浜益御殿-雄冬山


- GPS
- 09:56
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:57
国有林入口 0710
高度計読み765 0757-0805
浜益御殿 0911-33
高度計読み920 1030-38
雄冬山 1136-1207
Co.1000m 1223-29
浜益御殿 1357-1403
(ルートミス)
国有林入口 1526-35
林道Co.390付近 1619-32
天候 | 快晴。午後浜益御殿付近でのみ風やや強い。気温やや高め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その奥の細い倒木が帰路はどけられていたので、今はさらに奥、Co.430付近まで入れるはず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。ツボ足で通せば通せたと思うが、雄冬山の下り途中から国有林入口までスノーシュー使用。 下りのルートは一部間違って標高700m台で東にそれてます。大阪山下りの林道ショートカットでもヘマしてます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
グローブ(+予備)
オーバーミトン
スノーシュー
ロングスパッツ
防寒着兼雨具
日よけ帽子
防寒帽(使用せず)
行動食
非常食
飲料
飲料(保温)
地形図
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
携帯(GPS&コンパス兼)
時計(高度計兼)
タオル
カメラ(コンパス兼)
ストック
軽アイゼン(使用せず)
サングラス
|
---|
感想
群別岳もちょっと考えたけれど、やはり自信が持てず、このへんならまず行けるだろうということで、3回目になるこの山域に来た。一回目は好天だったがスパッツを忘れてきたので浜益御殿で引き返し。翌年は回復途中の天気で、浜益岳山頂では強風濃霧で何も見えなかった。一昨年昨年はお休み。なお、登山中は2年ぶりと勘違いしていた。
車は林道Co.390付近に駐車。大雑把だが笹が刈られて、8台位止められるスペースになっている。その少し先に細い倒木があったが、これを切れば次のCo.430位のスペースまで進めたろう。実際、その倒木は帰りには除けられていた。
林道屈曲点はショートカットし、大阪山は巻き気味にかわして国有林に入る。ツボ足で問題ない。休みを一回入れて浜益御殿着。快晴で絶景。
雄冬山へ向かう。御殿を下るとやや平坦な地形になる。スノーシュー履くか迷ったが、着脱の手間考えると時間は変わらないと考え、ツボのまま行く。急登が始まる手前で一回休み入れて、露岩は尾根通し、そのあとは尾根のすぐ東側の急な斜面で、辛かった。3月から割と精力的に山行をしているつもりだが、遅いのはなかなか改善されない。
11時半過ぎに山頂着。風はほとんどなく、巨大な暑寒別岳、そして群別岳と奥徳富岳がいつもと反対向きに並んでいる。
下りにかかる。怖いかと思っていたが登りに感じた程の傾斜でなかった。登りの力が落ちているから、急に感じられたのだろうか。傾斜が緩んだところでスノーシュー装着。御殿の登りはヒールリフター使用で丁度よく、風の強くなってきた御殿で山々に別れを告げる。
さて、ここからの下りでなんと間違えた。何も考えずに先行者のトレースについていったら、790mあたりから東にそれていた。700mあたりでGPS見て気付き修正できたが、2〜3人ほどが同じく間違ったと思わる。幸い、多分皆、だいたい同地点で気付いたようだ。
もう35年近くも前の話であるが、5月に蝶ヶ岳長塀尾根を下っている時、上り返してきた2人がいて、「我々間違ったみたいです」ということがあった。下ってきた人達がさらに集まって6〜7人ほどになって彷徨し、その日のうちに帰京する予定が、徳沢園着夕方、宿泊ということになった。翌日は日曜で問題なかったけど。
今はGPSで現在地が分かるから全然違うし、上り返しが必要なわけでもなくて、ロス時間は知れていたが、油断はいけない。
その後、大阪山下りの林道ヘアピン部分のショートカットでさらに間違えたりした
(目的は不明だが、今現在、色々な所に笹刈りされた空地や一時的な作業道がある模様)が、なんとか車到着。
登りが遅いだけでなく持久力の面でも群別岳にせず良かったと思った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する