猿橋・岩殿山・丸山

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 267m
• 下り: 247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 1:46
• 合計: 4:48

9:55 猿橋駅
10:29 11:30 猿橋
11:45 12:06 猿橋公園
12:20 12:20 猿橋駅
12:30 12:30 厄王権現口
12:40 12:50 大月駅
13:14 13:15 岩殿山丸山公園口
13:20 13:20 maruyamakouenguti
13:40 13:53 丸山
14:05 14:05 岩殿山丸山公園
14:15 14:15 岩殿山丸山公園口
14:20 14:20 maruyamakouenguti
14:43 14:43 大月駅
14:43 ゴール地点

山の自然学講座2021の現地講座5で猿橋へやってきました。中央線の駅です。次の駅は大月です。

天候

曇り・小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

猿橋駅前AM10：00集合後、猿橋駅から猿橋〜桂川狭谷・溶岩流・植生観察〜猿橋公園（昼食）〜猿橋駅〜大月駅〜岩殿山（丸山）〜大月駅

コース状況／危険箇所等

問題箇所ありません。一部の一般車道歩きがありますので車に注意を要します。

写真

6/6 8:42

AM8:42
猿橋駅
百道山・扇山の登山口があります。
集合時間は10:00で早く着きましたので、猿橋駅近くの三嶋大明神へお参りにいきました。

6/6 8:57

猿橋駅前にルート案内図が掲示してありました。

6/6 9:03

AM9:03
三嶋大明神に安全登山を祈願して参拝しました。

6/6 9:04

三嶋大明神様の鳥居です。

6/6 9:04

三嶋大明神様近くの歩道橋に名勝猿橋の案内がありました。

6/6 9:26

AM9:26
集合時間の30分前です。
猿橋駅の改札口前です。

6/6 9:51

今日は山の自然学クラブ現地講座です。
「猿橋・岩殿山：地質と地形、植生の関係を観察しよう」

6/6 9:55

AM9:55
南口から出発します。

6/6 9:57

AM9:57
駅前に桂台へのエレベーターホールが設置されているそうです。

6/6 10:05

AM10:05
猿橋駅北東方面の山並です。
百道山と扇山でしょう。

6/6 10:23

AM10:23
猿橋町内車道を歩きます。車に要注意です。

6/6 10:24

AM10:24
猿橋小入口交差点
猿橋へ街中を歩いていきます。日曜日なので
車は少ないですが普段は多いと思われます。

6/6 10:29

駅から猿橋へ町内を移動中に「草花のさんぽみち」
看板があります。猿橋から猿橋公園までは紫陽花のみちだそうです。今が旬です。

6/6 10:29

AM10:29
　歓迎「名勝猿橋」アーチがあります。

6/6 10:35

AM10:35
　　名勝：猿橋

6/6 10:35

猿橋です。
遊歩道降りてすぐの写真です。

6/6 10:35

興味深い構造です。橋の両端の出だしのところの構造が
見た目にはよくわかりませんでした。
架け方は両端から橋出しして中央部分を取り付けたのでしょうか？すべて木造です。

6/6 10:36

石碑
「名勝猿橋架替記念碑」

6/6 10:36

名勝　猿橋
昭和58年着工、昭和59年8月完成
長さ30.9m　幅3.3m　橋より水際高さ　30m

6/6 10:37

6/6 10:38

猿橋上から峡谷桂川の水の流れ
周りの石は1,000〜2,000前の富士山溶岩流のかたまりです。

6/6 10:38

現在の鉄骨構造のアーチ状橋です。

6/6 10:39

AM10:39
猿橋下流側に架かる2か所の橋です。
コンクリート（水路？）と国道の橋です。

6/6 10:48

猿橋上部歩道部分木道です。
時代劇に出てくるような橋です。

6/6 10:48

猿橋反対から
橋に漢字とひらがなで猿橋と表示があります。

6/6 10:54

猿橋の峡谷壁の写真です。
火山円礫岩と分かります。1,000年〜2,000年前の富士山噴火の溶岩だそうです。
川沿いは紫陽花の遊歩道ですが色がまだです。

6/6 10:56

AM10:56
道標　←猿橋近隣公園・郷土資料館・あじさい遊歩道
　　　→名勝猿橋　・岩殿山・展望台

6/6 10:58

手前猿橋峡谷
上流側の沢の様子です。河原でアユ釣りが行われています。5〜6人。

6/6 11:18

桂川側面の溶岩です。

6/6 11:18

桂川上流の奥に岩殿山が小さく見えています。
これから行くところです。

AM11:20
スマホンにて撮影。
桂川側壁写真です。溶岩塊と分かります。

河原側です。
スマホンでの撮影。
奥に石殿山がはっきりと写っています。

6/6 11:44

道標　
日本三奇橋　猿橋　　←徒歩200m

6/6 11:44

AM11:44
道標　←名勝　猿橋　→猿橋公園
おく方向　猿橋町へ

6/6 11:45

AM11:45
猿橋公園広場　
ここで少し早いですが昼食休憩に入ります。

6/6 12:14

AM12:14
昼食終了後猿橋公園出口案内板
今から猿橋駅に向かいます。

6/6 12:14

猿橋公園の概要
掲示されていました。

6/6 12:30

AM12:30
猿橋駅北口へ到着今から大月へ向かいます。

6/6 13:14

PM13:14
岩殿山（丸山公園）入口前です

6/6 13:27

PM13:27
登山道途中です。大月市内が見えます。

6/6 13:30

PM13:30
岩殿山　参道途中より岩場上に山頂が見えます。
山頂には円礫岩の巨大な鏡岩が見えます。

6/6 13:32

岩殿山歴史景観保存地区表示看板あり。
戦国時代群内領主小山田氏の要塞であった。

6/6 13:33

岩殿山の石です。
火山円礫岩です。

6/6 13:33

PM13:33
石が存在しています。

6/6 13:34

大きい高い木です。

6/6 13:34

PM13:34
丸山公園展望台入口門
展望台があります。

6/6 13:37

岩殿山山頂が見えます。
宝珠円形の形をしています。

6/6 13:39

丸山公園展望台から岩殿山の火山円礫岩の様子が
何となくわかります。猿橋の峡谷を観てきましたので
理解しやすいです。

6/6 13:40

丸山公園展望場所から谷間を中央高速が通っているのが見えます。

6/6 13:40

PM13:40
丸山山頂（444.4m）

6/6 13:47

PM13:47
丸山山頂から富士山が観えました。
大月市内の奥に雲の中に浮かんで見えました。

6/6 13:53

PM13:53
丸山山頂広場
ベンチが設置されています。

PM13:53
スマホンにて撮影
宙に浮く富士山

6/6 13:53

PM13:53
丸山山頂広場より大月市内後方の山々の背後に大きい
富士山が浮かんでいます。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

nobutoshi2513

山登山でしたら登山口まで車移動がほとんどですが今回は山の自然学講座の現地講座5で猿橋・岩殿山の地質と地形、植生の関係の観察の勉強会です。地質は富士山が1,000年〜2,000年前に噴火した溶岩流の火山円礫岩
でした。桂川峡谷の切り立つた岩は火山円礫岩に割れ目が生じ水の力で流されてできたとの事。又岩殿山の円礫岩の巨大な鏡岩がありました。
最後に丸山公園展望台から下山寸前に雲上の富士山を観れましたのでよかったです。