CA.ロッキー聖地レイクオハラ〜マッカーサーレイク
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- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 671m
- 下り
- 687m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ガイドの車でオハラバス乗り場へ 8時位に受付 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 特になし マイカー規制あり オハラバス利用者42名/日 要予約3ケ月前 電話合戦必至 往路 8:30 10:30 15:30 17:30 午後は、ほぼ山小屋 キャンプ利用者 復路 9:30 11:30 15:30 16:30 18:30 バスの予約なしでも、11km 標高差435mの山道を徒歩で自力入山する事は禁止されていない。 行き 帰り 共に 2名ほど、徒歩入山者を目撃。 バス運転手の女性は、にこやかに、彼らに手を振っていた。 決して、「乗って行く?」とは聞かないけれど。 |
写真
感想
憧れの、カナディアンロッキーの聖地レイクオハラへ行くバスの予約が取れました。
超ラッキーでした。
3か月前の予約が、諸事情により取れず、前日の特別枠5名の超難関の電話合戦に参戦してもらいました。
ガイドを依頼した、ヤムナスカツアーズのスタッフの方々の努力に感謝!
17日分のトライは失敗、19日分も半分あきらめてましたが、18日の観光ツアー中に確認すると、「取れました!」のうれしい返事。
17日より、天気も良く、最高の1日となりました。
レイクオハラはもとより、レイクマッカーサーは、この世の物とは思えぬ神秘のブルーと、氷河を抱いた岩山の雄大な景色は、感動の一言です。
オダレイハイラインでは、マーモットにも出会え、カナダの自然の素晴らしさに魅了されました。
厳しい入山制限で、自然や野生動物を保護し、太古の昔から続く世界自然遺産を後世に残そうという、カナダという国の姿勢に脱帽です。
富士山の世界遺産が、自然遺産としては認定されず、文化遺産として認定されたのも、肯けるかなと、考えさせられる旅となりました。
富士山に限らず、日本アルプスの自然が、このまま美しく残って行けるのだろうかと、心配です。
追記 カナダの熊対処法
熊鈴は、カナダでは、お土産さんにあっても、専門店には無い。
実際に、熊の反応をみる実験が行われ、効果がない事が実証されたようだ。
特に、良くある「チリン、チリン」と小さく鳴るタイプの熊鈴(実は、私達が使っているのも、そのタイプだ。)は、小川のせせらぎに聞こえて、熊を呼び寄せる事もあるらしい。(ワオッ!)
「熊に会ったら」
なるべく、固まって、こちらの体を大きく見せる。
実際、憧れのラーチバレーハイクは、4人以上のパーティーでないと、入山許可が出ない。
(縦1列では、一人にしか見えないので、後ろに隠れないでね!)
なるべく、目をあわせず、じっと、通り過ぎるのを待つ。
目が合ってしまったら、今度は目線を外さない。
目が合ったら、戦闘態勢!目線を外したら、負け。
走って逃げ出すと、後を追って来るので、やめた方がいいらしい。
彼らは、本気を出すと足が速いし、木登りも上手だ。
人の気配を察して、彼らが避けてくれるのを、願うばかりだ。
人馴れさせない為にも、入山制限が厳しいし、熊対応の鉄製ゴミ箱も、あちらこちらで、見かけます。
リスも、人間がエサをやったり、食べ残しを口にすると、寄ってくるようになってしまいます。
草を、1日中、忙しく食べるより、人間のくれるパンで、満腹になりたいようです。
楽して、満腹になりたいのは、私達も、彼らも同じなんですね。
コメント
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アウトドアグッズのカタログ写真に出てくるようなーw
素晴らしいロケーションですねー♪
たくさんの美しい写真をありがとうございました!
熊鈴!
呼び鈴になったらマズイですね・・・w^^;
観光中、車の中からブラックベアーが、見えました。
車の中で、本当に、ヨカッタです。
見るだけなら、カナダでも、人気者なのですが...。
是非、一度は訪れてみて下さい。
3taroさんの ニッコウキスゲin尾瀬は、花いっぱいでしたね
遊覧船アプローチは、初めて知りました
写真が、キレイで、さすが一眼ですね。
いや、失礼
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