富士山(富士宮ルート日帰り)
コースタイム
5:20 6合目発
6:40 新7合目発
7:40 元祖7合目発
8:55 8合目発
9:35 9合目発
10:40 9合5勺発
11:45 富士宮ルート山頂(昼食)
12:20 剣ヶ峰に向け出発
12:50 剣ヶ峰
13:35 富士宮ルート山頂出発
14:20 9合5勺発
15:10 9合目発
15:55 8合目発
18:20 6合目発
18:45 富士宮口5合目到着
天候 | 晴れ時々霧のち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
写真
感想
息子と2人で富士宮口から富士山に登りました。
水ヶ塚からタクシーで富士宮口に行き、30分くらい準備をしてから登り始めました。
6合目で少し休憩をして、出発してすぐにご来光がありました。(見てないですが。。。)
日が昇ると太陽が目に入ってまぶしいです。この時点では、霧も無く晴れていて気持ちよく登ることが出来ました。
新7号目に付くと、下から団体が上ってくるのが見えました。
息子が頭を痛いと言い出したので、酸素吸入をして少しペースを落として登りました。酸素の効果は、あるような無いような微妙な感じです。鼻水も出始めて息が苦しそうです。
元祖7合目でとうとう団体(女子中学生)に追いつかれ、そこからは団体に混じりながら登りました。
霧も出始めて、太陽が出ている時と霧の中にいる時の気温差で、服装の調整が難しかったです。
8合目を過ぎたあたりから、少し頭痛を感じ始めたので、酸素吸入をしてみました。
酸素を吸ったときは、多少リフレッシュされますが、頭痛が弱まるほどの効果は無いようです。
息子は、かなり辛そうな表情になり始め、スピードもかなりダウンしました。
9合目を過ぎたあたりで、下山をするか確認しました、山頂に行きたいと返事が帰ってきたので、様子を見ながら登りました。
9合5勺で休憩するときには、団体の最後尾くらいになっていました。
さすがにこれくらいの高さになると、息苦しさを感じるようになり、深呼吸をしながら登る必要があります。
それでも何とか、11時45分に富士宮ルートの頂上に到着したので、ほぼ予定通りです。
息子はかなり辛そうで、昼食も食べられない状態でした。
剣ヶ峰に行くか確認すると、そんな状態でも行きたいと言うので、30分かけて山頂(3776m)まで歩きました。最後の馬の背は、左側の柵につかまらないと登れないくらい急で、下りは滑らないか冷や冷やしました。
富士宮ルート山頂の山小屋で山バッジを購入して下山しようとすると、雨が降り出したので、レインコートを着用して下山をすることにしました。
山頂で、はがきを出す予定でしたが、雨が降り始め、下山予定時刻を過ぎていて、さらに郵便局が御殿場口山頂に移動していたので、はがきを出すのを諦めました。
下山を開始しましたが、息子は息が苦しいようで過呼吸状態になり、休憩しては、鼻をかみ深呼吸をして、また下山を繰り返しました。なので、9合目まで1時間半も掛かってしまいました。
このペースで行くと日没を過ぎることになるので、ペースを上げたいのですが、息子のスピードは一向に上がりません。
さらに悪いことに、8合目を過ぎた辺りから、雨が降り出し霧も濃くなり始めました。
元祖7合目を過ぎると雨は強くなり、霧も濃くなって数メートル先までしか見えなくなりました。ヘッドライトは持ているものの、日没を過ぎてからの下山はリスクがたたくなるので、出来れば日没までに下山したいと思っていたのですが、日没までに6合目を目指すように予定を変えました。
新7合を過ぎてからは、雨も小降りになり視界も良くなってきたので、何とか日没前に6合目までたどり着くことが出来ました。
そして、18時40分に2400Mの看板の前に到着。
ぎりぎりで、日没前に下山できて本当に良かったです♪
子供も、高山病になりながらも、よく頑張ったと思います。
最後に、疲れきった息子にアドバイスや声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。
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