那岐山 蛇渕沢 右俣 (沢登り)
コースタイム
9:54 Bコースの橋
10:07 出合いの滝
10:35 レイソルの滝
10:45 分岐
11:13 7m滝
11:31 多段の滝
12:56 登山道出合い
13:02-13:52 山頂
Bコースを下山
14:56 無事帰着
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
写真
感想
この日も猛暑日の予想。こんな日は沢登りに限る。
前回のB沢に続き、今回は右俣を遡行。
前回は蛇渕の滝は登らずショートカットしたので
今回は蛇渕の滝から入渓。
下から見ると手強そうに見えるが、階段状になっており、登りやすい。
水量が少ないこともあって、特に問題なく通過。
しばらく遡行し、Bコースの橋をくぐる。
そして出合いの滝が右に現れる。前回はここからB沢へ入った。
しばらく行くとレイソルの滝。
たしかに太陽の光を浴びて輝いている。
分岐を右にとり、しばらくすると7m滝。
そしてさらに行くとこのコースのメインとなる多段の滝が現れる。
下から見るとなかなかの迫力。
ここもかなり手強そうに見えるが、水量が少ないこともあって、
特に危険箇所もなく、無事に登攀。
この多段の滝を過ぎるとぐっと水量が減る。
しばらく登ると沢もほとんど枯れ、笹のヤブ漕ぎへ。
いろいろな方の遡行記録を見ると、ここからのヤブ漕ぎがかなり手強そう。
と思ったら、それほど苦労することもなく登山道に出合う。
かなりのヤブ漕ぎを覚悟していただけに、ちょっと拍子抜け。
そこから5分ちょっとで山頂へ。
山頂では雲が少しかかっており、あまり視界は効かず。
風もほど良く吹いており、心地よい涼しさを味わう。街の猛暑が嘘のよう。
Bコースを下山し、無事帰着。
初めてこのコースを遡行しましたが、懸念していた最後のヤブ漕ぎも
思ったほどでもなく、大・中・小、さまざまな滝が現れ、
とくに多段の滝は徐々に登っていく感じがなんとも楽しく、
涼しさと雰囲気のよさもあいまって、楽しい遡行でした。
B沢、右俣、左俣の3つの中で、一般的にはB沢が一番楽しいとされているようですが、
前回のB沢と比べてみても、この右俣も負けず劣らず、かなり楽しいコースでした。
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