龍崖山

2021年07月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 5.8km
• 登り: 315m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:09
• 合計: 3:41

11:24 龍崖山登山口（龍崖山公園）
11:39 11:48 燧山
12:10 13:09 龍崖山
13:29 13:30 八耳堂
14:29 14:29 赤根ヶ峠
15:01 15:01 龍崖山登山口（龍崖山公園）
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

龍崖山公園駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

その他周辺情報

帰りに、日帰り温泉「宮沢湖温泉 喜楽里 別邸」を利用しました。
https://www.yurakirari.com/miyazawako/

写真

7/16 11:14

今日、梅雨明け宣言です。
良い天気になりました。

7/16 11:14

駐車場脇に咲いていたピンクの花（同定出来ず）。

7/16 11:15

飯能には、色んなハイキングコースがありますね。
今日は龍崖山コースを歩きます。

7/16 11:15

それではハイキングスタート。

7/16 11:19

公園を横切り、ここから登山道になります。

7/16 11:19

入口には龍のモニュメント。

7/16 11:28

梅雨が明け、夏山シーズン到来ですね。

7/16 11:43

燧山展望台から。
夏空が広がっていました。手前の工場が無ければ、本当に展望の良い場所でしょうね。

7/16 11:44

燧ヶ岳ではなく、燧山（234m）です。
高さは燧ヶ岳の10分の1くらいです。

7/16 11:55

タマゴダケ発見。

7/16 11:55

持って帰りたかったのですが、却下されました（泣）

7/16 12:00

このアイデア、脱帽です。

7/16 12:01

オミナエシ。
以下、四季の山野草より。
おみなえし（女郎花） オミナエシ科
秋の七草でおなじみで「女郎花」と書かれますが、「女郎」は女の意味。エシはメシ（飯）が転じたとか。小さなご飯粒のような花を表しているのだと思います。 オトコエシ（男郎花） は白い花を咲かせます。

7/16 12:01

もうコスモスが咲いていました。

7/16 12:02

マルバハギ。
以下、四季の山野草より。
まるばはぎ（丸葉萩） マメ科
元となる枝から細い枝が10本以上分枝するため、葉や花が密集する。近い仲間には ニシキハギ があり、 カワチハギ はマルバハギの変種。
葉が丸いことと、花の房が長く伸びないことが特徴。 ヤマハギ などは、花がしだれるほど長く伸びるが、これは葉の高さと同じ程度にしかならない。

7/16 12:03

色鮮やかなコスモス。

7/16 12:03

コスモス。別名オオハルシャギク？
今、巷に咲いているハルシャギク（別名のジャノメソウの方が見た目を現しています）の仲間なんですね。
以下、四季の山野草より。
こすもす（コスモス） キク科
別名・別読み： オオハルシャギク（大春車菊）、アキザクラ（秋桜）
はるしゃぎく（波斯菊） キク科
別名・別読み： ジャノメソウ（蛇目草）、春車菊
北アメリカ原産で明治の初期に観賞用に導入されたが、帰化植物として野生化している。名前のハルシャ（波斯）はペルシャの意味だが、由来は不明。別名のジャノメソウは、蛇の目に見たてたもの。

7/16 12:04

フサフジウツギ
以下、四季の山野草より。
ふさふじうつぎ（房藤空木） フジウツギ科
明治中期に観賞用として中国より渡来した、一部野生化しているのがみられる。名前のように房状の紫色の花をつける。
仲間には トウフジウツギ や日本固有の フジウツギ がある。

7/16 12:06

ん？これはイグチでは？

7/16 12:06

帰ってから調べると、セイタカイグチ（食）でした。
これも却下されました（泣）

7/16 12:10

龍崖山に到着しました。
丁度お昼時なので、ここでランチにします。
平日の低山、貸し切りです♪

7/16 12:12

ヒメヤブランですかね。
以下、四季の山野草より。
ひめやぶらん（姫藪蘭） ユリ科
ヤブラン より小形という意味。花の大きさは変わらないが、花の付き方がヤブランは連続して付くのに比べ、まばらで少ない。ランと名が付くが、これは葉が似ているからで、ユリ科の仲間。

7/16 12:13

このアイデア、本当に素晴らしい！

7/16 12:14

可愛い木彫りのお嬢さんかな？

7/16 12:15

オカトラノオだと思うのですが、トラノオは種類が多いらしい。
以下、四季の山野草より。
おかとらのお（岡虎の尾） サクラソウ科
名前は花が虎の尾に似ているため。海草の仲間のウミトラノオと区別するため、オカトラノオと呼ばれ、日当たりのいい山地などで、白い花が一斉に同じ方向に向いて咲く。
トラノオの名前の付くものには ハルトラノオ 、 エチゴトラノオ 、 イブキトラノオ 、 ムカゴトラノオ 、 ルリトラノオ 、 ヤナギトラノオ 、 ハナトラノオ 、 ヒメルリトラノオ 、 ヒメトラノオ 、 ヤマルリトラノオ 、 ノジトラノオ 、 ノジトラノオ 、 トラノオノキ 、 トラノオスズカケ 、 ヒマラヤトラノオ など種類が多い。

7/16 12:15

大輪のヤマユリが咲いていました。良い香りがします。
ちょっとこっち向いて、パシャリ。
以下、四季の山野草より。
ヤマユリのつぼみが開花する直前はオレンジ、赤色がかっており、花を開くと、花の裏側に色が残る。中心には黄色い太い筋が入る。
夏の暑い日に、野山のあちこちで真っ白な花を咲かせるヤマユリは、人の背丈を越える高さで、花も大きく、また香りも強い日本特産のユリ。ちなみに、世界のユリの中でも最も大きな花の種類だそうです。

7/16 13:20

ダイコンソウ。
以下、四季の山野草より。
だいこんそう（大根草） バラ科
根元の葉が ダイコン の葉に似ているというのだが、そういう葉に出くわしたことがない。 オオダイコンソウ は1mにもなるが、こちらは30〜50cmほどの背丈。
一般的には5枚の花弁。高山種には ミヤマダイコンソウ がある。
鉤のついた種子が球状に集まったダイコンソウの実。この鉤で人や動物の衣服や毛につき種を遠くまで運ばせる、いわゆる「ひっつきむし」の一つ。花はキツネノボタンに似るので、よく間違われる。

7/16 13:21

サワガニが登山道を歩いていました。

7/16 13:48

ここは手作りのおもてなしがいいですねぇ。

7/16 14:14

こっちはちょっと手が込んでいます。

7/16 14:18

低山でも、尾根歩きは気持ちが良いものです。

7/16 14:23

広大な土地に大量の部材が積まれていました。

7/16 14:28

立派な標識でしたので、パシャリ。

7/16 14:48

工業団地を歩いていると、ヤギが草を食べていました。
この会社がレンタル利用しているようで、除草剤を使わない、環境を考慮した素敵な取り組みです。

2週間ぶりのハイキングを愉しめました。
夏山シーズン到来で、三密を避けながら山行を愉しみたいと思います。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

よし

2週間ぶりにハイキングを愉しんできました。
足が弱った感がありましたが、ゆっくり歩きながら自然を満喫出来ました。
梅雨が明け夏山シーズン到来♪
県跨りはずっと自粛していましたが、そろそろ自粛疲れとなり、ワクチンも接種しましたので、個人的に県跨りを再開しようと思います。もちろん三密は避けて。
今年は八ヶ岳、北アルプスの縦走を何度か計画したいと思っています。
一年振りのテント泊、これから楽しみです。