浅草岳周辺ヒメサユリ鑑賞



- GPS
- 09:16
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南岳〜鬼ヶ面のエリアでヒメサユリが見頃。鬼ヶ面〜北岳エリアはまだつぼみ。北岳〜ムジナ沢カッチまでの登山道はかなり滑りやすく掴まるものもないので注意 |
写真
感想
浅草岳にヒメサユリ鑑賞に向かいました。
朝6時に駐車場についた段階で結構な台数がとまっていましたが登山道はそれほど密ではなく他の登山者さんとも時々出会うくらいの混雑でした。
ヒメサユリは南岳周辺では見頃を迎えていて大変きれいでした。ただ南岳周辺は非常に狭いヤセオネなのでヒメサユリを鑑賞するときには滑落に注意が必要です。
鬼ヶ面周辺ではまだヒメサユリもつぼみと開花が半々くらい。北岳周辺までいくとまだヒメサユリはほとんどがつぼみでまだつぼみも固いものがおおかったです。
ヒメサユリ目当てで行きましたが必見は「ガラスの花びら」と呼ばれるサンカヨウです。サンカヨウが登山道周辺にも咲き誇り、雨の翌日だと白い花びらが透き通って見えます。
イワカガミも登山道各所で見頃を迎えて綺麗なお花を咲かせています。他にもアジサイなど色とりどりのお花を楽しむことができます。
ただ雨の翌日は登山道が全体的にスリッピーで大変気を使います。序盤はぬかるみやすくおもったより時間がかかります。
特に北岳〜ムジナ沢カッチの間は急な下り坂、掴まれるものがない、滑りやすいの三拍子が揃った場面が頻繁にあらわれるので注意が必要です。
ロープやハシゴといったものもない登山道ですが左右がヤセていて結構な高さの崖なので一歩踏み外すと一巻の終わりです。
ヤセオネ歩きと序盤のぬかるみ、雨のあとの滑りやすい地面と足元のコンディションが難しかったこともあり、6時すぎに登山開始して10時前には鬼ヶ面山までのぼっていたもののムジナ沢カッチ到着時に11時をすぎてしまったのでピークを踏むのは今回は安全を考慮して断念しました。
途中ほかの登山者さんともお話しましたが、やはり当日のコンディションだと下から浅草岳山頂をピストンするよりは途中で引き返した方も多かったようです。
南岳以降は日差しを遮る木もなくジリジリと太陽にやかれて体力の消耗も大きいです。
ピークを踏めなかったのは無念ですが、今回は浅草岳周辺のお花を満喫できたので、いつかリベンジで浅草岳山頂を踏みたいです
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