八ヶ岳大同心雲稜ルート

2021年06月26日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:55

4:45 赤岳山荘駐車場
6:25 大同心沢入口
7:20 7:45 大同心雲稜ルート取り付き
11:00 11:15 大同心ピーク
13:20 大同心沢入口
14:40 赤岳山荘駐車場

写真

6/26 6:23

梅雨時期。雨さえ降らなければ日照時間が長いので、行動時間に余裕ができる。

6/26 7:11

本日のルートの全容が見える。

6/26 7:45

1ピッチ目。どなたかが「牛タン」のような岩と呼んでいたところからスタート。ホールドは豊富。

6/26 8:09

1ピッチ。ガバホールドだがポロっと取れそうで不安になりながら前進。薄被りの核心はノーテンで抜け、リベンジ。うれしい。

6/26 8:20

フォローも快適に登っている様子。

6/26 8:31

2ピッチ目。順調にロープが出ていたが、小さなフェースの前で探っている。ここはフォローもA0で突破。

6/26 9:47

3ピッチ目登攀中に魚のしっぽのように見えた岩は、実はこんなだった。ただ挟まってるだけ。

6/26 9:43

4ピッチ目の凹角。

6/26 10:18

5ピッチ目のトラバース。イナバウアーとはならなかった。

6/26 10:42

6ピッチ目。ドーム。ハング帯に「こえー」と言いながらもノーテンですんなりクリア。フォローもザックをデポしてトライ。

ガスった中、一応記念撮影。
この後懸垂3回で南稜取り付きへ降り、もと来た道を歩いて下りた。南稜は浮石だらけなので、登攀中のパーティがいたら懸垂は要注意。

6/26 12:40

本日はもう一パーティのみ。梅雨の合間だからかな?

6/26 13:19

午後は雨との予報だが降りそうにない。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ganbanorip-

梅雨の合間を縫って大同心雲稜ルートを登ってきました。
数年前、師匠と登り、9月末とはいえツララができていて、ビレー中に手の感覚がなくなり、1ピッチ目フォローにもかかわらずぶら下がった失態を何とかリベンジしたくてトライ。今回すんなり登れたことがとてもうれしかったです。
　アルパインのトラブルは下降時に多いと言われています。今回も念入りに情報収集し、実際の下降時にも気を配り、無事に下山できよかったです。

コメント

luckyriver

ナイストライ！
いつかは俺だって…