記録ID: 3242664
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ハイキング
北陸
医王山(金山峠から)
2021年06月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:02
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 586m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国見ヒュッテから夕霧峠に少し上がったところの駐車場(堂辻?)から出発。 いきなり道が二つに分かれていたが、短い方を選択。 するとすぐに三千坊の分岐。天気が良いのでどのような眺めが見れるかと三千坊に寄り道。 分岐まで引き返し、沢まで下る。沢直前は結構急でロープ多数あり。沢からカニのヨコバイを経て三蛇ヶ滝に出るつもりが、道が分かりづらく、鳶岩のちょっと先に登る上級者コースを辿ってしまった。GWに遭難した人もきっと同じような感じで迷ったんだろうなぁ…。 一旦鳶岩まで戻って上から大池を覗いた後、白兀山を経由し、夕霧峠に向かう。 体力があれば奥医王山まで足を延ばすつもりが、夕霧峠手前に国見への分岐があり、ついつい足が向いてしまう。 途中二箇所休憩舎があったが、一つ目の休憩舎は人がいたのでパス。二つ目の国土原休憩舎は誰もおらず、そこで、毛勝三山から槍・穂高までの稜線を眺めながら昼食。 国土原休憩舎から堂辻に向かうとすぐに前医王山1.5kmの立て札を発見。今回はパスした。 出発時に選択しなかった長い方の道を確認したかったたため、三千坊から行きと同じコースで沢の方に下り、分岐から堂辻に戻る。確かに距離は長いがほぼ水平で、森林浴気分が味わえてこちらの道の方が良かった。 コース全体として、前日の大雨でぬかるんだ感じはあったが、滑って転ぶことはなく、どこも整備された道だと思う。上級者コースも言うほど大したことはないと思った。 |
その他周辺情報 | 国見ヒュッテから下れば「ぬくのもりの郷」だが、現金持ち合わせがなくパス。 |
写真
三千坊へは車でも行ける。
ワイシャツを着たサラリーマンっぽい男性が二人いて、結構おおがかりな装置でラジオかトランシーバーか分からないが、何か通信していた。
車には女性が一人。
謎の御一行様とは挨拶を交わすこともなく、すぐに退散。
ワイシャツを着たサラリーマンっぽい男性が二人いて、結構おおがかりな装置でラジオかトランシーバーか分からないが、何か通信していた。
車には女性が一人。
謎の御一行様とは挨拶を交わすこともなく、すぐに退散。
感想
医王山の今まで辿ったことのないコースに挑戦。
実は別の山に登ろうと7:00過ぎには金沢と南砺の県境にいたのだけれど、登山口までの林道が通行止めのため、最寄りで登ったことのない山がないか考えた末の選択。
国見ヒュッテ方面からのコースは危険な非正規ルートという思い込みがあったが、立派な登山口があり、拍子抜け。登山道も金沢側と大差なく整備されてる感じがした。
結構危険との情報があるカニのヨコバイを経験するつもりが、沢(豊吉川?)を渡る辺りで道を間違え、上級者向けという看板を無視して突き進んでしまい、鳶岩から200mくらい白兀山側の地点に登ってしまった。前日は結構雨が降っていたので、普段よりも沢が増水していたので道を見失ったと思われる。カニのヨコバイは秋にでも再挑戦かな…。
覗への分岐から白兀山までは結構登りがキツいイメージがあったが、なんなく白兀山に到着。覗から大池に降りて、三蛇ヶ池からカニのヨコバイ経由で戻ろうかと思ったが、沢からの登りが最後の最後にあるのもキツそうなので、夕霧峠から林道で出発点まで戻るコースを選択。夕霧峠から国見ヒュッテまでの林道は眺望が最高で、国土原休憩所で、劔・立山の眺めを独り占めしながらの昼食は最高の贅沢。
途中、前医王山なる山を知り、いつしか挑戦を誓う。
今回のルートはあまりメジャーではないのか、天気が良かった割には人が少ない感じがした。
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