スッカン沢↓桜沢↑

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 9.9km
• 登り: 714m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:33

8:52 スタート地点
9:54 10:18 素蓮の滝
10:30 10:30 雄飛の滝
10:35 10:37 スッカン橋
10:50 10:50 雄飛の滝
10:58 10:59 スッカン橋
11:12 11:31 咆哮霹靂の滝
12:23 12:26 雷霆の滝
13:35 13:36 山の駅たかはら
13:58 14:04 おしらじの滝
14:25 ゴール地点

雄飛橋駐車場（9:00）→入渓(9:10)→スッカン沢下降→820m右岸枝沢(9:55〜10:05)→仁三郎の滝(10:25)→遊歩道経由雄飛ノ滝(10:45)→（スッカン沢下降・遊歩道経由）→咆哮霹靂ノ滝(11:15)→桜沢遡行→雷霆ノ滝上部枝沢より遊歩道へ(12:30)→山の駅たかはら(13:35)→県道56号線→おしらじの滝駐車場(13:50)→おしらじの滝(14:00)→雄飛橋駐車場(14:25)

天候

曇り時々晴れと雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

・県道56号線雄飛橋駐車場から、沢沿いの遊歩道を少し下ったところで入渓。
・雷霆ノ滝の少し上のナメが終わったところで脱渓し、すぐ脇の遊歩道で「山の駅たかはら」まで。
・山の駅から出発地までは自転車。この区間ユルい登り坂が数百メートルあり。途中で「おしらじの滝」によりみち。

コース状況／危険箇所等

・雄飛の滝線遊歩道は、滝下流側の橋から先は通行止め

写真

雄飛橋駐車場からスタート。

ふむふむ。

立派な遊歩道でハイキング。

あまりの快適さに通り過ぎた。
あわてて戻りここから沢に下りる。

すぐの二段滝は右岸の枝沢から巻き下る。

間もなく右岸にスダレ状の水が落ちてくる。

右岸の壁はだんだん高くなるので、標高820mほどにある右岸枝沢に入ってみる。

視野を広げるとこんな感じ。

こんなのもある。

枝沢のあたりからスッカン沢本流は岩に白いものが付着しはじめる。

右岸のスダレ滝は、仁三郎の滝のすぐ上の淵まで断続的にあった。

これはとてもクライムダウンできん。

遊歩道から見物。

ここから遡行して滝を見に行く。

お隣の桜沢へと下ろう。

奥（左）の滝は水量豊富だが、

こっちは滝なのか？

左隅の滝の部分を登る。

少し登ると傾斜がぐっと緩くなった。

ノーハンドでも行けそうじゃん。手は離さないけどね。

2段目があった。

滝上はナメ。

水流は左（右岸）側に偏っている。

2つの滝を分けるおなじみの岩

全体を写すとこんな感じ。

振り返ってみる。

次は二段のテーブル状。

振り返ってみる。

最後のナメ

また振り返る。

すぐに遊歩道の橋が見えてくる。

遊歩道を歩いて雷霆ノ滝へ。

正面の流れが無いところかな？

ヌメってなければ簡単。
タワシでこするのに専念してたら落ちそうになる。

このポットホールで脱渓。

すぐ横の遊歩道へ。

まだ滝みたいのはあるが...

巨岩ばかりで体力が要りそうなので、遊歩道から見るだけにする。

立派な駐車場ができているぞ。

遊歩道もつくってあるぞ。

そのかわり、どこも立ち入り禁止のロープを越えないと良いところまで行けないぞ。

ここ（ロープの外）でのんびりおやつ食べようと思ってたのに、落ち着かないので早々に退散。

感想

taraSPA

5〜6年くらい前に桜沢を遡行して「おしらじの滝」を訪れたとき、まだ遊歩道や駐車場はできておらず、口コミで場所を知った地元の物好きな人たちくらいが、県道から続く踏み跡を探し出して時折訪れるのみだった。
今ではキレイな駐車場まで整備され、魅力度全国最下位となった県のパンフレットの表紙を飾ることもある様だが、同じ県にある日光、那須や鬼怒川などと比べると、あの駐車場は貧弱ではないのか？
滝周辺の立ち入り禁止も、隙間だらけのトラロープの類ではなく、コンクリート基礎つきの手摺にした方が安全に大人数をさばけるのではないか？
それに、滝への遊歩道もところどころぬかるんでいて、靴に泥がついてしまった。