比良でテント泊★堂満岳〜八雲ケ原〜牛コバでエスケープ
Phillipo
コースタイム
8:55 JR比良駅 - 9:33 堂満岳登山口（イン谷手前）- 10:03 ノタノホリ
12:35 堂満岳 - 13:52 金糞峠 - 14:33 八雲ケ原
■DAY2
6:45 八雲ケ原 - 7:22 金糞峠 - 8:44 大橋小屋前 - 9:49 牛コバ
10:55 白滝谷 スベリ石付近 - 11:30 牛コバ（休憩） -
13:03 覚照水（休憩） - 14:12 坊村
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：坊村 江若バス(15:46）→ JR堅田 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山届けは、JR比良の改札前で出しました。 白滝谷では、危なそうな箇所がありました。 谷沿いの道で、道が細かったり、崩れていたりしていた。 また、ロープがあるところもありますが、「ロープに頼るな」 の札がありました。 あとは、堂満岳での登りでガレ場があったくらいで、ほかは 歩きやすかったと思います。 そのほか、虫、蛇に注意。 テントサイトで裸足になってると、蚊はいませんが、 目にみえない虫に血を吸われてたみたいで、非常にかゆい。。。 一応虫除けは塗ってたのに。 また、坊村へおりる途中、おおきなマムシを見かけました。 |
写真
拍手
写真ではスケールがわかりませんが、
家1件くらいのでかさです
このまま飛び込んじゃいたい。
気持ちよさそーな、天然プール
続きはまた今度ということで、
坊村へエスケープとする
感想
■DAY1
比良のテン泊、前から行きたいと思っていた。
今回やっと実現した。
金曜日、朝6時くらいに出発。
緑地公園を歩いて、緑地公園駅に向かう。
とにかく、暑くなる前に電車に乗りたかった。
（すでに暑い・・・）
新大阪から京都へ。京都から比良へJRを乗り継ぐ。
比良に着くと、曇ってて、武奈も堂満もガスで山頂が隠れていた。
でも暑くなくて、ちょうど良い感じ。
イン谷へ向かってあるき、堂満への分岐に入っていく。
30分くらいでノタノホリに着く。
あまりきれいとは言い難い沼である。
広い斜面のトラバースを抜けていくと、ガレの斜面の登り。
だんだん暑くなってきて、体力が奪われていく。
一人上から下りてこられた。
もう少しで山頂のようだ。
山頂はあまり眺望はよくないようだ。それにまだガスも出てて
ほとんど見えない。それでも武奈の山頂だけ、くっきりと
見えていた。
熱中症まではいかないけど結構疲れてて、
木陰で、しばらく横になる。
シャクナゲの群生をかき分けながら、金屎峠まで下る。
金屎峠でほっとした。
ここまでくると、八雲はすぐだ。
沢の水は相変わらす、キレイで、せせらぎ音に元気をもらう。
八雲ケ原に到着。
だれもいない・・・
平日だからなあ。土日だとこの時間、結構賑わいでるのに。
しばらく休憩したあと、テントの設営。
のんびりゆっくり夕食の準備をする。
だれもいないので、石のベンチの脇で張って、テーブルで
食事にした。
すぐちかくの小川で水を調達。やもりがいたが、それほど
水が澄んでいる証拠だろう。
八雲ケ原はゆっくりと暮れていく。
八雲池をはさんで、向こう側にシカが3頭。
ゆっくり草を食んでいる。ときおりこちらに顔をむけ
じっとしている。
カメラを向けていると、するどい鳴き声で答えてくれた。
7時ちょうどに4名のパーティーが過ぎていった。
こんな時間から下山かなあ。
夜は長かった。
クマはこわいので、スピーカつないでウォークマンを一晩中かけていた。
■DAY2
朝、4時半ころ目が覚める。
まだ明けきってない、快晴のそら。
スープ、パン、コーヒーで朝食にする。
きょうも暑くなる前に動かないと。。。
日が昇ってくるまでに撤退準備を開始。
6：40に準備完了、撤退。
まずは金屎峠まで戻る。
途中、昨夕方に八雲ケ原をすぎていったパーティーに
出会った。沢のそばでビバーグしたらしい。
金屎峠から沢つたいに「牛コバ」へ向かう。
途中、沢で休憩。水調達。
沢の水を沸かし、すぐに冷やしてペットボトルに移す。
大橋小屋まで、美しい沢づたいに下りていく。
しばらくいくと、沢は外れ、緩やかな上りがあった。
10時まえに牛コバに到着。
計画当初ではここから夫婦岩→木戸峠を越えてJRしがまで
行く予定ではあったが。
昨晩はほとんど眠れなかったので、体力不足。
このまま坊村から帰るかと思っていたが、
バスの時間もまだまだあるし・・・。
がんばっていってみるかと、夫婦岩をめざす。
ここからの沢もとても綺麗でした。
沢のぼりをされる方をたくさん見かけました。
すばらしい大小の滝の連続です。
やがて急登がやってきました。
15分ほどがんばって、ついにエスケープ。
寝不足で、しかも暑い。
この条件では諦めざるを得ない・・・
仕方なく、牛コバまで引き返し、しばらくお昼寝zzzzzz
次回、この続きを、日帰りでやりたいと思う。
坊村→木戸峠を越えてJRしがへのルート。
坊村へ下りる途中、「覚照水」をいただきました。
とても美味しかった。コーヒーまで作っていただきました。
坊村について1時間のバス待ち
明王院の境内で着替えて、ゆっくりしてました。
------------------------------------
■出発時
重量：16.6kg
体重：57.2kg
■帰宅時
重量：16.0kg
体重：53.4kg
■1日目
歩行距離：14.1km
歩数：19412歩
■2日目
歩行距離：16.7km
歩数：22988歩
こっそり拍手
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
に驚きました。3.8�圓盡困襪發鵑任垢諭�！
最近は、山登りとご無沙汰様ですが涼しくなったら再開しようかと思案中。決してお腹の贅肉云々では
…独り言失礼しました
kurotonboさん、こんばんわ
そーなんです。
暑くて、サウナ状だったので、
かなり汗もかきました。
夏バテ気味で、夜もパスタと水割りだけでしたので、
結構カロリーも抑えられたのかなあ。
ではでは、またどこかでお会いしましょう
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する