鹿島槍・五竜岳
コースタイム
ゴンドラ山麓駅7:50−八方池山荘8:20−八方池9:15−丸山ケルン11:00−11:40
唐松岳頂上山荘−唐松岳往復−唐松岳頂上山荘13:00−15:15五竜山荘
・7/20
五竜山荘4:30−6:00五竜岳−北尾根の頭8:00−9:30キレット小屋10:15−12:00鹿島槍北峰−鹿島槍南峰13:00−布引山13:40−14:40冷池山荘
・7/21
冷池山荘4:30−6:30爺ヶ岳−7:20種池山荘−9:40扇沢
天候 | 7/19・・・・曇り時々晴れ 7/20・・・・雨のち曇り 7/21・・・・曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・みみずくの湯 500円 ・そば神(そばじん) 白馬駅を背にして大通りを左に(南に)行ってすぐ。わさびそばがおいしかった。ざるもありえないほど大盛り。 |
ファイル |
非公開
3299.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
白馬方面の山は今までほとんど登ったことがなかったので、どんなものか期待し
ていた。初日は天気がよかったが、あいにくガスがかかっており、全景とまでは言
えなかったが、時折差す日差しの中で、雪渓の白、空の青、草の緑、そして花の色
が映えてきれいだった。唐松岳頂上山荘までは人も多く、観光地という感じがした。
山荘も建て直したばかりでとてもきれい。昼飯に山小屋で買ったカップヌードルを
皆で食べたがとてもうまかった(結局昼飯はこの後もカップヌードルを毎回買うこと
になる)。五竜山荘までは一部クサリ場のいやなところはあったが、快適な道を縦走
した。
2日目の天気は朝からよろしくなかった。五竜岳に向かう途中からポツリときだ
した。おまけに渋滞で最初からなかなか進まなかった。この先進むか否か迷うとこ
ろだったが、行くの決断。しかし雨足は無情にも強くなっていった。雨の中進んで
行き、キレット小屋に着く頃には、体も冷えていた。小屋でしばらく休憩した後、
キレットを慎重に越えたときはちょっとほっとした。鹿島槍山頂ももちろんガスの
中。冷池山荘に近づくころには雨も上がってきた。テン場は山荘から恐ろしく離れ
た所にあり、したがってトイレも遠く、少ない回数ですべてを済まさなければいけ
なかった。
3日目は晴れていたが、やはりガス模様。爺ヶ岳につき、一瞬のガスの切れ間か
ら見える景色がうれしかった。種池山荘に向かうとようやくガスが晴れてきて、昨
日登った鹿島槍が姿をあらわした。冬に行くかもしれないので、その姿をしばらく
見ていた。種池山荘では目の前を雷鳥の親子が歩いていて、とてもかわいらしかっ
た。
通してみると2日目などなかなかハードだったが、行程を完遂できてよかったと
思う。
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