記録ID: 3311133
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沢登り
増毛・樺戸
千代志別川左股〜雄冬山〜アカイワ川
2021年06月26日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
1日目:千代志別(7:45)Co370二股(10:30)Co740=C1(13:30)
林道をしばらく歩いて入渓。竿を出しながら進むと単調な河原歩きも楽しい。二股手前1つ目の滝はあえて泳いで右岸直登。2つ目、2段の滝は左岸巻き。二股は左に進む。しばらく何もない。Co440付近の函は中を行く。1段ヌルヌルの所があり、上がったと思ったら足を滑らしてドボン×2。軍手で擦りながら足場を確保し3トライ目でようやく突破。他は突っ張ったりして抜ける。暑かったが水は冷たいので体が芯から冷えた。大休止。その後は特に何もなく、Co700二股を左に入ってCo740左岸でC1。2,3人なら泊まれそうだが、ゴツゴツ&虫が多くて不快。
2日目:C1(5:20)雄冬山(7:40-8:00)アカイワ川源頭(10:00)河口(13:20)
テンバ以降も特に何もない。Co850位で水が枯れるも、しばらく沢型は続く。藪漕ぎはまあまあ大変。1時間半ほどでピーク。登ってきた所の河口が見えると何か嬉しい。青空の下、増毛の山々と海が夏を感じさせてくれる。ピークからは西に藪を漕いでアカイワ川へ。途中でマルヒラ川に下ってしまおうと思ったが、負けた気がするのでひたすら藪を漕ぐ。2時間漕いでようやく源頭部へ。ほんの少しだけ雪渓が残っていた。下降は特に問題になるところは無く、Co400付近2つの滝も容易に巻ける。ひたすら歩いて河口まで。何となく海をタッチしてsea to summit to sea完了。デポしていたチャリで車回収。岩尾温泉であったまる。
林道をしばらく歩いて入渓。竿を出しながら進むと単調な河原歩きも楽しい。二股手前1つ目の滝はあえて泳いで右岸直登。2つ目、2段の滝は左岸巻き。二股は左に進む。しばらく何もない。Co440付近の函は中を行く。1段ヌルヌルの所があり、上がったと思ったら足を滑らしてドボン×2。軍手で擦りながら足場を確保し3トライ目でようやく突破。他は突っ張ったりして抜ける。暑かったが水は冷たいので体が芯から冷えた。大休止。その後は特に何もなく、Co700二股を左に入ってCo740左岸でC1。2,3人なら泊まれそうだが、ゴツゴツ&虫が多くて不快。
2日目:C1(5:20)雄冬山(7:40-8:00)アカイワ川源頭(10:00)河口(13:20)
テンバ以降も特に何もない。Co850位で水が枯れるも、しばらく沢型は続く。藪漕ぎはまあまあ大変。1時間半ほどでピーク。登ってきた所の河口が見えると何か嬉しい。青空の下、増毛の山々と海が夏を感じさせてくれる。ピークからは西に藪を漕いでアカイワ川へ。途中でマルヒラ川に下ってしまおうと思ったが、負けた気がするのでひたすら藪を漕ぐ。2時間漕いでようやく源頭部へ。ほんの少しだけ雪渓が残っていた。下降は特に問題になるところは無く、Co400付近2つの滝も容易に巻ける。ひたすら歩いて河口まで。何となく海をタッチしてsea to summit to sea完了。デポしていたチャリで車回収。岩尾温泉であったまる。
天候 | 二日とも晴れ、暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
・千代志別川左股
右股の方が滝が多くて楽しい。函が唯一のお楽しみポイントだが一瞬なのでどうしても雄冬に沢から登りたいという人以外は微妙だと思う。Co700はどちらに進もうが藪は大変っぽい。
・アカイワ川
下降沢として面倒な所もなく良い感じだが、行きつくまでが大変。藪漕ぎ準山したいならいいかも。
実は初めての単独行(泊まり)。藪の長い所を選ぶべきではなかったと後悔したが、天気が良かったので救われた。夏を感じる良い山行だった。
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