【鉄道】金時山-丸岳-桃源台
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 30日:くもり後晴れ ☁/☀ 山頂17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■町田駅 ↓ 06:57〜07:53 ↓ 小田急線 急行・小田原行 ↓(片道597円) ■小田原駅 ↓ 08:10〜08:52 ↓ 箱根登山バス・桃源台行 ↓(片道1,020円) ■仙石 【復路】 ■桃源台 ↓ 16:25〜17:05 ↓箱根登山バス・小田原行 ↓(片道1,070円) ■箱根湯本駅 ↓ 18:39〜19:32 ↓小田急線 特急はこね28号・新宿行 ↓(乗車券597円 特急券830円) ■町田駅 ■箱根登山バス 小田原駅〜仙石〜桃源台 https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20200718-10101-004001.pdf ■箱根登山バス 桃源台〜箱根湯本〜小田原 https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20210403-11532-002001.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ルートは概ね明瞭、特筆する危険個所はありません。 登山道の所々に雨水の流れなどによるV溝のエグレがあり、 雨天後は泥濘で滑りやすい。 金時山から湖尻までの尾根は上がり下りが結構厳しかった… ■【トイレ】 3か所 金時登山口/金時山/長尾峠 |
その他周辺情報 | ■立ち寄り温泉 弥次喜多の湯 ※箱根湯本駅徒歩4分 アルカリ性単純温泉 大人 休日 1,200円 (10:00〜21:00) 木曜日休み http://www.hakoneyumoto.com/hotspa/5 |
写真
感想
湊かなえの「山女日記」を読んだ友人からの希望で金時山へ
箱根の山を最後に登ったのは6年前。
緑の季節に出会った富士山に不意に会いたくなった。
小田原からバスに乗り仙石で降りた。徒歩3分ほどで金時登山口に着く
矢倉沢峠からハコネザサに囲まれた登山道で山頂を目指すも
登山者のすれ違いが多く渋滞に巻き込まれながら登る。
夏のような暑さで汗だくになりながら、
視界の空が一際大きくなった頃、金時山に到着した。
金時山。。これほど常に人であふれる山も珍しい。
多くの人が富士山を見に来ていたようだが…この日は生憎の天気で
「天下の秀峰」は望むことはできなかった。
金時茶屋で休憩ながらかき氷を注文する。
名物の「金時娘さん」はこの日は不在だったが88歳になる現在も
現役で平日を中心に茶屋の店番をしているという。
乙女峠を過ぎ、丸岳への静かな時間を楽しむ。
広葉樹に囲まれた苔の道で人に出会うことが少ない。
地図で見る以上に上がり下りが結構厳しかった…
丸岳からは箱根外輪山の内側が一望できた。
白い噴煙をあげる大涌谷と箱根山に芦ノ湖
まるで箱庭のようで気持ちの良い山頂だった。
長尾峠からは芦ノ湖スカイライン沿いに歩く
ここも上がり下りの起伏が激しい。
富士見ヶ丘公園で休憩。
寝転んだら気持ち良さそうな芝の広場だった。
ここも晴れていれば富士山が大きな姿で見えるのだろう。
温かなコーヒーが沁み渡った。のんびりしていると
もう夏の訪れを感じさせられる。
ここからは急坂の下りが待っている。
名残惜しくも僅かな滞在で心地良さにあふれた場所を離れた。
湿った滑りやすい道にいつになく慎重さを求められた。
湖尻水門へと下って芦ノ湖畔を歩きながら桃源台へと無事に下山
箱根湯本駅の「弥次喜多の湯」で汗を流して帰路に着いた。
金時山から西は今回が初めてだったが…
地図で見る以上に上がり下りの起伏が激しいキツい登山道で、
同行してくれて友人達には本当に悪い事をしてしまった。
心配していた雨にも降られず、
今日も無事に下山の連絡をできたことに感謝した。
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