笠取山

2021年06月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 756m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:55

8:15 作場平橋駐車場
9:45 9:52 笠取小屋
10:03 雁峠分岐
10:31 10:42 笠取山展望地
10:52 10:58 笠取山
11:15 11:17 水干
11:31 11:35 小さな分水嶺
11:45 12:15 笠取小屋
12:50 一休坂分岐
13:10 作場平橋駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時30分には作場平駐車場はほぼ満杯でした。

コース状況／危険箇所等

整備された安心な道です。

その他周辺情報

のめこい湯はすいてました。

写真

6/12 6:59

天候不安定のなか4:50に大塚を出発。雨なら中止して温泉ドライブの積りだったが、柳沢峠からは富士が見事に見えて、もしや登ることになるのではと逆に不安。

6/12 6:59

水墨画のように美しい。

6/12 10:04

作場平は超混みで幾つかある駐車スペースの一つにやっと駐車できた。8時15分出発。かなり整備された道を辿って笠取小屋につけば、既にテントが沢山張っている。ここはキャンプ聖地らしい。

6/12 10:06

荒川、多摩川、富士川の分水嶺に立った！広々とした高原の向こうに水晶山、古礼山が美しい。

6/12 10:06

高原の彼方に国師、黒金、乾徳が並んで見えた。

6/12 10:07

さて、あれに登ることにしよう。

6/12 10:07

三川分水嶺がいたく気に入ったT君。

6/12 10:12

150mほどの直登。晴れてきて気分が活性化する。

6/12 10:14

分かりやすい登り

6/12 10:20

南ア南部（荒川〜笊）の展望

6/12 10:29

白峰三山。昨年コロナで閉鎖されたのが本当に悲しい。

6/12 10:33

笠取山頂上（手前）に着いた。素晴らしい展望だ！高さもほぼ同じだし、ここが頂上でも全然OKだ。

6/12 10:33

国師方面

6/12 10:33

大菩薩連嶺と富士、本当に美しい。

6/12 10:35

大菩薩アップ、奥は雁ヶ腹摺山

6/12 10:35

富士アップ

6/12 10:39

今日の目的の一つはこれ、アズマシャクナゲが見たかった。

6/12 10:43

花と富士

6/12 10:47

笠取山頂からもいい風景が見られて有り難かった。

6/12 10:52

T君と記念撮影

6/12 10:56

可憐だ。

6/12 10:59

ツツジもまだ残っていた。

6/12 11:01

東側へ急な下り

6/12 11:15

水干を訪ねてみたが…。

6/12 11:15

水は枯れていた。

6/12 11:23

雨も降ってないし…。

6/12 11:23

緑の回廊を下ります。

6/12 11:30

再び分水嶺から

6/12 11:30

直射日光がかなり暑い。もう夏がきたのではと思うほど。

6/12 11:31

富士の雪もこんなに溶けている。

6/12 11:31

人出はかなり多い。

6/12 11:45

笠取小屋の主人はとても気さくな人だった。

6/12 12:02

ビールを片手に二人で、秋にテント持って来ようかと約束する。

6/12 12:15

さて、下るか。

6/12 12:56

真昼の太陽に光るヤマツツジ

6/12 13:32

下った後のめこい湯へドライブ途中、犬切峠展望台から笠取山（左端）と黒槐山

6/12 13:32

龍喰山と飛龍山。今日は雨の隙間をぬって、いい山行だったなと嬉しかった。

撮影機器：

PENTAX Optio RZ10 PENTAX

感想

snapkin

人生初の笠取山へ登ってきました。思えば奥秩父主脈は飛龍と雁峠の間が(和名倉は除く）空白地帯でして、未知の領域へ遂に踏み込む時が来たのです。でも朝方の怪しげな天気が崩れたら温泉ドライブに変更しようと、案外気楽にT君の車で出かけました。作場平の駐車場に着く直前パラパラと降って来て、折角はるばる来たのだから笠取小屋まで森の散歩しようかとぶらぶら歩き始めます。入念に整備された緩い登り道は、春ゼミや鳥の声が響き渡る癒しの空間で、気分良く小屋にたどり着けました。天気も回復し板張りの廊下！を歩いて着いた三川分水嶺ではすっかり見晴らしが良くなり、疲れも吹っ飛び山頂まで直登。素晴らしい景色に出会えました。終わりかけの石楠花も見れて、帰りはのめこい湯でさっぱりして、終わってみたら実に良い一日でした。笠取小屋のキャンプ場は大変な人気で、ぜひ次回はテント担いで来たいと思います。