初めてずくしの鳳凰三山
- GPS
- 27:50
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
14日 鳳凰小屋5:00-観音岳6:30-薬師岳7:00-御座石-青木鉱泉10:30
天候 | 13日曇り時々雨 14日曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト青木鉱泉にあります。青木鉱泉日帰り温泉1000円7時から…。コーラ500m250円 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 20
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1
コンパス 1
笛 0
筆記具 2
ライター 1
ナイフ 0
保険証 0
飲料 10
ティッシュ 5
三角巾 0
バンドエイド 5
タオル 3
携帯電話 1
計画書 0
雨具 1
防寒着 2
スパッツ 0
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 5
替え衣類 3
入浴道具 0
シュラフ 1
シュラフカバー 0
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 0
非常食 5
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
感想
天気が良ければ、利根川の源流を見に新潟県中の岳に行こうと思いましたが、生憎の雨模様…。山梨方面は天気良さそうなので、軽い気持ちで鳳凰三山に出かけました。とはいったものの、初テント、初南アルプス、初泊まり…。でも、日帰りで行く人がいるくらいだから、何とかなるだろう…なんて思ったのが大間違いでした。
13日早朝5:30に青木鉱泉に着き、身支度をしていると、いきなり雨。こっちは晴れのはずなんだけどと思いつつ、雨が小降りになるのを待って、6:40に出発!ドンドコ沢コースにするか、中道コースにするか、迷いましたが、途中撤退も考え景色の良さそうなドンドコ沢コースを選択。駐車場でも思いましたが、凄い人の多さにびっくりしました。南精進の滝、鳳凰の滝、白糸滝、五色滝…急登の連続で、途中渋滞続き、自分のペースで登れない…単独の人なんていやしない。何度も、ココで戻ろうか…と心が折れそうになりました。その時小屋の人でしょうか?お疲れ様!
その言葉に癒されました。頑張って良かったと本当に思いました。
何とか鳳凰小屋に着いたのが12:00。テント場に案内されビックリ!もう後何張りも張れない状態でした。案の定12:30分にはいっぱいでお断りする場面も…。紅葉時期の涸沢のようでした。雨は降ってくるし、初テントと言う事で、張る要領が悪く、30分以上掛ってしまいました。もうずぶ濡れです。もう少し家で練習してくればよかったと思いました。
少し休んでいると、雨が上がったので、地蔵岳に出発!樹林帯の中をひたすら1時間、開けたところに出ました。絶景です。近くの人に地蔵岳はどれですか?と聞いたら、2つ先の右側。えっ?地図で確認したら、何とココは賽の河原!左に見えるは、観音岳!ココから地蔵岳まで40分は掛ると言う。完全に心が折れた…。
しばらくして放心状態から開放され、ここにいてもしょうがないので、地蔵岳に向かいました。これが地蔵岳の由縁お地蔵様がいっぱい並んでいます。そして、オベリスク…自然の造形美どうしたら、あんなんなるのでしょうか?そして、登っている人も…下では待っている人も…まあ折角来たのだから楽しまないと。
昨夜降っていた雨は止んでいた。テントをたたみ、5:00に出発!昨日登った道を又登る。北岳と、間の岳が、顔を見せていた。稜線は相変わらずの強風!甲府盆地もよく見えます。鳳凰三山の最高峰観音岳には6:10に着いた。ここにはもう、10人以上の人がいました。観音岳から薬師岳は風が無ければ気持ちのいい尾根道。本当に頑張って良かったと思いました。薬師岳からは、ハイ松林を抜け、展望も何も無い樹林帯を下ること4時間半ドンドコ沢の河原で一休みして、青木鉱泉に戻りました。青木鉱泉の風呂は小さくあれで1000円?ぼったくり?山の中だからしょうがないのかな?また、ココに来ることはあるのかな?でも、良いものを見せてもらいました。感謝しています。
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