ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3323356
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

地蔵峠〜大久保山 ゴ・ドーハンの山旅 謎が解けた!そして孤高の御嶽祠

2021年07月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
6.7km
登り
504m
下り
500m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

文殊堂P12:52  13:51地蔵峠・僧像 15:07大久保山・御嶽祠 15:44山神石祠
16:24三社祠 16;32馬頭尊堂 16:45薬師院 16:56文殊堂・諏訪神社
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ランチは秩父市荒川R140号沿い『たぬ金亭』で豚玉丼(中盛)。
2021年07月03日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/3 11:47
ランチは秩父市荒川R140号沿い『たぬ金亭』で豚玉丼(中盛)。
小鹿野町伊豆沢の文殊堂Pをスタート。
2021年07月03日 12:52撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 12:52
小鹿野町伊豆沢の文殊堂Pをスタート。
まずは林道沢浦線を行きます。犬に吠えられました。
2021年07月03日 12:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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まずは林道沢浦線を行きます。犬に吠えられました。
沢の水量は豊富。
2021年07月03日 12:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 12:57
沢の水量は豊富。
右手に大正九年十二月、小鹿野町軍人会青年団設置の道標。
2021年07月03日 13:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:01
右手に大正九年十二月、小鹿野町軍人会青年団設置の道標。
沢沿いにこの道を行きます。
2021年07月03日 13:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:03
沢沿いにこの道を行きます。
「右山路ヲ経テ白川村ニ至ル/小鹿野ヘ約一里/贄川へ約一里」
2021年07月03日 13:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:03
「右山路ヲ経テ白川村ニ至ル/小鹿野ヘ約一里/贄川へ約一里」
沢の近くは道が消失しています。
2021年07月03日 13:10撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:10
沢の近くは道が消失しています。
小さな滑滝
2021年07月03日 13:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:11
小さな滑滝
道形が現われたり。
2021年07月03日 13:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:11
道形が現われたり。
踏み跡に誘われ、尾根ルートに引き込まれそうになりますが、
2021年07月03日 13:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:17
踏み跡に誘われ、尾根ルートに引き込まれそうになりますが、
植林帯を下降して、破線ルートに戻ります。
2021年07月03日 13:18撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:18
植林帯を下降して、破線ルートに戻ります。
普通に言ったら道ではありませんね。
2021年07月03日 13:23撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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普通に言ったら道ではありませんね。
2021年07月03日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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パープルのコガネムシ?
2021年07月03日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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パープルのコガネムシ?
最後は草付のどろんこ斜面と格闘になりました。
2021年07月03日 13:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:43
最後は草付のどろんこ斜面と格闘になりました。
伊豆沢左岸尾根に乗って前回は直進しましたが、
2021年07月03日 13:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 13:50
伊豆沢左岸尾根に乗って前回は直進しましたが、
今回は右へ、これが大指への道みたいです。
2021年07月03日 13:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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今回は右へ、これが大指への道みたいです。
ほんのチョットでお背中がありました。
2021年07月03日 13:51撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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ほんのチョットでお背中がありました。
前回探して会えなかった僧像にやっとご対面できました。
2021年07月03日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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前回探して会えなかった僧像にやっとご対面できました。
「寛政七乙卯天四月吉日」(1785)「當山十一代造之」
2021年07月03日 13:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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「寛政七乙卯天四月吉日」(1785)「當山十一代造之」
端正なお顔です。
2021年07月03日 13:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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端正なお顔です。
第1ミッション終了。地蔵峠のピークを踏んで戻ります。
2021年07月03日 14:00撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 14:00
第1ミッション終了。地蔵峠のピークを踏んで戻ります。
苔石のピーク
2021年07月03日 14:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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苔石のピーク
石祠があります。明治三十二年六月吉日再建。
2021年07月03日 14:12撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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石祠があります。明治三十二年六月吉日再建。
この時季、歩いたことがないので新鮮です。
2021年07月03日 14:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 14:19
この時季、歩いたことがないので新鮮です。
御嶽祠のある541峰が見えました(下山後、大久保山という名称が判明)。
2021年07月03日 14:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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御嶽祠のある541峰が見えました(下山後、大久保山という名称が判明)。
石祠(明治四十一年八月改建/氏子中)のある小峰。
2021年07月03日 14:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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石祠(明治四十一年八月改建/氏子中)のある小峰。
両神方面に下る道の傍らにブロックの祠。右岸尾根にはU字溝の祠がありました。
2021年07月03日 14:51撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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両神方面に下る道の傍らにブロックの祠。右岸尾根にはU字溝の祠がありました。
ここにも何かあったのかな?
2021年07月03日 14:55撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 14:55
ここにも何かあったのかな?
かつてはTVを見るのも一苦労でした。
2021年07月03日 14:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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かつてはTVを見るのも一苦労でした。
分岐の峰かな。
2021年07月03日 15:02撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:02
分岐の峰かな。
そしてひっそりと御嶽祠。
2021年07月03日 15:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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そしてひっそりと御嶽祠。
昨年来た時は祠が散乱していましたが、その後mさんが組み直してくれました。
2021年07月03日 15:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:08
昨年来た時は祠が散乱していましたが、その後mさんが組み直してくれました。
kinoeさんのレコ(14.5.24)を拝見すると、ここに3棟の祠が並んでいたのです。一体どうしたものでしょう。辺りを探しましたが、他の部材は見つかりませんでした。(下山後理由が判明しました)
2021年07月03日 15:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/3 15:14
kinoeさんのレコ(14.5.24)を拝見すると、ここに3棟の祠が並んでいたのです。一体どうしたものでしょう。辺りを探しましたが、他の部材は見つかりませんでした。(下山後理由が判明しました)
ミッション2:祠と神紋のツーショット。
2021年07月03日 15:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:16
ミッション2:祠と神紋のツーショット。
後に事情を知って、個人的に「孤高の御嶽祠」と呼ぶことにします(まあ山中の祠はほとんどが孤高ですが・・・)。それにしてもmさん、いい仕事をしましたね。
2021年07月03日 15:19撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:19
後に事情を知って、個人的に「孤高の御嶽祠」と呼ぶことにします(まあ山中の祠はほとんどが孤高ですが・・・)。それにしてもmさん、いい仕事をしましたね。
ミッション3:何か見つかることを期待して表参道?探索しながら下山します。
2021年07月03日 15:21撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:21
ミッション3:何か見つかることを期待して表参道?探索しながら下山します。
とても歩きやすい尾根でした。
2021年07月03日 15:22撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:22
とても歩きやすい尾根でした。
伊豆沢右岸尾根越しの武甲山。残念ながらお顔はお隠れです。
2021年07月03日 15:23撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:23
伊豆沢右岸尾根越しの武甲山。残念ながらお顔はお隠れです。
小鹿野方面
2021年07月03日 15:23撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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小鹿野方面
毘沙門山(白石山)シルエットと

2021年07月03日 15:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:24
毘沙門山(白石山)シルエットと

角を隠した二子山。
2021年07月03日 15:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:24
角を隠した二子山。
鉄塔越しに軍荼利山方面
2021年07月03日 15:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:39
鉄塔越しに軍荼利山方面
さらに尾根を下ってなかばあきらめていると、
2021年07月03日 15:41撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:41
さらに尾根を下ってなかばあきらめていると、
風格ある石祠で御座候
2021年07月03日 15:44撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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風格ある石祠で御座候
2021年07月03日 15:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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2021年07月03日 15:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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「山神守護」
2021年07月03日 15:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:48
「山神守護」
「当所 諸(界)祈念」
2021年07月03日 15:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:48
「当所 諸(界)祈念」
「泉佐山雲竜(舟)山」
2021年07月03日 15:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:48
「泉佐山雲竜(舟)山」
「久絶此山神而今元禄十一天戊寅奉修造建」(1698)
2021年07月03日 15:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/3 15:50
「久絶此山神而今元禄十一天戊寅奉修造建」(1698)
「・・・御祈祷処」長文なので一見では読みきれません。虫のいない時季に再訪します。
2021年07月03日 15:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:50
「・・・御祈祷処」長文なので一見では読みきれません。虫のいない時季に再訪します。
屋根には小さな玉ねぎがちょこんと。
2021年07月03日 15:55撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:55
屋根には小さな玉ねぎがちょこんと。
眼下には滝ノ沢が見えます。このまま尾根伝いの踏跡もありますが、破線通りに行ってみます。
2021年07月03日 15:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:57
眼下には滝ノ沢が見えます。このまま尾根伝いの踏跡もありますが、破線通りに行ってみます。
途中に井戸がありました。
2021年07月03日 15:59撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 15:59
途中に井戸がありました。
擁壁の降り口がありました。
2021年07月03日 16:00撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:00
擁壁の降り口がありました。
もう一度登り返して、
2021年07月03日 16:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:01
もう一度登り返して、
先程の尾根道を下ってみます。
2021年07月03日 16:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:03
先程の尾根道を下ってみます。
結局、擁壁上にでましたが、降り口がありません。
2021年07月03日 16:08撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:08
結局、擁壁上にでましたが、降り口がありません。
降りるなら此処みたいですが、嫌らしいのでまたまた戻ります。
2021年07月03日 16:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:09
降りるなら此処みたいですが、嫌らしいのでまたまた戻ります。
滝の沢へ向かう道もあるようですが今回はパス。
2021年07月03日 16:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:11
滝の沢へ向かう道もあるようですが今回はパス。
車道に戻ると、警鐘信号符。覚えたら役にたつかなぁ。
2021年07月03日 16:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:16
車道に戻ると、警鐘信号符。覚えたら役にたつかなぁ。
ともかく山火事には注意したいですね。
2021年07月03日 16:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
4
7/3 16:16
ともかく山火事には注意したいですね。
さらに車道を歩いていると山際に祠があったので、何気に立ち寄ってみると、これが何と!ここに疑問に思っていたことの答えがありました。
2021年07月03日 16:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
6
7/3 16:24
さらに車道を歩いていると山際に祠があったので、何気に立ち寄ってみると、これが何と!ここに疑問に思っていたことの答えがありました。
三峰社でしょうか。

2021年07月03日 16:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
6
7/3 16:25
三峰社でしょうか。

「文政二己卯年四月吉日/□中山代講□供/講中」(1819)
2021年07月03日 16:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5
7/3 16:25
「文政二己卯年四月吉日/□中山代講□供/講中」(1819)
こちらが竜神社かな。
2021年07月03日 16:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
5
7/3 16:26
こちらが竜神社かな。
「文化九申年□月吉日」(1812)
2021年07月03日 16:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
4
7/3 16:26
「文化九申年□月吉日」(1812)
そして風化が激しく新設された御嶽山の祠。
2021年07月03日 16:26撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:26
そして風化が激しく新設された御嶽山の祠。
「平成廿六年十一月」しかし安心してください、孤高の御嶽祠は今でも山頂に建っていますよ!
2021年07月03日 16:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
4
7/3 16:27
「平成廿六年十一月」しかし安心してください、孤高の御嶽祠は今でも山頂に建っていますよ!
本当に偶然の出会い。歩きでなかったら気づかなかったでしょうね。ていうか、今まで何度も素通りしていたのに。
2021年07月03日 16:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
7
7/3 16:28
本当に偶然の出会い。歩きでなかったら気づかなかったでしょうね。ていうか、今まで何度も素通りしていたのに。
伊豆沢。期待以上の収穫でした。
2021年07月03日 16:30撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:30
伊豆沢。期待以上の収穫でした。
こちらは、
2021年07月03日 16:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:32
こちらは、
馬頭尊堂と馬頭尊塔でした。
2021年07月03日 16:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:32
馬頭尊堂と馬頭尊塔でした。
像容塔は風化が進んでいますが、かろうじて「寛政九巳□/九月吉祥日」(1797)とありました。
2021年07月03日 16:33撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:33
像容塔は風化が進んでいますが、かろうじて「寛政九巳□/九月吉祥日」(1797)とありました。
一番左の文字塔は文化九年(1826)
2021年07月03日 16:34撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:34
一番左の文字塔は文化九年(1826)
お堂は荒れていますが、まだ馬頭尊が安置されていました。
2021年07月03日 16:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/3 16:34
お堂は荒れていますが、まだ馬頭尊が安置されていました。
瑠璃山薬師院。対岸の旧往還にありましたが、平成十年の大雪で倒壊し、こちらへ遷座した」そうです。
2021年07月03日 16:45撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
4
7/3 16:45
瑠璃山薬師院。対岸の旧往還にありましたが、平成十年の大雪で倒壊し、こちらへ遷座した」そうです。
天明九年(1789)の馬頭尊
2021年07月03日 16:48撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
3
7/3 16:48
天明九年(1789)の馬頭尊
戻りました。文殊様と諏訪社にご挨拶していきましょう。
2021年07月03日 16:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:54
戻りました。文殊様と諏訪社にご挨拶していきましょう。
文殊堂。手前の手水鉢は文久2年(1862)。
2021年07月03日 16:56撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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文殊堂。手前の手水鉢は文久2年(1862)。
石灯籠は「文政十亥年七月吉辰」(1827)
2021年07月03日 16:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 16:58
石灯籠は「文政十亥年七月吉辰」(1827)
諏訪神社。
2021年07月03日 17:00撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
3
7/3 17:00
諏訪神社。
石灯籠は「文政十亥年」(1827)
2021年07月03日 17:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 17:01
石灯籠は「文政十亥年」(1827)
「初秋穀旦」。初秋は旧暦の7月、穀旦は吉日。
2021年07月03日 17:02撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 17:02
「初秋穀旦」。初秋は旧暦の7月、穀旦は吉日。
赤平川は濁流になっていますが、水量はそれ程でもなさそう。
幻の瀧はどうかなあ。
2021年07月03日 17:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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7/3 17:25
赤平川は濁流になっていますが、水量はそれ程でもなさそう。
幻の瀧はどうかなあ。
翌日、先日訪ねた軍荼利山、瀧上不動の滝はどうなっているか、確認に行ってみました。
2021年07月04日 12:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/4 12:29
翌日、先日訪ねた軍荼利山、瀧上不動の滝はどうなっているか、確認に行ってみました。
確かに不動堂の下方あたりに滝が現われていました。
2021年07月04日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/4 12:31
確かに不動堂の下方あたりに滝が現われていました。
行ってみようかどうしようか悩みましたが、
2021年07月04日 12:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/4 12:31
行ってみようかどうしようか悩みましたが、
次回の雨の日企画にしたいと思います。
2021年07月04日 12:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/4 12:45
次回の雨の日企画にしたいと思います。
昨年2月に大久保山を訪れた時の様子です。
2020年02月11日 11:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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昨年2月に大久保山を訪れた時の様子です。
2020年02月11日 11:32撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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2020年02月11日 11:34撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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2020年02月11日 11:34撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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感想

・高山不動の滝巡りの後、小鹿野町伊豆沢に移動して、前回の宿題をしに行ってみました。まずは前回見つけられなかった地蔵峠の僧像。今回はあっさり会うことができました。
・二つ目は前回散乱していた御嶽山の祠をmさんが組み直してくれたのでそれを確認すること。さらに、以前はここに3棟の祠が建っていたようなのでその痕跡をさがすこと。御嶽祠はいい感じで建っていましたが、その他の祠の部材などは見つかりませんでした。一体どうしたのだろう?と思っていたら、下山後偶然その答えに出会いました。諸般の事情により里に降ろされていました。言われてみれば当たり前というか、よくある話で至極納得がいきました。ただ当時風化が激しく現地に残され散乱していた祠が、今現在はあのように孤高な姿で建っていることはうれしい限りです。
・三つ目はその山頂から里に降りる尾根道の探索。こちらも思った以上の成果で、風格ある元禄期の石祠がありました。伊豆沢両岸の山域は数多くの祠がありますが、私が確認した中では最古のものでした。しかも麓の雲竜寺が祈祷所にしていた云々の銘もあり、興味の深まる所です。
・山歩きの方は、沢沿いの旧道は少し苦労しましたが、尾根は藪もなく歩くことができました。いつも冬枯れの時しか歩いていないので、緑の道がとても新鮮でした。

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コメント

こんばんは。

御嶽山のピークは大久保山というのですね。
確かに石祠の立地から北東尾根が参道っぽいなと睨んでいましたが、龍神様も祀られていたとは、流石小鹿野町です。ますます興味深いところですね。

それから、瀧上不動の滝も凄いですね。おめでとうございます。次回の滝探索は、お供させて下さい。お疲れ様でした。
2021/7/5 23:35
Re:
どうも!
 
両神山の帝釈天様、軍荼利の石塔等々、探査のみならず各地でいい仕事していますね!ここの御嶽祠もほんといい感じでお気に入りになりました。あらためて敬服いたします。

雨の日企画で半分行き場所に困っての山行でしたが、思いがけない収穫でした。伊豆沢両岸尾根もまだまだ歩き甲斐があるようです。でもやっぱり適期は冬場ですかね(笑)。

滝見物も悪天候でないと現われないというジレンマはありますが、是非ご一緒してください。では。         godohan
2021/7/6 18:01
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