岩手山(焼走りコース、ツルハシ分岐まで)

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.0km
• 登り: 928m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:13

7:07 岩手山焼走り登山口
8:09 8:10 ２．２Km道標
8:52 9:04 第２噴出口跡
9:22 9:24 第１噴出口跡
10:41 10:42 ツルハシ
11:35 11:43 第１噴出口跡
11:55 11:58 第２噴出口跡
12:29 12:33 ２．２Km道標
13:22 13:22 岩手山焼走り登山口
13:22 ゴール地点

天候

雷雨→雨→曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良く整備されており、歩きやすいです。

その他周辺情報

焼走りの湯、ほか

写真

7/3 9:09

第2噴出口の近くにベニバナイチヤクソウの群落♪

7/3 9:09

雨で半透明の花びらが、アールヌーボーのガラスの器みたいです。

7/3 9:10

雌しべが垂れ下がっているのは、自家受粉を避けるためなんでしょうね。

7/3 9:38

第1噴出口も過ぎて、いよいよコマクサ群落が始まります。

7/3 9:38

雌しべが馬の口の脇からこんにちは♪雌しべの下からに下がっているのは雄しべかな。

7/3 9:39

7/3 9:40

7/3 9:42

7/3 9:42

立派な株ですが、ミネヤナギに飲み込まれそう…。

7/3 9:43

7/3 9:45

7/3 9:46

7/3 9:46

7/3 9:46

7/3 9:49

7/3 9:54

7/3 9:55

7/3 9:57

花のお尻に穴が空いているのは、盗蜜された跡かな。

7/3 9:57

7/3 10:01

傾斜がきつい斜面には、まだミネヤナギの侵入はわずか。

7/3 10:01

7/3 10:03

ミネヤナギの繁茂地帯には、ハクサンチドリやミヤマハンショウヅルが。

7/3 10:03

7/3 10:05

7/3 10:08

他の植物を助けるミネヤナギなどはナースプラントと呼ばれているそうです

7/3 10:09

7/3 10:11

細かい葉が、霧雨も集めて大きな玉にしていました。

7/3 10:11

7/3 10:13

7/3 10:15

ここには珍しい、濃い色の個体が。

7/3 10:24

下に広がる枯れ草は、昨年のコマクサの枯れた跡でしょうか。

7/3 10:24

7/3 10:25

細かな水玉が水晶のネックレスのよう。

今日のサミット、ツルハシ分岐に着きました。さあ、戻ろうか！

7/3 10:42

緑のトンネルに、山頂まで行かない？と誘われた気もしましたが、今日はもう十分満腹です💦

7/3 10:58

7/3 11:00

7/3 11:01

頑張れ、コマクサ、負けないで。

7/3 11:07

7/3 11:08

…去り難い…

7/3 11:13

ここにもベニバナイチヤクソウの群落。

7/3 11:47

ミヤマハンショウヅル

7/3 12:04

ハクサンシャクナゲでしょうか。

7/3 12:09

7/3 12:15

7/3 12:16

7/3 12:38

登山道は、段差が土嚢で整備されており、御神坂より、ずっと歩きやすかったです。

7/3 13:25

7/3 13:25

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

pomchan4

今年は久しぶりにコマクサが見たい❣️
スケジュール的に行けるのはこの日だけ。次の日も用事があるので下山は早めがいい。ということで、天気予報と睨めっこしながら行って来ました。

午前中は雨と知っていましたが、登山口について準備をはじめると雷😰お天気レーダーを眺めてこちらには来ないと踏んで出発。樹林帯の中、しばらく雷鳴が止みませんでしたが、予測通り去って行って一安心でした。

久しぶりのはじめからレインウェアの登山でしたが、コマクサに会えて、ヘトヘトになったけれど幸せでした💕