記録ID: 33329
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ハイキング
箱根・湯河原
足柄峠-金時山
2009年01月17日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:06
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 818m
- 下り
- 587m
コースタイム
能見台5:07=5:10杉田-新杉田5:37=5:50大船6:04=6:45小田原7:00=7:21大雄山(関本)8:10=8:25地蔵堂-9:10足柄峠9:35-10:20猪ヶ鼻-10:27直登取付き-11:00金時山11:14-12:20公時神社13:00-仙石案内所前13:31-14:00箱根湯本14:07=14:23小田原14:29=
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
足柄古道..奈良・平安時代の古道 地蔵堂から車道に沿う形で 足柄峠..富士山が絶景 とくに足柄城跡が良い。 足柄峠からの金時山..雪が凍って直登部分は危険。アイゼンがあればもちろん大丈夫だが。下りにはあまり使いたくない。 金時山..今回は34年ぶりで2度目。前回は中学校の卒業登山だった。金時小屋には3300回の札がかかっていた。ただただ脱帽です。 箱根湯本駅前の温泉饅頭はおいしかった。 |
写真
感想
最近古代の街道というのに興味がある。箱根越えにはよく知られているように近世以前は4つのルートがあった。古い順でいうと、碓氷道、足柄道、湯坂道、そして旧東海道である。東海道旧道は過去に修学旅行で歩いたことがあったのだが、それ以外の道はたどったことがなかったので、手始めに足柄道を歩いてみた。律令時代の道だが、舗装された県道に沿っているので、雰囲気はそれほどでもない。
あまりに早く足柄峠に着いてしまったので、下ってしまうのが惜しくなって金時山に登ることにした。34年ぶりである。前回は金時神社わきを登ったと思う。北斜面は凍っており、最後の直登部分が少々やっかいだった。そもそも登るつもりでないので、アイゼンを持っていなかったので。冬というのに中高年(自分を棚にあげて)の登山者が多い。降りは金時神社側に。頂上直下にほとんど泥沼化した箇所があった。
天気がよく、気持ちのよい山行ができた。
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