水元公園【水元かわせみの里にてビオトープ作り】
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 5m
- 下り
- 5m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
金町駅南口より戸ケ崎操車場行き 水元五丁目下車、徒歩5分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
公園だから道は危なくないです。 池ポチャしたらあかんけど。 |
その他周辺情報 | 水元かわせみの里には自販機有り 近辺にはコンビニなど見当たらないので、食べ物は金町駅で調達した方が無難。 |
写真
感想
めっきり川の生き物掬いにはまってる長男。
生き物掬いに関係あるかどうかわかりませんが、ビオトープ作り+生き物観察の講座を見っけたので、行ってきました。
早めに水元かわせみの里に到着、館内を見学します。
周辺に生息する生き物を展示しており、淡水魚大好きな息子はたいへんお喜びの様子。
展示の中に【アズマヒキガエルすごろく】がありました。カエルの一生(卵〜産卵)をすごろくにしたものですが、なかなかシビアなものでした。
・おたまじゃくし同士の共食いでスタートにもどる
・おたまじゃくし、足が生えたけど溺れてスタートにもどる
・モズにはやにえにされてもどる
・青大将に食べられてもどる
・猫に捕まってもどる
・冬眠してた所、工事で掘り返されてもどる
・熱くなったアスファルトに体がくっついてしまいもどる
などなど、妙にシビアで戻ってばっかで進まなくて、妙にエキサイトしました。2回やって2回とも長男が先にゴール!
私は冬眠しては掘り返されて…をループしてました(笑)
※※※※※※※※※※
(前振りが長いですが)10時から講座がスタート。
まずは講師の先生より、パワポを使ってビオトープ及びまわりの環境について説明がありました。コミカルで分かりやすい説明、小学1年かつ落ち着きのない(笑)長男も聞いてました。
例えば、ビオトープにトンボに来てほしかったら、トンボの気持ちや生態を知り、来てもらえるような環境を作ること。シオカラトンボとオオシオカラトンボ、ギンヤンマとクロスジギンヤンマの産卵を例に取ると…
・シオカラトンボ:日向、広い水面
・オオシオカラトンボ:日向、浅瀬の水草が生えてる水面
・ギンヤンマ:日陰、広い水面
・クロスジギンヤンマ:日陰、浅瀬の水草が生えてる水面
上記のように近似種でも少しずつ産卵環境が異なるので、日向と日陰、水草を植えるとこ植えないとこのメリハリをつけるとにぎやかなビオトープになるとのことでした。
次いで外でビオトープを観察すると、生き物たくさんで子どもたち大喜びです。
一番人気は、講師の先生の肩に乗ってるアカテガニ!
いいサイズ感!
室内に戻って、早速ビオトープ作りです。
トロ舟にみんなで土をはこび、固めて、水草を植えます。
子どもたちのみで作りました!
大人もまぜてほしかった❗
やりたかった(私が)❗
最後に水を注いで完成。
作ったビオトープは、水元かわせみの里に設置してくれるので、これからちょいちょい見に行きたいです。
講座が終わって、おにぎり食べたら第2ラウンド🔔
カッパフル装備で雨の中、生き物掬いです。
雨の中、1時間半はキツかったなぁ…😅
おたまじゃくし沢山、モツゴ稚魚沢山、ハゼ稚魚やヌマエビが扶養家族に加わりました。
持って帰って、うちの60センチ水槽(バトルロワイヤル水槽)に投入!死着しちゃったモツゴ稚魚に飛び付くスジエビ。
また水槽が充実しました。
(おたまじゃくしを入れると3日で滅亡するんで、別の水槽にしました😁)
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