妙法が岳

2003年04月28日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 300m
• 下り: 282m

コースタイム

８：３５駐車場−９：４０山頂１０：００−１１：１５駐車場

感想

okawari

２００１年秋奥秩父主脈を縦走し三峰へ下山したとき素通りしてしまい、
何気なく気になっていた山でした。
そのとき西にゆたかな尾根を広げる和名倉山の姿におもわず見とれて
しまったことを良く覚えています。
２００８年１１月和名倉山に弟と訪れようと試みましたが、私の
靴擦れのため、登れませんでした。

父の記録より
登山口に近づくにつれ、どんより曇っていた空に少しじつ青みが差してくる。
駐車料金５００円を払い歩き始める。ツツジが見事だったようだ。
和名倉山の稜線が大きく広がっていたのを、私も記憶している。
ヒノキの巨木の間を緩く登っていく。
大輪への表参道をわけたあと、鳥居のある分岐点につく。
登山者数を調べるボタンがあり、妙法が岳へ訪れる人が一番多いことを知った。
ジグザグの道を登るが、そんなに急ではない。
石段を何度か登り、冬季用と思われる鎖場を登ると山頂に着いた。
若干回りに木があるが、展望はいい。
父と同定を始める。
もっとも目立つのは、西に膨大な山体を横たえる和名倉山。
雲取山から飛竜山、唐松尾。また熊倉山や長沢背稜。
往路を戻るが私は「散歩道だと思ったが、結構距離があり歩きがいがある」
と言ったらしい。
せっかくなので三峰神社を訪れ帰路についた。