丹沢
小川谷廊下(おがわだにろうか)
最終更新:tamoshima
基本情報
場所 | 北緯35度26分50秒, 東経139度04分44秒 |
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丹沢の沢の中では唯一びしょ濡れになれるウォータークライミングの代表格。水量も多く、またほとんど深いゴルジュの中なので途中逃げ場はほとんどない。したがって急激な降雨が予想される日は入渓しない方がよい。出だしにある流木の架かった滝はズブ濡れになりながらのバランスクライミング、中間部の大岩滑り台の登り、終盤のスベスベ樋状のクライミングなど手応えのある沢登攀となろう。丹沢でも五指に入る人気を誇る中級者沢。下山の径路は途中崩壊箇所もあり少々悪い。また暗くなってからの下山は迷いやすいので明るいうちに降りること。
近年は「おがわだに」と読むのが一般化しているが、旧来の読みは「こがわだに」である。(「丹沢の山と谷」S35、山と渓谷社)
近年は「おがわだに」と読むのが一般化しているが、旧来の読みは「こがわだに」である。(「丹沢の山と谷」S35、山と渓谷社)
滝 |
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