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Yamareco

記録ID: 330761
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/西天狗岳

2013年08月08日(木) [日帰り]
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dics その他2人
GPS
03:30
距離
2.6km
登り
778m
下り
0m

コースタイム

6:30唐沢鉱泉-7:30枯尾ノ峰出会-8:25第一展望台-9:05第二展望台-10:00西天狗岳山頂-11:15西天狗岳山頂-11:50第二展望台-12:35第一展望台-1:30枯尾ノ峰出会-2:20唐沢鉱泉
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは唐沢鉱泉の玄関横にありました。(私たち一行は、前日に電子版で提出しておきました)
登りでの危険箇所は無かったですが、下りの時の樹林帯の中で、土が露出している所など若干滑りやすい部分もありました。
塩尻の友人M宅を5時20分頃に出て、唐沢鉱泉Pに6時過ぎ着。歩き出したのが6時半でした。
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塩尻の友人M宅を5時20分頃に出て、唐沢鉱泉Pに6時過ぎ着。歩き出したのが6時半でした。
枯尾ノ峰出会い地点までは、こんな感じの苔むした登山道。“もののけの森”を思い出しながら登っていきました。
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枯尾ノ峰出会い地点までは、こんな感じの苔むした登山道。“もののけの森”を思い出しながら登っていきました。
第一展望台(2,416m)からの赤岳(正面)。
雲が少しずつ増えてきました。
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第一展望台(2,416m)からの赤岳(正面)。
雲が少しずつ増えてきました。
第一展望台から北側方向。蓼科山がどーんと聳えています。
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第一展望台から北側方向。蓼科山がどーんと聳えています。
第二展望台(2,510m)から望む西天狗岳。
雲の成り行きが気になりましたが、雨や雷には遭いませんでした。
(山腹に見える縦に伸びる岩の筋が山頂への登山道です)
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第二展望台(2,510m)から望む西天狗岳。
雲の成り行きが気になりましたが、雨や雷には遭いませんでした。
(山腹に見える縦に伸びる岩の筋が山頂への登山道です)
第二展望台(2,510m)にて。
友人Mが撮ってくれた私と家内。(^_^;)
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第二展望台(2,510m)にて。
友人Mが撮ってくれた私と家内。(^_^;)
西天狗岳手前の最後の岩場急登。第二展望台から見ると、この白いペンキが登山者みたいに岩に点々と見えます。
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西天狗岳手前の最後の岩場急登。第二展望台から見ると、この白いペンキが登山者みたいに岩に点々と見えます。
岩場を登りきると西天狗岳山頂(2,646m)です。向こう側の東天狗がすぐ近くに見えます。(と言っても、片道20分掛かりますが)
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岩場を登りきると西天狗岳山頂(2,646m)です。向こう側の東天狗がすぐ近くに見えます。(と言っても、片道20分掛かりますが)
山頂付近で高山植物の“ヤマハハコ”
向こうのピークは根石岳、そしてその右側に見える小屋が根石山荘です。
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山頂付近で高山植物の“ヤマハハコ”
向こうのピークは根石岳、そしてその右側に見える小屋が根石山荘です。
東天狗岳(2,640m)
こちらの西天狗とは6mの差ですが、あまり違いは感じません。
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東天狗岳(2,640m)
こちらの西天狗とは6mの差ですが、あまり違いは感じません。
下山途中、第二展望台辺りで。
“イブキジャコウソウ”という花だそうで、ミツバチが忙しそうに蜜を採っていました。(ちょいピンが来てませんが(^^;))
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下山途中、第二展望台辺りで。
“イブキジャコウソウ”という花だそうで、ミツバチが忙しそうに蜜を採っていました。(ちょいピンが来てませんが(^^;))
さらば、西天狗&八ヶ岳の山々。
(この時間になって山頂のガスが晴れてきた…(´・ω・`))
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さらば、西天狗&八ヶ岳の山々。
(この時間になって山頂のガスが晴れてきた…(´・ω・`))
第一展望台まで降りてきました。友人M氏と、山への“ありがとう”を。(^_^)ノ
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第一展望台まで降りてきました。友人M氏と、山への“ありがとう”を。(^_^)ノ

装備

個人装備
ガイド地図
1
コンパス
1
1
飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
1
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
雨具
1
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
共同装備
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
カメラ
1
1

感想

友人と久々の2,600m級へ行ってきました。
今回は日帰りで、唐沢鉱泉からのピストンコース。下界は35度に迫る猛暑でしたが、山の上は別世界、夏の山を堪能して来ました。(^_^)v

朝5時過ぎに塩尻の友人宅へ。ピックアップして一路、唐沢鉱泉登山口へ。
行ってみると駐車場にはすでに20台前後が止まっていました。(前日から入っている登山者も居たかも知れません)
身支度と準備体操をして、6時30分出発。(登山届けは前日に電子版にて提出済み)鬱蒼とした樹林帯を登りながら、苔むした景色に「もののけ姫」を思い出したりしながら登っていきます。
小休止を入れて約1時間で枯尾ノ峰出合。休憩のタイミングではなかったので、そこからさらに進んで休み休み登っていき、第一展望台には8時半頃でした。
樹林帯を登ってきてこの展望の開け方は思わず「わぁっ!」と声を上げてしまいます。(・∀・)
水分補給や行動食などを摂り、5分くらい休憩して歩き始めます。所々大きな下りもあり、砂礫質な所もあるのでスリップには要注意でした。
第二展望台まで来ると、空気は一段と冷えて(標高100m上がる毎に1.0度下がる)爽やかさ倍増。

展望台からは、西天狗までの最後の急登の岩場が良く見えますが、ペンキの印が大きいのでつい、登山者があんなに居るのか!?って思っちゃうほどでした。w
展望台から再び樹林の中を進み、岩場の取り付きまでは20分くらい。岩場を実際登ってみるとかなり登りにくく、三点確保をシッカリやっていかないと、捻挫とか思わぬアクシデントになりそうな感じもありました。岩場そのものは20分ほどで抜けられて、ハイマツ帯を抜けるとすぐに西天狗の山頂です。かなり広くなっていて、思い思いの所で休んでいる登山者が大勢居ました。

私たちは東側の開けたところに陣取って昼食タイム。ガスが巻いたり陽が射したり目まぐるしく変わる天候の中でしたが、雷の気配はなく、ノンビリと11時過ぎまで過ごしました。
すぐ向こうに見える東天狗へ往復しても良かったんですが、帰りの脚力の余力を残す意味で止めておきました。(^_^;)

下りはまた岩場を下りる訳ですが、登りよりも余計に神経を使って下ります。こんな所で捻った転んだ…なんて事で詰まらない怪我をしたくありませんからね。より慎重に下っていきました。
第二展望台に11時50分頃、そして第一展望台で12時半頃でした。
下りの登山道、特にこの北八ツの場合は湿度が高いので、土が露出した部分などはスリップに注意しなければなりません。よく下山中に怪我をしてしまうケースがありますが、知らぬ間に油断しているんじゃないかな、などと思ったり。

出合いまでで1時半頃、そして唐沢鉱泉に2時20分頃到着しました。
温泉に入って汗を流し、サッパリとして帰途へつきました。

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