【過去レコ】韓国 釜山の山・乗鶴山(スンハクサン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 776m
- 下り
- 807m
天候 | 晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何も問題ありません。 記録作成で参考にしたサイト https://taji-hm.sakura.ne.jp/u-kk140920b.html 9月の記録で、まだ緑がきれいです。途中まで似たコースです。 |
その他周辺情報 | 乗鶴山はススキが有名なようです。 スンハクサンは乗鶴山ですが、昇鶴山の漢字を当てている地図もありました。乗鶴山は密陽市にもあり、こちらは525mで別の山です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
サブザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
常備薬
携帯
時計
カメラ
|
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感想
乗鶴山(スンハクサン) 496m
2001.1.3
東亜大学=乗鶴山=釜山中央洞
鬱陵島で21世紀を迎え、釜山の金井山に登った日の夜(1月2日)、釜山の鄭さんと待ち合わせをして食事をした。チャガルチ駅で合流し、国際市場にあった店へ。ナクチポックムというタコの春雨炒めとビールで乾杯。初めて食べた韓国料理だったが、それ程辛くもなく、これは美味しかった。自分のホームページの掲示板に頻繁に投稿頂いていた鄭さんであったが、会うのはこの時が初めてであった。年も割と近い事もあり、話題も尽きなかった。忙しい鄭さんであったが、話の流れで翌日、乗鶴山を案内頂くことになった。鄭さんもハイキングは好きなようだった。
3日午前中、鄭さんは東亜大学乗鶴キャンパスで講師の仕事があり、午後1時大学正門前で待ち合わせした。鄭さんと合流した後、学生食堂で食事をし、海苔巻きを買って出発した。計画は乗鶴山に登り、尾根どうしに釜山市内まで降りてくるという長丁場。乗鶴山は釜山の西の外れ、東亜大学乗鶴キャンパスの裏山といった感じで、登り口もキャンパスの一番上にあった。500メートルほどの山で、登り出して1時間ほどで乗鶴山山頂着。北側も市街地から登ってくる登山道があって、ハイカー数名と会う。
日本の山と比べて、総じて韓国の山は松が多く、また広葉樹も高い木が少なく展望が良い。ここ、乗鶴山も例外ではなく、絶好の展望台になっていた。洛東江(ナクトンガン)の緩やかな流れと、その向こうの金海国際空港がよく見えていた。すぐ下の国道2号線は、前回、木浦から釜山に向けて自転車で走った道路であり、思い出に残っている。
乗鶴山は東側が一面のススキの草原になっていて、鄭さんの話では、ススキの穂が出る頃がとても綺麗だとの事である。乗鶴山東側の白い施設のあるピーク(九徳山)を巻いて車道に出た。九徳スタジアムを見ながら、山麓の寺を経由して進むと、釜山港を見下ろせるところに出た。釜山タワーで見る眺めとはまた一味違った眺めであった。日没まで何とか間に合ったが、ポツポツ街のあかりも付き始めてていた。国際市場を一巡りした後、サムギョプサルで下山祝いとした。
中央洞で鄭さんと別れた。鄭さん、いろいろありがとうございました。今度は日本の山を案内しましょう。
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