金時山

2021年06月03日(木) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 5.0km
• 登り: 572m
• 下り: 585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:57

距離 5.0km 登り 577m 下り 586m

10:25 公時神社
10:40 10:45 金時宿り石
11:13 11:19 公時神社分岐
11:39 12:04 金時山
12:19 12:20 公時神社分岐
12:48 12:49 金時宿り石
13:14 13:16 公時神社
13:19 13:20 金時神社駐車場
13:22 ゴール地点

ピストンで往復3時間のコース。行程のほとんどが針葉樹林帯であり背の高い常緑樹によって昼でもわずかに暗い。容易なコースのため観光気分で遅い時間から登山すると日没後には暗闇となり危険だろう。登り前半は金時宿り石までは余裕で、登り後半は東に進路を変えて金時神社分岐まで急登があらわれる。しかしコースはよく整備されており歩きやすい。この分岐からさらに30分ほど尾根を登ると頂上となる。頂上にはトイレがあり、食料の確保が可能となっているようであるが営業日は確認が必要。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金時山登山駐車場満車のため金時ゴルフ練習場（有料）を利用させていただいた

コース状況／危険箇所等

頂上で岩に乗ってふざけたり撮影に夢中になっていると危ないが、概ね危険箇所はない。

その他周辺情報

山頂で金太郎茶屋が営業中

写真

金時山は外輪山のひとつで35〜27万年前に活動した玄武岩質の成層火山だそう

奥の院の手前で道路と交差する。気を付けて横断

令和3年4月28日より県道731号（はこね金太郎ライン）が開通した

見落としがちな奥の院。メインルートからわずかに逸れる

奥の院の本体

金時宿り石。ここを過ぎて東に向かい始めてからが本番

コース保全のために微力ながら土砂を取り除いた

箱根山（大涌谷）かな

公時神社分岐

外輪山だとよくわかる

ヤマツツジだろうか、わずかに開花

本名、猪鼻嶽

急登だが道は非常によく整備されているため安心

頂上は広いとはいえ、休日には混雑しそう

営業していないほうの小屋

坂田公時が育った山なので公時（きんとき）山だそう

富士チラ

開発された自然美

満を持してのネーミング

無事でした、ありがとうございました

烏骨鶏の群れ

この下に行くと秘密基地でしょうか

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

やはり登山は朝が良い

感想

inuyama

登山口と頂上にトイレがあり、駐車場もあるためとても利用しやすい。コースは単調で見どころが少なく地味ではあるが、早朝などに樹林帯を静かに歩くのは魅力的に思える。足場は良いほうだが、案外小石が多く踏まないようにしなければならず、ぬかるむと歩きにくそうなので雨天に行くことは避けたい。