ヤマシャクヤク満開&須走まぼろしの滝
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 204m
- 下り
- 203m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 1:20
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
気になっていた富士山麓のヤマシャクヤク。今年は10日ぐらい花の開花が早いので、そろそろ見ごろかと踏んで、自分の知っている最も確率の高い富士山麓自生地へ足を運ぶことにした。ついでに須走の幻の滝も時間があったら回ってみようと計画。
土曜日は所用があり、お天気もよさそうな日曜日に敢行した。しかし思ったよりお天気は思わしくなく、朝からどんより曇っている。これは午後遅い時間でないと富士山は晴れないと判断し、須走幻の滝は後回しにして、夕方に訪れてみることに。
まずはヤマシャクヤクの自生地へ行ってみる。ちょっとどきどきしたが、ほどなく開花したヤマシャクヤクを見つけて、ほっとする。ただ少し遅すぎた株だった。つづいて立て続けに開花前の蕾状態のものを数輪みつけた。あまりに蕾が多く、ちょっと早すぎたのか?と不安になったが、ほどなく開花した立派なヤマシャクヤクに出会ったその不安は吹き飛んだ。美しい去年以来の再開ですね。
その後は順調に開花した立派なヤマシャクヤクが次々現れて、結果からちょうど見頃のドンピシャタイミングであった。まだ蕾もたくさんあったので、しばらくは楽しめそうですね。標高でいうと1400m前後がピークのようです。もちろん日当たりや立地によっては振れがあると思います。
この山域、ヤマシャクヤクのみならず、いっぱいお花があって楽しいです。マイヅルソウやツマトリソウ、ズダヤクシュなどが咲き始めています。もうすこしすると、蘭科のお花も咲き出すことでしょう。またその時期にいろいろ探索してみたい。いつもなにかしらの発見がある山域です。
夕方須走まぼろしの滝を見にいってきました。ガスったり、晴れ上がったりのお天気でしたが、頂上が見られたので良しとしましょう。滝は痕跡のみで、流れというほどの流れには巡り合えなかったのは残念でした。時間帯で14時ぐらいが最も流れてる可能性が高いようです。16時では少し遅すぎたみたい。それでも間近に迫力の富士を眺められ気持ち良いコースでした。またマイカー規制がはじまってしまうので、しばらくはお預けです。
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