記録ID: 33551
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沢登り
道東・知床
モセカルベツ川→知円別岳→ポンルシャ川→ルシャ川→知床大橋
2004年08月21日(土) 〜
2004年08月24日(火)
過去天気図(気象庁) | 2004年08月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
モセカルベツ川→知円別岳→ポンルシャ川→ルシャ川→知床大橋 2004/8/21〜24(4-0) L:市川(3)AL:見瀬(3)M:勝亦(2)、中島(2)、澤田(1)、寺尾(1)、吉田(1) 8/21 曇り:モセカルベツ川河口 (5:00)→モセカルベツ川Co1000付近C1(15:15) 河口より右岸林道を行き終点より入渓。Co300にF1。問題ない。Co400にF2、右岸直登20m、ザイルFix。Co400から滑状になる。 Co470にF3、左岸を捲く。その後の小滝は増水のため中を行けず、左岸を登る。ザイルFixでザックつり上げに時間かかる。Co550とその先に F4、F5、容易。Co680二股は左股を行く。Co800で伏流。Co800 F6、2段30m、下段は左岸を容易に行け、上段のチムニーはザイルFixしザックつり上げ、空身でないと難しい。その後雪渓がある。Co1000あたりでC1。この沢は小滝がたくさんある。 8/22 雨:C1(4:40)→Co1100C2(6:40) 小滝で1回ザイルを出す。雪渓が所々に残っており、捲いたり、乗ったりして通過する。その後、視界がないのでCo1100でC2。 8/23 晴れ:C2(4:40)→知円別分岐(6:05)→東岳北ポコ(7:15)→ポンルシャ川Co520C3(15:00) C2から沢型をつめ、ヤブを少しこぎ夏道上へ。知円別分岐から踏み跡を使い、東岳北ポコまで。そこから東に伸びる尾根につけられた踏み跡を使い、ショウジ川源頭へ入る。途中で黙祷。勝亦が美声を響かせた。Co1100付近で尾根をのっこすが、1本西の沢のほうに寄り過ぎてしまい、軌道修正。時間ロス。尾根ののっこしはCo900付近まで下降してからするべきだった。ポンルシャ川Co520、2段30mの滝は、上段は左岸を捲き、下段はアプザイレン。少し下で切り開いてC3。 8/24 晴れ:C3(5:00)→ルシャ川河口(10:00)→知床大橋(13:40) Co300の25mの函滝は右岸を捲く。前日からLの足の持病が悪化。パーティーの安全を確保するのが難しいと判断し、下山を決める。ルシャ河口では巨大なヒグマがコタキ方面へ悠然と闊歩していた。海岸にもヒグマがいた。だるい知床林道を歩き大橋へ。 感想) 市川:水虫を甘く見ていた。こういった結果で山行が打ち切りになって、申し訳ないやら悔しいやら。ぜひリベンジを。 見瀬:熊に会えた。続きはまた来年。 中島:ウニを食べたかった。 勝亦:知床を感じた。 澤田:知床は寒かった。 寺尾:貫徹できなかったのは残念だったけど、色々学べてよかった。 吉田:不慣れな点が多かったので反省したい。 |
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