記録ID: 335205
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沢登り
丹沢
小川谷沢(ヘナチョコ過ぎて途中リタイア)
2013年08月18日(日) [日帰り]
reiko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 209m
- 下り
- 196m
天候 | 曇り時々晴れて |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
すっかりサボっていた山行き。
カッコいい言い訳は一つも無いので省略。
再び某師に同行いただき夏まっさかりに涼を求めて沢に。
このヘッポコにお付き合い下さるのです。
ありがたいお話です。
一応ヘナチョココース希望は伝えてはいたつもり。
でも、軽くスルーされてる予感は的中。
丹沢でもその美しさで断トツを誇るらしい小川谷。
がんばればその美の核心に触れられるかもとも。
と思ったのも早計。
私の身体能力に確実にミスマッチだった事が比較的初期段階に判明して良かった。
私の眼前に冷たく美しく立ちはだかる岩壁。
見ているだけなら、ちょっとうっとり。
張り付いてみると、たちまち私から体力と平常心を奪い取る。。
2つほどそんな壁をよじ登って心も体も震えあがると、
もう平地で真っ直ぐ歩く事さえ精一杯。
そんな時にエスケープルート。
その存在と、師の判断に全身全霊で感謝。
とりあえず震えを止めて平常心を取り戻すのも兼ねてしばし休憩。
エスケープルートもキコリ専用道から破線ルートを通るのでフラフラでは危険。
昼食も取ったのでスタミナも得て稜線に戻るまでの登れ登れルートもなんとかクリア。
破線ルートもなかなかの高度感。
谷間側をあんまり見ない戦法でクリア。
スケジュールがずいぶんつまってしまった分は別の沢で休憩に当てて一番暑い時間帯に下界に下り立たない工夫をしてみました。
いつかリベンジできるかな?
(師が見捨てないでくれれば。)
ちなみに写真は師の撮影した写真が何枚か混じっています。
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コメント
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reikoさん、こんばんは。
ヤマメモが出ていたので、行かれたのは
分かっていました。
これは、コースが上級者向けで、中断したので
しょうか?
そもそもヤマメモの機能も理解できていません。
山行中に登録しているのですよね。
最近、ガイドさんに協力いただいた沢登りのようですね。
ジャンルが広がっているようで。
羨ましいです。
沢登りは怖そうなので、気をつけてくださいね。
toratora48さん、こんばんは。
ヤマメモは、スマートフォンにアプリケーションとしてヤマメモをインストールして山を歩きながらリアルタイムにメモや写真や音声を残せます。
ネットワークは基本的に山中ではバッテリーの問題があるので切っていますが、休憩した時や山頂で接続したタイミングで自動的に同期(データのアップロード)してくれます。
沢はまず電波ないですけど、メジャーな登山道や山頂はかなり繋がりますね。
小川谷沢はレベルとしては中級という話です。
私は沢初心者。
昨日は水に入る心構えさえありませんでした。
運動神経とセンスのある人、高度感に問題を感じない人は初めからどんどん登れるのかもしれないです。
子供の頃は比較的男の子並かそれ以上にヤンチャだったので、塀や屋根にどんどん登っていた感覚が残っていれば。。
沢はガイドさんいないと無理です。。
とても怖いし向いてないのも重々承知なのですが、
間近に感じる沢の魅力も捨てられないです。
予想通り全身筋肉痛。。いい運動でもあります。
reikoさん、こんばんは。
小川谷は美しいですよね。
私もずっと憧れていて、
初めての沢登りで知人にここに連れて行ってもらいました。
無事に踏破できましたが、今から考えると、
沢の知識も経験も無いのに無謀だったなと思います。
途中でエスケープされたとのこと。無事で何よりです。
(なんだか偉そうですが、無事を喜んでいるのです)
私が遡行した時はエスケープルートなんて無いように思えましたが、
あることはあるのですね。
> 見ているだけなら、ちょっとうっとり。
> 張り付いてみると、たちまち私から体力と平常心を奪い取る。。
仰る通りで、「見る」と「自分で登る」とは雲泥の差がありますよね。
私も自分で滝を登ってみて気付かされました。
お互い、安全に楽しみましょう
melonpanさん、こんばんは。はじめまして。
コメントありがとうございます。
先日の小川谷。
怖かった思い出が未だ鮮やかなうちに melonpan さんのユーシン記録。。読んでしまいました。
すみません、拝読させていただきました。
滑落記録は今の私にはちょっとリアル過ぎてようやく筋肉痛が治った体中が硬直しているところです。
私はヘナチョコ山っこなので出かけている山もたかが知れていますが、幸い山で大怪我をした事はありません。
でも一人で出かける事が多いので、ひとたび怪我をしたりして動けなくなる事や遭難は頭を過ぎります。
沢はスキルやリスク管理を当然要求されますが、引き換えに得られる魅力も大きいですよね。
どう考えても苦手要素に満ちているのですが、せっかく入門してみたので、私もその魅力に取り憑かれない程度に楽しみたいと思っています。
山も沢も(人生も)安全に楽しくまいりましょう。
まずは、お大事にどうぞ。
あ、小川谷入って行ってすぐのエスケープルートですが、主張にあふれた立派なルートでしたよ。多少崩落箇所ありましたが、破線ルートに至りました。
あの道が無かったら。。と思うと再び恐怖のどん底です。。
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