葦毛湿原(サギソウ、ホンゴウソウ)

2021年07月23日(金) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 3.7km
• 登り: 119m
• 下り: 116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:10

9:52 スタート地点
10:32 10:50 葦毛湿原
11:28 11:48 葦毛湿原
12:02 ゴール地点

湿原の中を行ったり来たりしているので、歩行時間はあてになりません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場。

写真

7/23 9:53

祝日でもあり、まあ混雑している。

7/23 9:58

フユイチゴの花。itigoさんのレコを見て、事前に写真を調べて、アプローチ径脇の現地で見つけられた。

7/23 9:58

かろうじて咲いている花もあり。赤い実は見ていても花は知らなかった。

7/23 10:06

ヘクソカズラ。

7/23 10:07

7/23 10:08

7/23 10:12

クチナシの実。前回は花が咲いていたがもう実になっていた。これから熟す。湿原の入り口入ってすぐ。コバノカモメズルは、つるはあるが、花は見られず。

7/23 10:12

ヤブラン。今回あまり見かけなかった。

7/23 10:18

ヌマガヤ。

7/23 10:19

イソノキ。

7/23 10:19

ノリウツギ。写真で比べると昨年のそれとそっくり。

7/23 10:21

赤いトウカイモウセンゴケの花。100以上群生して咲くのを見るのは初めて。入り口近く。

7/23 10:23

ミカズキグサ。

7/23 10:30

黄色いミミカキグサ。

7/23 10:30

白いモウセンゴケの花。

7/23 10:34

サギソウ。遠い。

7/23 10:39

ミズギク。

7/23 10:43

サワシロギク。

7/23 10:43

サギソウ。遠い。

7/23 10:56

湿原から一旦離れて、バイケイソウの所。ほぼ終わっている。

7/23 10:55

近くのムヨウラン。再訪。黒くなってます。

7/23 10:55

なんと新しいのがそこから伸びてきている。

7/23 10:56

アップ。

7/23 11:05

コクランの所へ向かう途中で、ヤブコウジ。花はもうすぐか。

7/23 11:09

コクランはやはり終わっていた。中央の茎は竹状の芯になる。

7/23 11:19

三の沢湿地。整備されたというので寄り道。

7/23 11:19

終わったバイケイソウ。

7/23 11:20

7/23 11:23

ヌマトラノオ。遠くで群生。入り口に戻って来た。

7/23 11:24

7/23 11:24

7/23 11:29

ここから急に色調がモノクロームのようになった。
ヒナノシャクジョウ群生。

7/23 11:30

ホンゴウソウ。ヒナノシャクジョウと同じ所にいる。

7/23 11:30

初めて見ました。

7/23 11:30

ヒナノシャクジョウ。アップ。

7/23 11:30

さらにアップ。先っぽが黄色く花咲いている。

7/23 11:35

茎が伸びている。

7/23 11:39

樹林帯入り口のエンシュウムヨウラン。

7/23 11:41

クロムヨウラン。だそうです。白っぽくて花が咲きそう。

7/23 11:44

人気の少ない湿原に戻ってじっくり撮り直し。といっても暑くなって大変。ムラサキミミカキグサ。

7/23 11:44

ミズギク。

7/23 11:45

ホザキノミミカキグサ。

7/23 11:46

トウカイモウセンゴケの花。アップなのだがピンボケぎみ。

7/23 11:47

サギソウ。

7/23 11:49

ノカンゾウ。昨年見たコオニユリ見当たらず。

7/23 11:50

トンボのつがい。

7/23 11:53

入り口標識。小さいのはいつも見ているが、10回以上来ていて初めて気が付いた。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

感想

yano

今年のヤマレコでサギソウについてまだ出てこないのであるが、
昨年7月31日にサギソウを見に来ているので、
今年は暦で8日早いがどうかと思いながら行ってみました。
サギソウは去年園芸種の種蒔き事件があり、数も多く見られたが、
今年は数本しか見られなかった。何れも木道から1.5m位は離れて咲いており、デジカメではアップが難しく。撮った写真も小さくてやっと判別できる程度でした。やはりまだ早いのか？
早朝出発で午前中の涼しい時間までに済ませるのがよいのだが、
ここは家を朝食後出発し、花の情報を持っている方などの人出が多くなる時間帯に到着。

湿原の入り口で数人の方が寄っていたので近づいたら、
何かの文化講座のグループで、特に詳しい先生はいないようだが、
皆でワイワイ花探しをしている所だったので、まるで参加しているように
暫く付いて行った。特別変わった花に気付くこともなかったが、最後に良い特典があった。

湿地に一番近づけるポイントで、地元の親切な方から、ムラサキミミカキグサとホザキノミミカキグサの違いとか場所とかを教えていただきました。そのグループが目立ったので、教えてくれたのでしょう。
グループと別れて山の方を一人で回った後、湿原の入り口に戻ってきたら、グループの方と先程の地元の方がいて、ちょうどヒナノシャクジョウの場所に案内するという話が出て、いいタイミングでまた同行しました。
結果的にヒナノシャクジョウとすぐ傍に咲くホンゴウソウ、クロムヨウランの場所まで案内してもらいました。
場所は、湿原入り口の掲示板のある所から、向かって右に入って行くと、左に湿原の木道入り口のある所から、右に林の中に入っていきます。
小さな流れに沿って奥に入って行く。流れの周りにいます。