上高地

2008年06月13日(金) 〜 2008年06月14日(土)

コースタイム

記録なし

天候

曇りのち雨

コース状況／危険箇所等

６月１３日〜１４日、テントを担いで聖地「上高地」へ行ってきました。そりゃー、もぉー最高でした。

写真

6/13 8:22

＜大正池＞多くの人たちは沢渡（さわんど）からバスで上高地バスターミナルまで直行しますが、私たちは「大正池」で下車してテクテク歩いていきます。バスターミナルまでの間に良い景色がたくさんありますので。

6/13 8:57

＜田代池＞コンパクトデジカメでは、うまく伝えられませんが、この景色を実際に見たら感動ものです。
「カメラ爺」が団体で撮影ポジションを我が物顔で占領していたので、２０Ｋｇの大型ザックを左右に振りながら「ゴメンよ！ゴメンよ！」とかき分けて一番前に出て撮影したのがこの１枚。

6/13 9:26

＜IMPERIAL　HOTEL＞赤い屋根の「上高地帝国ホテル」が威風堂々と建っています。宿泊しようと思いましたが、我々はテントや山小屋が似合っていますので、トイレだけ拝借することにしました。やはり「」も帝国の香りが漂っています。ホテルの後ろに見えているのは穂高連峰。

6/29 11:32

＜ただでは帰らぬ！＞どう見ても宿泊客には見えませんが、お土産売店に潜入。テント場についたら、このグラスで「乾杯」しようということになり迷わず購入。これでテントの中は「IMPERIAL HOTEL」に…。

6/13 11:05

＜河童橋＞雲が多く天気は良くありませんでしたが、それでもこの景色。ガスが出ていなかったのが救いです。

6/13 11:10

＜メタボデブの後ろ姿＞河童橋から少し歩いた場所です。Kg減量したせいでしょうか、ザックで頭が隠れていますが、後ろ姿はそれほどデブには見えないでしょ？？？　ザックは重いけど、身体は軽い？！

6/13 12:31

＜木道＞樹木を守るために木道を、わざわざ「くの字」に敷設してあります。

6/13 12:33

＜清流＞このような清流を見ると心が洗われます。雪解け水は、かなり冷たそうでした。

6/13 12:55

＜昼食＞ここで昼食にすることに。フリーズドライの「ラーメン具」を入れすぎてしまい、美味しくありませんでした。何事もホドホドにしないと。

6/13 13:05

＜昼食＞ここで昼食にすることに。フリーズドライの「ラーメン具」を入れすぎてしまい、美味しくありませんでした。何事もホドホドにしないと。

6/13 15:18

＜徳沢園＞井上靖の山岳小説「氷壁」に出てくる「氷壁の宿」がこの徳沢園です。今日はここのキャンプ場で幕営します。１人５００円也。

6/13 15:19

＜テント場＞一面が緑の絨毯となっていて、広くて明るい幕営地です。金曜日ですので、ほとんどキャンパーはいません。昔はここで放牧をしていたそうです。

6/14 4:19

＜雨＞テントの設営を終え、すぐ近くにある「徳沢ロッヂ」のお風呂で汗を流します。日没の少し前になると大粒の雨が降り出し、テントに缶詰となりました。かなり強烈な雨だったので浸水を心配しましが大丈夫でした。
＜夕食＞まだまだ寒いので夕食は「キムチ鍋」。キムチ、ニラ、タマネギ、もやし、豚肉、豆腐、しいたけ、エノキ、マイタケなどを入れ、熱々を食べます。持参したウイスキーは、お湯割りで頂きました。レンズが曇ってしまいテント内の写真は失敗。疲れていたので、２１時前には就寝し朝まで爆睡しました。

6/14 5:46

＜コーヒー＞朝起きたら直ぐにお湯を沸かし、熱いコーヒーで目を覚まします。

6/14 5:33

＜穂高連峰＞朝方には雨がすっかりあがり、山々には朝陽があたっています。

6/14 6:11

＜ラーメン＞朝からラーメンかと思うでしょうが、冷え込んでいるため温かいラーメンが一番です。とくにこの、横浜「六角屋」のインスタントラーメンはお勧めです。
この後、テントを撤収して焼岳に向かっていると、地震の一報が入りそのまま会社へ。何しに来たのかわかりませんでした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 900 IS Canon