丹沢 小川谷廊下

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:28

距離 15.8km 登り 1,663m 下り 1,653m

5:42 玄倉駐車場
5:52 大野山沢合流点
6:05 6:06 小川谷出合
6:18 弥七沢F1
6:31 6:32 中ノ沢林道の山ノ神
6:38 6:58 小川谷廊下
7:01 7:09 中ノ沢
7:30 ワナバ沢（罠場沢）
7:46 7:58 ヒエ畑沢
8:36 8:37 デッチ沢
9:35 9:37 西丹沢県民の森駐車場
9:45 弥七沢F1
9:54 小川谷出合
10:04 大野山沢合流点
10:10 玄倉駐車場

コース状況／危険箇所等

花崗岩質で快適。
ヒルが靴やスパッツにたくさん付着します。
下山道を何回かロスしました。

写真

8/15 5:21

玄倉駐車場

パトカーが来てました。
駐車場で焚火をするのは止めましょう！

8/15 5:52

発電所近くの玄倉川
そう言えば昔、この付近の中洲でバーベキューしていた団体が、職員の警告を無視し増水して流されてましたね。自然相手に無知は自殺行為です。

8/15 6:44

1時間程林道歩いて入渓。

昔は車でアプローチできたので、入渓まで2〜3分くらいだった。

8/15 7:01

F1

8/15 7:04

F2 チョックストーン滝。
左側から突っ張りで登ろうと思ったら、

8/15 7:05

右側に、どうぞ使って下さい！と言わんばかりのスリンクがぶら下がっていたので、誘惑に負ける。
ちなみにそのスリングはrockempire製の180と120。回収し忘れでしょうか？残置するには気前が良いです！

8/15 7:11

F3

8/15 7:16

F4

8/15 7:19

F5

8/15 7:20

アップ

8/15 7:23

小滝

8/15 7:26

小滝

8/15 7:32

小滝

8/15 7:33

小滝

8/15 7:36

F6

8/15 7:41

ゴルジュの奥にF7

8/15 7:41

F7　上から

8/15 7:42

F8
右岸から滝の中をトラバースし左岸に移り直上

8/15 7:44

トラバース中

8/15 7:48

でました！「つるつるの大岩」
ちょっと試登したが、ラバーだと滑った。

8/15 7:50

つるつるの大岩を過ぎると「テトリスのように積み重なった模様の側壁」

8/15 7:55

ゴルジュ帯が続く

8/15 7:56

小川谷廊下は花崗岩質なので、全体的に白っぽい。
ここは階段状右壁を上がる。

8/15 7:58

深いゴルジュ

8/15 8:00

F9
どの滝もヌメリが少なくラバーとの相性も良いので、流水の中に足を突っ込みガンガン登ります。

8/15 8:06

F10

8/15 8:08

F11
三連瀑

8/15 8:10

上部2段は巻く

8/15 8:16

上から

8/15 8:16

谷に太陽の光が差してきました。

8/15 8:21

小滝

8/15 8:24

小滝

8/15 8:33

小滝連続
水が綺麗

8/15 8:40

最後のF

8/15 8:42

右に残置スリングがぶら下がっていましたが滝を直登しました。

8/15 8:49

終了点でクールダウン中

8/15 10:10

丹沢湖
無事に下山

さあ、岩手に帰ろう。

撮影機器：

SOG14 Sony

感想

tbf

沢登りデビューをしたのが「小川谷廊下」でした。もう34年前です。当時は貧乏学生だったので沢道具が買えず、ジャージに運動靴（足袋と草鞋が沢登りの主流でしたが、運動靴も普通だったような）で登りました。水に浸かりながら遡行する面白さを知った山行でした。
当時の記憶はほとんどありませんが、CS滝を左から登った事やつるつるの大岩を勢いつけて駆け登ろうとした事などを思い出しながら懐かしく遡行しました。

「小川谷廊下」は今も昔も変わらず、沢登りの楽しさの要素が詰まった茗溪でした。