夙川公園の紫陽花

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 22m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:32

8:45 阪神香櫨園駅
9:04 阪急夙川駅
9:07 こほろぎ橋
9:27 アイリス園
9:36 大正庵
9:54 阪急夙川駅
10:02 10:03 片鉾池
10:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）阪神香櫨園駅から徒歩で夙川公園へ
（帰り）夙川公園から徒歩で阪神香櫨園駅へ

コース状況／危険箇所等

一般散策道で危険な箇所などはなし

写真

6/20 8:57

香櫨園駅から夙川沿いのオアシスロードを北上。国道2号線とJR神戸線の中間にもたくさんの紫陽花が並んでいる

6/20 9:06

阪急夙川駅を越えて夙川公園へ。夙川の東側の散策道を北へ向かうと「こほろぎ橋」がある

6/20 9:10

6羽の鴨がご機嫌さんで泳いでいた

6/20 9:17

東側には青い紫陽花が多く並んでいて、次いで白っぽい紫陽花が並ぶ。西側は赤や紫の紫陽花が多いので、おそらく意識的に土を変えて色分けしているんだろうと思う

6/20 9:19

東側にもたまにこういう色合いのものも混じって咲いている

6/20 9:21

やや青みがかった紫色の紫陽花

6/20 9:21

青い紫陽花と紫の紫陽花の競演

6/20 9:23

青と白の紫陽花がずっと続いている

6/20 9:26

阪急甲陽線の高架下である「アイリス園」の道標の近くまでずっと続いている

6/20 9:28

アイリス園のところで紫陽花が途切れるので、効果の手前で夙川を渡渉して西側へ。今度は反対方向の南へ歩いて行くことに

6/20 9:29

赤というより鮮やかなピンク色の紫陽花が綺麗

6/20 9:30

散策道沿いにずらっと紫陽花が並んでいて壮観

6/20 9:31

薄いピンクと紫の紫陽花が川沿いに並ぶ

6/20 9:33

可愛らしい小鳥がじっとこっちを見てくれている・・・しっかり目が合った

6/20 9:34

驚くこともなく飛び立ってしまうこともなくじっと止まっている。まだ子供だろうか

6/20 9:40

紫の紫陽花が見事

6/20 9:41

2羽のおしどり夫婦が仲良く翼のお手入れ

6/20 9:45

根を張る場所の取り合い、意地の張り合い

6/20 9:52

「こほろぎ橋」まで戻って来た。倒れそうで倒れない、真横に延びる松の幹が凄い

6/20 9:58

阪急夙川駅の南にも夙川公園は続く。初夏の花が満開

6/20 9:59

これも夏らしい花

6/20 10:02

「片鉾池」の噴水

6/20 10:02

片鉾池の中の浮島で羽を休める鷺

6/20 10:05

夙川橋の近くに咲く鮮やかな色のガクアジサイ。ひときわ目を奪われがち

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

通常のスニーカーのみ

感想

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今回は山歩きにあらず、この季節ならではの美しい紫陽花を観賞する散策。
紫陽花は六甲山系のみならずそれこそあちこちに咲いているが、広範囲にまとまって咲いている場所でパッと頭に浮かぶのはまず第一に「神戸市立森林植物園」、そして掬星台の近くの「摩耶自然観察園」、西宮の「甲山森林公園〜北山緑化植物園・北山公園」、西宮の「夙川公園」といったところ。（もちろん他にもあるが、ここは個人的に思い出すものということで）

今回はそのなかで「夙川公園」を選択。有名な夙川の桜の木の根元を（人の踏み荒らしから）保護する目的で、根の周辺に広い範囲で紫陽花が植樹されたのはごく最近のことだ。苗木の段階から植えられていたものも多かったが、今やすっかり成長して立派な紫陽花ロードとなってくれた場所だ。夙川公園も晴れた日曜の午後となるとかなりの人出が予想されるが、午前中の早めの時間帯であれば人は少ない。たまにランナーがジョギングしているくらいのものなので意外と狙い目かもしれない。

この日やや出足は遅れたがそれでも早めの時間帯には行けたので、空いた状態でゆっくり写真撮影もしながら色とりどりの紫陽花の鑑賞が出来たので良かった。ここのところ読みがバッチリで幸運だ。
夙川公園の紫陽花は、六甲山中の紫陽花よりも開花時期がやや早いようだ。この日は既にピークを過ぎつつある感じだった。それでもあちこちで満開の花もたくさん見られたので、ここ数日が見頃の最後かもしれないなあ。もう少し後の時期になると「神戸市立森林植物園」まで遠征するのが正解だろう。