御殿場口から満月富士登山→変更→宝永山ナイトハイク

2013年07月22日(月) 〜 2013年07月23日(火)

• GPS: 09:25
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,364m

コースタイム

20:38御殿場口五合目駐車場-3:30宝永山-6:30御殿場口五合目駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/25 1:42

今回このコンパクトデジカメだけでとりました。カメラはド素人です。

7/22 20:48

御殿場口の駐車場か見るお月様。満月。でもその後うす曇ってきました。

7/22 21:54

大石茶屋。髪の長いお姉ちゃんが、けっこうな音量でラジオ（？）を流してました。

7/22 22:00

富士山、うす雲ってます。露出と長時間撮影と格闘中

7/22 23:03

露出をあげすぎるとこの明るさ。これじゃ昼と変わんないよう

7/22 22:57

月明かりに照らされたオンタデ、コンパクトデジカメもなかなかやります。

7/22 23:12

次郎坊。逆光になるところはちょっぴりヘッドライトをあてて撮影。

7/22 23:19

マジックタイムみたいな光ですが、これ月明かりなんです。

7/22 23:24

2000メートル地点。うーんまだまだ富士山は遠い。

7/22 23:47

気象庁の中継小屋。夜だとちょっと気味悪い。

7/22 23:48

御殿場の夜景が美しい。

7/25 4:55

うす雲って朧月でしたが時々しっかり顔をのぞかせるときもありました。

7/25 4:54

六合目小屋。ここで完全に体力がなくなりました。

7/23 1:46

御殿場の夜景。眠気と、頭痛と腰痛のトリプルパンチに襲われます。

7/23 2:03

ちょっと上から六合目小屋をとりました。西の空は本当に明るい。

7/25 4:53

寝不足が頂点に達して。富士山登頂は諦めて、宝永山に行くことにしました。ここが本日最高地点です。

7/23 3:51

西南の方角では稲妻が雲の中でバンバン光ってましたが、撮影はうまく行きませんでした。

7/23 3:52

宝永山頂から富士宮の景色。満月の月明かりが神々しい！

7/23 4:01

月明かりに照らされた富士山。

7/23 4:15

宝永山からご来光を眺めようと思いましたが。

7/23 5:02

うっかり居眠りしちゃいました。気づいたときにはもう登りきってた？

7/23 5:09

と思いきや、この日はご来光ほとんど見えず。

7/23 5:24

うーん、真っ暗な富士山も良いけど、太陽の光でしっかりこの雄大な景色を見渡したほうが気持ち良いな。

7/23 5:47

すぐ横を通り過ぎていったブル

7/23 5:53

平日の御殿場口なのでほとんど登山客以内かと思いきや、結構登ってきてました。世界遺産効果か。

7/23 6:26

今年は登頂できなかったけど、次はまたあの上まで登りたい！

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

カメラ 車

感想

izumipinkodati

「満月の夜に富士山に登りたい！」
そう思い立ったのは去年富士山に登って下りた翌日の事でした。
御殿場口の砂漠のような景色が月明かりに照らされたらさぞきれいな事だろうなあと思い。この日を待ちわびていました。
ただ、ここまで体調不良に苦しめられるとは。

前日たっぷり寝てこの日に挑む予定でしたが、仕事が片付かなくてほとんど徹夜。
車を借りて、御殿場口の駐車場についたのは8:30でした。
富士山頂上でご来光をみたかったので、休憩せずにスタート。
月はうす曇だったものの、登山道を照らし、幻想的な風景でした。
ただ、雲が空一面を隠していて、星空がほとんど見えなかったのが悔やまれます。

最初は順調だったのですが、6合目で休憩した途端に体調が一気に悪化。
寝不足と、休憩中に食べたパスコの磯部巻きが以上にまずかったの原因に思われます。
高山病の頭痛にくわえ、腰痛、さらに異常な眠気と胸焼け。
これ以上の登山は無理と判断。時間的にも厳しかったので、宝永山にルートを変え、
そこでご来光を見ることにしました。
ご来光よりも富士宮を照らす月光がたいへん美しく、1時間ほど見とれていましたが、眠気がとんでもなく強くなり、いつの間にか寝ていました。

ご来光寝過ごして見逃す！痛恨！
でもその日は東の雲が厚かったので、起きててもみられなかったかもしれません。
明るい下山道の大砂走りを走ってるとき、ああ、明るいほうが遠くまで見渡せて気持ちいいなあ。と元も子もない事を思ってしまった宝永登山でした。

カメラはコンパクトデジカメしか持ってなかったので、こんな写真しか撮れませんでしたが、いかがでしたか？

リベンジしたい度　☆☆☆☆☆
きつかった度　☆☆☆☆☆