塩見岳
bebel
コースタイム
三伏峠小屋4：34 本谷山5：27 塩見小屋6：49 塩見岳西峰7：45
西峰発8：12 三伏峠小屋10：59 発11：43 登山口13：24 駐車場14：04
| 天候 | 晴れ・曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
9/10から小屋までが長かった |
写真
拍手
塩見はよく見えるが時間的に逆光となってしまう
特に危険はないと思うが、2箇所ほど落石を落としそうなところがあります
感想
本当は先週に仙塩尾根を縦走するつもりだったが、葬式が入ってしまい断念。休みは一日しかないが、夏の長期縦走に向けて新規購入したアイテムのテストがしたかったので、夜勤明けを利用して塩見にチャレンジ。
8/7 朝8：00ごろ起床。以後だらだらと過ごし、16：00よりお仕事開始。翌8/8の10：00に仕事終了し、そのまま登山口へ。寝不足のままの高速運転は大変危険ではあるが、ブラックコーヒーにブラックガム、大声で歌を歌いながら13：00には鳥倉林道ゲート前に着。なんとほぼ満車。ちゃんとした区画は3台分しか空いてなかった。13：20に準備を終えるが、登山口まで徒歩40分ほど。バスが来るのを待って乗れば14：00登山口着となる。当然後者。暑いので車の中で待つ。
バスが来て350円支払い乗車。中には6.7人乗っている。結構いるんだね。登山口にも下山してバス待ちの人が10人ぐらいは居た。
靴をしっかり履いて出発。不思議とザックが軽く感じるが、同じテント装備の人2名に即抜かれる。かれこれ30時間ぐらい起きているが、なぜか眠くならない。本当は途中で仮眠をしてくる予定だったが、全然眠くならないのでそのまま来てしまった。道は大変歩きやすいです。20分ほどで1/10ポイントに着。以後、大体10分から20分で次の数字に着く、という感じだった。
時々あくびがでるものの眠気はさほどでもない。が、体はやはり不調だったようで、木の桟橋状の道で、段差が登れないのだ。段を登ろうとしてもストン、と降りてしまう。桟橋ポイントはがっつり上るのかと思っていたら、軽くアップダウンしながらあまり高度を上げていかないのでだましだまし進み、水場で休憩とした。
テント場からは水場が遠い、という話だったので、ここで明日の分まで汲んでいく。計5リットル。さすがに重かった。水分の補給とザックの重さで眠気がやや治まったが、9/10ポイント過ぎてからがやけに長く、小屋まで30分ぐらいかかった。
受付してテント設営。おニューのテントだが、試し張りをしてるし無風で広いのでスムーズに設置完了。横になったら寝てしまいそうなので明るいうちに食事し、18：30には寝た。朝までぐっすり、と言いたいところだが、起きたのは22：50。以後1時間おきに目が覚め、いつもどおりのテン泊の夜となった。
夜間、目が覚めるたびに雨音がする。晴れ予報だったのにかなんな、とうとうとしていると、テント撤収している音がする。なんか普通に撤収している様子。雨じゃないの？とテントを空けてみると満天の星空。夜が明けて気がついたが、テントの後ろにある小屋のトタン屋根に結露した水滴が落ちる音だった模様。
3：30の目覚ましよりも早く起きて朝食。ここで失敗。塩見へのルート入り口が分からない。昨日のうちに確認しておかなかったミス。少し明るくなるのを待ち、4：30に出発した。
10分ほどで三伏山に到着。展望良し。が、すぐに樹林帯へ下降開始。本谷山へ登り返す。アップダウンは嫌いです。やや雲は多めながら天気は良好。しかし、目指す塩見方面は逆光で写真写りはいまいち。森林限界に出て、展望良い広場で休憩しようとしたら、すぐ下が塩見小屋。若い女性の小屋スタッフが屋根を拭いていた。
小屋の案内版には塩見岳まで1時間とある。自分の地図では1時間半。1時間着を目標として出発。最初は砂礫の急登で、だんだん岩場となってくる。天狗岩？というところを過ぎて少し下り、ここから岩場登りがメインとなる。しかし、鎖場やはしごもなく、別に腕力で登るところもないので楽に登れた。西峰には50分ほどで到着。東に2名いらっしゃるのですぐ東峰へ。霞がかっており遠望効かず、富士山も見えないので残念。荒川方面よりガスってきて、塩見を飲み込まれそうになってきたので、下山開始。
本谷山の登り返しあたりから晴れ間が戻ってきた。暑い。ばて気味で小屋まで戻る。小屋からは一気に下山。林道を歩いたが疲れた。
新規導入アイテムの紹介
�．謄鵐函．法璽皀織�2P
ずっとプロモンテVL2を愛用してきたが、へたってきたのと飽きてきたため、買い替えを検討していた。インナーテントの生地が本当に薄くて外が見えるぐらい。
朝シュラフカバーが結構濡れてた。結露のようだが、プロモンテではこんなことなかった。換気口がプロモンテは巾着状で完全には閉じないが、ニーモはチャックで完全に閉まるため、結露したのかな。以後はちょっと空けておこう。
�▲泪奪函�Zライトソル
モンベルのエアマットから変更。ふくらましたり片付けるのがめんどいので変更。外付けが気になったが、歩いてみて特に違和感なし。エアマットの分ザック小さくなりパッキングが楽に。寝心地はエアマットのほうが良い。
��FITSの靴下
文字通りフィットした。クッションも良い。予備でもう一足買おうかな。
�ぅ�ップヌードルリフィル
普通のカップヌードルの麺とは味が違います。昔の麺、という感じ。今の麺の方が美味しいが、袋麺をつくるよりは美味しかった。帰りに早速大量購入。
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する