小川谷廊下


- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:07
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
■計画
本来今週はやることやって週末から沢三昧の予定であったが、どうも週末以降の天気が怪しい。
前日は各地で40℃を超える記録的な酷暑となり、この日も引き続き酷暑が続く予定。とはいえ今から準備して行けるところとなると奥多摩か丹沢に限られる。奥多摩は午後から雨の予報が出ていたので丹沢で、ジャブジャブと水遊びができるところということで3年ぶり、3回目の小川谷廊下へ。
暑すぎるせいか、今年はヒルが少ないという情報も後押しした。
■アクセス
前夜思い立って準備したことと、あまり早く行って降りてくると帰りが暑いので、朝はゆっくり出発。到着してから朝飯食べて10時スタート。
ラストコンビニは246沿いのファミリーマート山北店
途中の道の駅山北が改装中で10月末まで使えない予定
https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000006721.html
■アプローチ
玄倉林道を進み、小川谷出合で分岐。その後、前回の入渓地点まで行こうと思っていたが、暑かったのもあって沢に簡単に降りれる場所があったのでそこから入渓。
堰堤がもう一つあったが、右からはしごで超えられるのでさほど苦労はなかった。
■遡行
最近雨が降ってなくて水量は少ないと思っていたが意外と多め?
F2は左から超えようとしたが水圧が強く断念。
ワナバ沢を過ぎた後のゴルジュ入口から2つ目の、トポでは6mとなっている滝これをなんとかフリーで攻略。
その後の3mハング滝と、石棚の2連の大滝以外は水線突破できた。
■ちょい怪我
上記3mほどのハング滝で、釜の深さを確認して様子見で登ってコントロールして落ちたつもりが、流心の泡立っている部分に岩があり、足を打ち付けてしまった。
体重が乗ったわけでもないし、左右の足を打って分散されていたと思うのだが、左は打ちどころが悪く、膝を打ってしまった。
遡行に影響が出るほどではないが、もともと腰を痛めてるため、あちこち庇いながらだと多少ペースは遅くなった。怪我、というほどではないが、ソロではこの程度でも禁物。調子乗っちゃダメだー
■下降
崩れた堰堤を越えゴーロ帯に入り、次に出てくる堰堤の手前から踏み跡を辿って降りた。
整備された山道なので歩きやすい。
■ヒル
ヒルが少ない、との評判を聞いてはいたが、結果的に一匹たりとも遭遇することなく下山できた。
遡行中はほとんど水から出ない&ウェット着用なので取りつかれる可能性がほぼないのだが、前回は下山中のどこかで取りつかれた。
今回はウェットを脱いだらシーブリーズをかけたのでそのおかげかも知れないが、本当にヒルが活性化してないとしたらかなりのチャンスかも。
■まとめ
真夏の暑い日にバシャバシャと水遊びが出来た。この日も下界では40℃弱まで気温が上がっていた。
丹沢は全般的に水量が少ない沢が多いのでこうして水にどっぷり使って登れる沢は貴重。渓相も良く、やはり小川谷廊下は丹沢随一の沢だ。
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