（愛媛）夏の瓶が森（2013）

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 2.7km
• 登り: 231m
• 下り: 226m

コースタイム

8：50瓶が森東登山口ー9：30-50瓶が森（女山）山頂−10：10男山山頂−10：30瓶が森南登山口−10：50瓶が森東登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※　瓶が森林道は、2013/7/21現在、瓶が森南東斜面でがけ崩れあり、通り抜け不能。

コース状況／危険箇所等

・東登山口からのルートはかなり笹が生い茂っていた。道形自体ははっきりしている。
・瓶が森林道のがけ崩れ箇所は、徒歩でも通行困難デス。

写真

7/21 18:13

瓶が森東登山口より、東にそびえる西黒森山を望む

7/21 8:56

登山口周辺には、ナンゴククガイソウがだいぶ咲いていた

7/21 9:08

登り道より見上げる瓶が森の東面、笹の急登が続く

7/21 9:09

足元にはちらほらとフウロソウ

7/21 9:17

瓶が森の山頂部を見上げる

7/21 9:19

ミソガワソウか？咲き始めといったところ

7/21 9:20

アザミもパラパラ咲いていた

7/21 9:22

ガクアジサイは多かった

7/21 18:14

瓶が森（女山）山頂より、バイケイソウを前景に、男山を望む

7/21 9:34

バイケイソウを前景に、石鎚山を望む

7/21 18:14

もともとの今日の目標の山だった石鎚山を、遠望する

7/21 9:59

タニウツギか？ウツギ科らしい低木はちょうど花盛り

7/21 10:00

瓶が森の頂上稜線

7/21 10:14

男山付近にて、コメツツジ

7/21 10:16

氷見二千石原の笹原を前景に、夏雲湧く石鎚山を望む

7/21 18:15

シモツケソウも咲いていた

7/21 18:15

イブキトラノオかな

7/21 10:32

フウロソウの群落

7/21 10:40

瓶が森林道を歩いて出発点へ戻る。途中の斜面にはクガイソウ、シモツケソウが多かった

7/21 10:42

問題の、がけ崩れの場所。

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

ベルクハイル

【山行No　429】

※　1か月ぶりの山行。当初は石鎚山へ行こうと思い、勇んで出発。

・寒風山トンネルを越え、旧国道へ入るところに、「瓶が森林道　通行止め」の表示があった。
　予想外の展開にガッカリ。
　それではどこか途中の山にでも登るか、と思い、行けるところまで車を走らせる。

8：40−50　瓶が森東登山口
　・瓶が森林道の、瓶が森の南東斜面を巻くところでがけ崩れが起きたらしく、通行止めの表示があった。
　　南登山口までも行けない。しかたないので、東登山口より瓶が森を目指すことにする。
　・登りは結構な急坂、しかも草刈など整備されていないので、だいぶ笹が生い茂っていた。
　　足元には、花がパラパラあって、傷心の自分を慰めてくれていた。
　　ガクアジサイやアザミは多く、ほかにフウロソウ、ナンゴククガイソウ、ミソガワソウ（？）など。

9：30-50　瓶が森（女山）山頂（標高＝1893m、気温＝25℃）
　・眼下の広々した笹原を前景に、石鎚山が真正面に見える。
　　夏なので少しもやっているが、いつ見ても絵になる風景だ。
　　バイケイソウも少し咲いていて、夏らしい。

　・ここから本来は、来た道を戻るつもりだったが、後から来た登山者が、
　　「崖崩れの場所も、人は通れるらしいですヨ」といって、南登山口へと向かっていったので、
　　それでは周回コースにしてみるか、と思い、南へと足を向ける。
10：10　瓶が森（男山）ピーク
　・ここからの下り、結構花が多かった。コメツツジ（少々）、イブキトラノオ、
　　フウソソウなど咲いている。
10：30　瓶が森南登山口
　・ここは車が10台ほどで、これから登る人もいる。土小屋側からここまでは来れるようだ。
　・問題の林道を、歩いて出発点へ戻る。
　　ちょうど中間地点で問題の崖崩れの場所があった。上部の斜面が崩れ、道の上には巨岩が山盛りとなっている。
　　人は通れると聞いていたが、実際は岩と崖の間をすり抜けるような状況で、ちょっと冷や汗をかいた。

10：50　瓶が森東登山口

※　2時間程度の軽い歩きで、正直、物足りなかった。花が割と多かったのが救い。