大平山と安見ヶ城山(駅前登山no.10 甘鉄甘木駅)

2021年06月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 13.2km
• 登り: 559m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:30

9:08 スタート地点
11:01 11:09 大平山
11:30 11:31 安見ヶ城山
13:42 13:44 大平山
15:38 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは西鉄電車で春日原駅から小郡駅乗り換え。帰りは甘木駅から基山終点まで乗ってＪＲで帰る。甘鉄は超ローカル線にして何と大都市圏の私鉄のようなダブルアクセスなのであった。

コース状況／危険箇所等

砂利道の遊歩道とマトモな尾根道の登山道、その人の好みで好きな方が選べる。
大平山までの登山道はとても分かりやすく歩きやすい。
安見ヶ城山への道は公園の遊歩道が錯綜して苦戦必至で厄介な部類。

その他周辺情報

甘木駅の近くには温泉施設「卑弥呼ロマンの湯」がある。炭酸系のトロトロ湯なのだが本日改装工事中で休みだった。

写真

6/19 8:49

甘木駅。国鉄時代からのレトロ駅舎です。

6/19 9:12

新宿街avenueってカッコいいね

6/19 9:17

老舗の醤油やさん。所々古い街並みの名残が残ってますが虫食い状態に空き地とか空き家とか寂しい感じです。

6/19 9:25

安長寺。山号は「甘木山」甘木の町はこのお寺の門前町として栄えたそうな。それにしても後ろの巨樹がスゴい。

6/19 9:30

こちらは須賀神社。安長寺とここを貫いて甘木公園へ真っ直ぐ道は

6/19 9:34

向かう。

6/19 9:43

金比羅神社で足慣らし

6/19 9:51

裏に降りると甘木公園

6/19 10:23

公園から山道に入る。砂利の遊歩道は後回しにして登りは登山道の方を真っ直ぐ行く。

6/19 10:58

山頂直前。展望のいい東屋が見える

6/19 10:59

大平山山頂

6/19 11:01

甘木市街と耳納連山が抜群

6/19 11:10

天気がいいのはうれしいが暑いなあ。

6/19 11:11

濃い！

6/19 11:11

白も好き

6/19 11:16

舗装路に行かず右の遊歩道を行くと木の階段。真っ直ぐ下り

6/19 11:21

また真っ直ぐ登る

6/19 11:31

安見ヶ城山山頂

6/19 11:31

ここは涼しい

6/19 11:31

視界は狭いが久留米から佐賀方面が見える。

6/19 13:49

帰りは遊歩道を行く。
一旦大平山に戻って昼メシ

6/19 15:10

再び甘木の街へ。人気の少ない商店街に、人が集まってる蒲鉾やさんが。

6/19 15:13

なんとふる〜そうなかき氷機でかき氷作ってた。フワフワで本当にうま〜い♪

6/19 15:41

これに乗って帰りは基山駅からJRで。お疲れさん。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

にしはじめ

記念すべき駅前登山10回目。
山登りも良いけど今まで歩いたことなかった街を歩いて山に向かうのは意外と楽しくて色々発見がある。
登山口から山が始まってるという誤解。
川は海と繋がり、山は麓の町と繋がってる。その全てを味わうには駅前から歩くのが一番！

所謂「鉄ちゃん」ではないのだけれど、実は鉄道好きなのかも知らん。

今日の山は朝倉市の中心、甘木の街の憩いの場にして桜の名所、甘木公園の裏山です。

ここは登ってみた感想は「一回り大きな天拝山」でした。
天拝山だと思ったのが子供からお年寄りまで、あるいはジョギングしたい人など不整地を好まない人にはしっかり整備された砂利の遊歩道もあるし、山登りが好きな人は尾根道の登山道も用意してる。みんなが楽しめる山であること。
ふもとが公園でそのまま山に自然に繋がってること。
でも猫はいなかった🐈?

街を見張らすにはこのくらい。街との標高差が200mから400m位が丁度いい。
先週の明星山も300m台。
立花山とかもそう。
基山だとちょっと高くて見通しが良すぎる気がするがギリギリ。贅沢な言い方かな。

新型コロナのせいで人が恋しいのか病んでるのか。
山で声を掛けられると喋りすぎちゃって。
単独を好むのではなかったか。
自慢げにあそこいったここ行ったとベラベラ。
自分が自分じゃないみたいだ。
反省しないといかんのかどうなのか分かんないけど相手が迷惑してなきゃいいけどなあ。

しかし見張らしすこぶるいい山だ。
甘木の街を見渡すのにこれ以上の場所はない。
他にも行きたいところいっぱいあるからここに立つことはもう無いかもしれないけど、
地元にあったらしょっちゅう行っていることは間違いない。