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Yamareco

記録ID: 329625
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沢登り
北陸

竹田川・榿ノ木谷右支流

2013年08月02日(金) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
6.9km
登り
608m
下り
604m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

丈競山登山口駐車地6:30-林道(H520)8:50-下降点(H610)9:50-林道(H400)11:30-登山口11:55
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
龍ヶ鼻ダムから(新)丈競山登山口に駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
やはり低い谷の沢なので人気を感じる。全体的に植林なので、谷間でも部分的に藪がひどい。
また地図上の、尾根上の林道がかなり延長されていて谷の源流部は完全に分断されてしまっていた。
ここから入渓。やっぱ藪っぽい(汗)。
ここから入渓。やっぱ藪っぽい(汗)。
普段ならなんともない谷なんでしょうが…。
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普段ならなんともない谷なんでしょうが…。
渡るのにも度胸が要るほど。
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渡るのにも度胸が要るほど。
濡れまくります。
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濡れまくります。
けっこうな大滝現る。その裏側に入ってパチリ。
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けっこうな大滝現る。その裏側に入ってパチリ。
落ちたら死ぬね、とかなんとか言ってました(汗)。
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落ちたら死ぬね、とかなんとか言ってました(汗)。
滝上から見てもこんな感じ。
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滝上から見てもこんな感じ。
低山のローカル谷、植林の中です。
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低山のローカル谷、植林の中です。
滝はあれど、どことなく藪谷。
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滝はあれど、どことなく藪谷。
予想外の林道に飛び出した。
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予想外の林道に飛び出した。
林道を使って下降谷へ向かい、いよいよ下降の図。
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林道を使って下降谷へ向かい、いよいよ下降の図。
まるでジェットスライダーな流れ。
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まるでジェットスライダーな流れ。
流されたらどこまでも、ってな感じで慎重に。
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流されたらどこまでも、ってな感じで慎重に。
滑ったらやばいっす。
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滑ったらやばいっす。
靴死亡。ってか、とっくに死亡してたんですがね、ちなみにフェルト交換4回目の状態。ゾンビ靴です。
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靴死亡。ってか、とっくに死亡してたんですがね、ちなみにフェルト交換4回目の状態。ゾンビ靴です。
岐路の車中から見た龍ヶ鼻ダム。おまけ。
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岐路の車中から見た龍ヶ鼻ダム。おまけ。

感想

とにかく相棒Gとの山行には恵まれていない。

ここ一ヶ月、計三回の素行計画を立てたものの、すべて天候による中止となっていた。しかも今回も前日まで北陸はかなりの降雨となり、Gの地元でも避難勧告が出されるほどだった。G曰く、「まるで祟られていますね」の言葉通り、毎回天候に泣かされ続けてていた。

当たり前の話だが、予定していた白山系の谷の溯行は諦め、地元の短い沢に切り替えた。とはいえ、この沢の流域でも雨量は軒並み10mmを越えており、それから24時間と経過してないという状況。「ほんまに沢に入れるんかいな」と思ったが、Gの「行きましょう!」の言葉に釣られて現地へと車を走らせた。

谷は植林地のど真ん中にあるので、予想通りの藪っぽさだ。今日のような水量が無ければ、100mを入渓しないうちに「帰りましょう」という"泣き"が入りそうである。

水量の多さにごまかされるままに進んでゆくと、それなりに美形の滝が連続する。こんな水量なので濡れることはいとわない。とにかく頭から水をかぶって溯行を続行。

だがしかし、中流域でのおかしな藪っぽさに?と思う間もなく、突然林道に飛び出した。やっぱり林道が横切っていたか…。

結局詰めの登りも下りもこの林道でパス。小1時間ほど歩いて下降の谷を見つけて一気下り。この谷には大滝こそ無かったが、当然のこと水量が多くて水際に追いやられた。

堰堤が現れると溯行もフィナーレ。脇に走る林道に上がってとぼとぼと駐車地へ。ずっと曇り空だった天気も好転の兆しか、青空から太陽も覗いてきた。晴れてくるのが遅いってば。


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詳細は以下をごらんください。
http://www.yamareco.com/modules/diary/27093-detail-50001

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