丹沢 小川谷廊下

2025年07月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 13.3km
• 登り: 879m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:47

距離 13.3km 登り 879m 下り 885m

8:38 玄倉駐車場
8:50 大野山沢合流点
9:04 小川谷出合
9:19 弥七沢F1
9:33 9:34 小川谷廊下
9:46 10:07 中ノ沢
10:26 10:27 ワナバ沢（罠場沢）
10:52 10:56 ヒエ畑沢
11:37 11:38 デッチ沢
12:38 西丹沢県民の森駐車場
12:49 弥七沢F1
13:02 13:03 小川谷出合
13:15 大野山沢合流点
13:25 玄倉駐車場

天候

晴れ　酷暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

いやホントあちい　歩き出しから汗が出てくるー

左側の林道に入りまーす

小川谷へ下りるところ

ゴーロから突然ゴルジュ風の地形に変わります

F2

F2の大岩の右側から登りました。水線突破ならアブミいらないと思いますが、つい安易な方法をとりました。ハンガーにアブミかけて最上段に立ちこんで、極小カム又は小さめのナッツでA0　種明かしもなんだかなとは思いますがゲレンデ的な沢なので、こういう情報もありかなって

泳いで突破しようと思ったけど、深いので右の側壁をトラバース

3人組の先行パーティの方がいらっしゃいました

楽しそうに登られていました

最後の方に出てくる、右岸のチョイ巻きの下降地点で、多人数のパーティーの皆様に会いました。以前は、危ないクライムダウンだったのですが、補助ロープが垂れ下がっていて、非常に助かりました。

玄倉近くまの林道になると、男女の若者が河原遊びでキャッキャしており、どっちが場違いなんだろうと思いつつも、泥と汗のジジイは逃げるように通り過ぎました

F2の上の水の中に落ちていた、安全環付きカラビナ。ブラックダイヤモンド。青いテープ有。お心当たりの方はお送りいたします。

装備

個人装備

万一の退却用登攀具(30mロープ) 非常用ツェルト f2用にアブミ キャメロット#0

備考

★自分用の備忘録★今日の様な酷暑の日は、ラピッドラッシュだと林道歩きが暑すぎるので、通常のシャツと雨具の組み合わせがいいなって

感想

spectra

先週は、食中毒で体調が悪く、膝も痛めて痛くて深く曲げられない状態になってしまい、暑い日も続いていたので、癒しが必要だと思い、水遊び的山行として、小川谷廊下に行ってきました。相変らず水量が多く、気持ちよかったー。滝も難しすぎず簡単すぎない程度の難しさで、本当に楽しみながら登れる感じで素晴らしいですね。今日は、早く帰って仕事しなければいけなかったので、通常の下降ルートで戻りましたが、今日の様に暑い時は同ルート下降でも楽しいだろうな　なんて思いました。
　ルート中には、2パーティーいらっしゃいました。とても大人数だったので講習会なのかな、それとも山岳会なのかな。　
　F2の上に、ブラックダイヤモンドの安全環付カラビナが水の中に落ちていました。写真に掲げておきますので、お心当たりの方は申し出て頂ければお送りいたします。
　追記　他の方の同日のレコで気づいたのですが、ヒル被害が意外にもゼロでした。酷暑だったからかもしれません。