風〜3m/s
6時と14時前後に、にわか雨が降りました。
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道195号を徳島から西へ進み、高知県との県境を越えます。
右折すると別府渓谷と書かれている道路看板の所で曲がってください。
あとは道なりに進み最初の橋を過ぎた直ぐが別府峡もみじ茶屋です。
もみじ茶屋の下に無料の駐車場が有ります。

別府峡もみじ茶屋には駐車場、トイレ有り。
林道端に屋根つきの休憩所などもありました。

昨年度は通行止めだった林道大栃線は復旧しているようです。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】

登山の目印となるテープは10〜20mの間隔であります。
また間違いそうな箇所には看板も設置されています。
岩場以外の踏み跡はハッキリしているので問題ないと思います。

山頂付近だけは、比較的緩やかな登山道です。
他は傾きのキツイ登山道が続きます。

地図上では真っ直ぐに見える登山道ですが、実際は九十九折れだったり
ストックをしまって両手を使って登る岩場だったりします。

竜頭谷で1回、渡渉します。雨の時は早い撤退も、ご検討ください。

竜頭谷の石立山側の数十mはザレ場でした。

捨身嶽は、見た目こそ厳しそうですが、実際は難しくありません。
天狗岳、三嶺、白髪山、次郎笈、剣山などが見られますので、自信のある方は
是非行ってみて下さい。

【危険箇所等】

石立山の尾根は非常に痩せている部分もあります。
滑ったり転倒したりすると大怪我になるかもしれません。
きつい斜面のため滑り易いので注意してください。

登山口から竜頭谷までは九十九折れだったりキツイ斜面を
トラバースする道なので上から落石が来る事も考えられます。
足元だけでなく頭上にも注意してください。

【温泉や飲食店情報】

別府峡谷の近く、国道195号沿いに温泉があり食事も食べられます。
入浴料は600円。マッサージ機もあります。

奥物部を満喫するなら べふ峡温泉
http://www.befukyou-onsen.com/
国道195号の旧木等村から石立山。
この山周辺だけ雲に覆われてる。
国道195号の旧木等村から石立山。
この山周辺だけ雲に覆われてる。
林道大栃線から竜頭谷。奥に、これから登る尾根がある筈なのに雲で見えない。
林道大栃線から竜頭谷。奥に、これから登る尾根がある筈なのに雲で見えない。
皆さんご存知の赤いつり橋です。
この奥が登山口。
皆さんご存知の赤いつり橋です。
この奥が登山口。
竜頭谷の渡渉点。
向かいのザレ場が、前より崩れている気がする。
竜頭谷の渡渉点。
向かいのザレ場が、前より崩れている気がする。
やっと尾根に到着。
そして写真中央の木に下から頭突き。
私は3回登りましたが同じミスしました。
私は馬鹿なんじゃないでしょうかね?
やっと尾根に到着。
そして写真中央の木に下から頭突き。
私は3回登りましたが同じミスしました。
私は馬鹿なんじゃないでしょうかね?
尾根上、最初のキツイ斜面の岩場。
登山道上に座りやすい岩があったので、ここで休憩。
尾根上、最初のキツイ斜面の岩場。
登山道上に座りやすい岩があったので、ここで休憩。
尾根から雨岡山と久々場山辺りを望む。
天気は順調に回復しているようだ。
尾根から雨岡山と久々場山辺りを望む。
天気は順調に回復しているようだ。
ガメラ岩。
上側から見たほうが、それっぽく見える。
ガメラ岩。
上側から見たほうが、それっぽく見える。
1200m付近の岩場。
今回も、ここで休憩。
1200m付近の岩場。
今回も、ここで休憩。
まだ白髪山や三嶺辺りは雲の中なので見晴らしは、それほど良くない。
まだ白髪山や三嶺辺りは雲の中なので見晴らしは、それほど良くない。
尾根で一番痩せてる場所
尾根で一番痩せてる場所
石立山と中東山との分岐点。
前は倒れていた捨身嶽の看板が直っている。
石立山と中東山との分岐点。
前は倒れていた捨身嶽の看板が直っている。
丸石、次郎笈、剣山あたり。
この頃が一番天気が良く良い時間帯に登れた。
丸石、次郎笈、剣山あたり。
この頃が一番天気が良く良い時間帯に登れた。
捨身嶽より石立山。
捨身嶽より石立山。
昼食。生卵はキッチンペーパーに包み100均の食材小分け容器に入れています。ペーパーはクッション材兼吸湿材。食後には使い捨て紙布として使っています。
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昼食。生卵はキッチンペーパーに包み100均の食材小分け容器に入れています。ペーパーはクッション材兼吸湿材。食後には使い捨て紙布として使っています。
昼食は火を使わないスピードメニュー。冷たい釜玉うどんとウナギの茶漬け。
昼食は火を使わないスピードメニュー。冷たい釜玉うどんとウナギの茶漬け。
山頂近くの白骨木
山頂近くの白骨木
石立山山頂
すっかり夏の景色。
すっかり夏の景色。
三嶺の雲は晴れた。
三嶺の雲は晴れた。
さて下山しよう

感想

ここ1月ぐらい四国の山で標高差1000m前後の登山をしていますが
石立山(べふ峡ルート)が四国一キツイ山というのは本当だと思います。

別府峡〜捨身嶽〜石立山〜日和田 [山行記録] - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228437.html

昨年登ったときは、こういう登山も有るんだろうという位でしたが
それから、ちょこちょこ他山を登った後なので改めて、そう思いました。

【メモ】
持参した水は2.5L(余り無し)
バックパック総重量は6kg強

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