夏本番の霧ヶ峰（うららかい）

2013年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 7.3km
• 登り: 210m
• 下り: 370m

コースタイム

車山肩(1800m) 8:00
車山山頂(1925m) 8:45-55
蝶々深山(1836m) 9:25-30
物見石(1770m) 9:50-55
八島湿原ビジターセンター(1640m) 11:00
Total 13,000歩
　累計標高差 上り160m 下り320m　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

◇ニッコウキスゲ
　かつて霧ヶ峰全体に咲き乱れていたニッコウキスゲの群落が、鹿の食害により著しく減少している。
　電線に囲まれた領域以外にはポツポツしか咲いていない。
　霧ヶ峰全体から鹿を排除することを考える時期にきているようだ。
　　
◇やまの花々
　ニッコウキスゲは減ったものの、トレッキングルート沿いにはたくさんの花が咲いていて本当に楽しい。7月下旬のこの時期、ハクサンフウロが一番多かっただろうか。簡単に20種類くらいは見つけることができる。歩きながら花の名前を覚えるのがこのコースの醍醐味でしょうか。

◇ルート
　アップダウンも少なく、標識も完備。コース途中にはトイレもあって安心。
　やまに不慣れなひとがいても、みんなで高原の良さを満喫できる。
　八島湿原の周回コースは複線の木道が完備しており、とても歩きやすい。
　それ以外の道も特に問題はないが、土道は少し滑りやすいので、特に雨の後などは注意したい。

写真

7/28 5:43

泊まったホテルの窓から蓼科山。だんだん雲がとれて、今日のお天気は良さそうだ。

7/28 5:45

空をたくさんのツバメが乱舞している。そんなに虫が多いのだろうか

7/28 7:13

早朝から白樺湖畔の道路をランナーたちが疾駆している。いずれもかなり本格的な感じ。

7/28 7:17

7/28 8:05

車山の肩から歩き始めます。

7/28 8:09

ニッコウキスゲの群落。電線に囲まれたところだけ、辛うじて鹿の食害を免れている。

7/28 8:11

7/28 8:11

遠くの電波ドームが車山山頂。100m余りの登りです。

7/28 8:12

ハクサンフウロ

7/28 8:13

山頂までは幅の広い道

7/28 8:14

エゾカワラナデシコ

7/28 8:18

ハナチダケサシ

7/28 8:19

ツリガネニンジン

7/28 8:20

ビーナスラインを見下ろす

7/28 8:20

ヨツバヒヨドリ

7/28 8:22

7/28 8:27

三々五々歩いて行きます

7/28 8:31

中央アルプス

八ヶ岳全景

7/28 8:31

南八ヶ岳の肩に富士山も見える（遠くかすんでいますが…）
「あれが富士山！？なんか低いなあ〜」

7/28 8:35

ニッコウキスゲ

7/28 8:37

ヤマホタルブクロ

7/28 8:38

イブキトラノオ

7/28 8:38

7/28 8:45

車山山頂の電波ドーム

7/28 8:47

車山山頂

7/28 8:48

南アルプス

7/28 8:55

車山神社と蓼科山

7/28 8:56

車山神社の御柱

7/28 8:58

蓼科山や白樺湖を見下ろす

7/28 9:01

ハイ、チーズ！

7/28 9:03

八島湿原へ向かう草原の道

7/28 9:05

オオバギボウシ

7/28 9:06

蓼科山と白樺湖

7/28 9:07

八島湿原への分岐

7/28 9:07

車山のリフトを振り返る

7/28 9:09

夏・草原のプロムナード

7/28 9:11

あの木、何の木？

7/28 9:13

ウツボグサ

7/28 9:14

7/28 9:17

キンポウゲ

7/28 9:18

マツムシソウ

7/28 9:18

シシウド

7/28 9:19

シモツケソウ

7/28 9:20

蝶々深山への登り

7/28 9:20

ツリガネニンジン

7/28 9:21

7/28 9:23

ヨツバヒヨドリ

7/28 9:28

蝶々深山

7/28 9:29

蝶々深山

7/28 9:29

蝶々深山

7/28 9:31

振り返ると車山が遙か

7/28 9:33

物見岩への道

7/28 9:36

7/28 9:37

絶好の晴天、草原を行く

7/28 9:48

沸き立つ夏雲

7/28 9:51

物見岩

7/28 9:53

物見岩に立つ

7/28 9:54

物見岩と少年

7/28 9:57

八島湿原へ出発

7/28 9:58

振り返ると車山がさらに遙か

7/28 9:59

八島湿原への下り

7/28 10:09

八島湿原への下り

7/28 10:22

湿原入り口にトイレ

7/28 10:32

八島湿原の入り口

7/28 10:32

7/28 10:34

7/28 10:34

7/28 10:34

湿原を行く

7/28 10:35

ツリガネニンジン

7/28 10:36

ノハナショウブとトンボ

7/28 10:40

鎌ヶ池

7/28 10:41

池塘を見ながら

7/28 10:41

7/28 10:42

7/28 10:42

7/28 10:44

7/29 5:49

八島湿原の全景

7/28 10:44

7/28 10:46

カラマツソウ

7/28 10:47

イブキトラノオ

7/28 10:48

ノリウツギ

7/28 10:49

7/28 10:50

ノリウツギ

7/28 10:50

ヤナギラン

7/28 10:54

ノアザミとミツバチ

7/28 10:57

八島ヶ池

7/28 11:05

うららかい総勢

7/28 12:57

諏訪・片倉館の大浴場で山行の汗を流した

7/28 12:58

片倉館の来歴

撮影機器：

DSC-WX100 SONY

感想

mt-harimao

輝く青空、沸き立つ夏雲のもと、霧ヶ峰の散策を満喫した一日でした。