お初の高天谷

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 5.7km
• 登り: 672m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:16

13:04 高天彦神社
17:05 17:05 地点いー2
17:19 17:19 高天彦神社
17:20 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高天彦神社の駐車場に停めさせていただきました。

写真

7/24 12:58

高天彦神社の駐車場からスタート。

7/24 13:01

高天彦神社。けっこう凄い神社らしい。

7/24 13:03

水車もあります。

7/24 13:09

カエルがいっぱい。

7/24 13:11

高天滝。検討するまでもなく巻きます(笑)。

7/24 13:13

左岸に梯子をつけてくれていますのでそれを登って・・・

7/24 13:14

すぐにまた梯子があり、沢に下ります。

7/24 13:27

よし行くぞ！と思ったらいきなり倒木の枝が。

7/24 13:28

気持ちいい〜！

7/24 13:30

水がきれい。けっこう冷たいです。

7/24 13:42

堰が現れました。右岸から巻きます。

7/24 13:47

そこそこ怖い巻きです。

7/24 13:50

遡行再開。晴れの日の沢登りは久しぶり。

7/24 13:56

この滝はなんだか行けそうな気がしましたが、水量も高さもあるので巻きます。

7/24 14:04

この巻きが今日イチ怖かった。すぐ横が切れ落ちてる細い道は嫌いです(笑)。

7/24 14:08

沢に戻ります。

7/24 14:12

水量も増えてきました。

7/24 14:24

美しい滝が現れました。シャワーで登ります。

7/24 14:29

このあたりから小滝が続きます。

7/24 14:37

激しく飛沫の飛ぶ荒々しい滝。

7/24 14:53

樋状の滝。ここもシャワーで登ります。

7/24 15:07

台風で壊れた堰が出てきました。

7/24 15:09

堰の断面図。

7/24 15:30

倒木が積み重なっています。腹が減ってきたのでここでおやつタイム。

7/24 15:35

さあ本日のメインディッシュ。下からは見えませんが、上にまだ滝が続いており、全部で20メートルくらいありそうです。

7/24 15:44

2段目。高さはそれほどでもないですが、少し登りづらいです。

7/24 15:50

落ち口。結構な高さ。

7/24 15:53

そろそろ終わり。

7/24 15:58

と思ったらまだ滝があった。

7/24 16:05

こんどは本当に終わり。

7/24 16:08

左にショートカットして登ったのが大間違いでズルズルの急斜面を登るハメに。そのまま沢を上がれば良かった・・・。

7/24 16:21

郵便道に出ました。

7/24 16:31

ここで沢装備解除。

7/24 16:35

郵便道は初めて歩きますが、とても歩きやすい道です。ところどころ景色が開けます。

7/24 16:37

崩落地も迂回するように道を作ってくれています。

7/24 17:13

渡渉して林道へ。

7/24 17:18

ゴール。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

tokurin

連休なのでどこかでテント泊でも・・・と思っていたら木金と仕事が入って結局普通の週末に。日帰りで行くならやはり沢という事で前から行きたかった高天谷に行くことにしました。

ここのところ南葛城の沢にばかり行っていたこともあって、水がきれいなのにちょっと感動しました。明らかに金剛山の水のほうが透明度が高いように感じます。
別に南葛城の水が汚いわけではないと思うんですが、やはり鬱蒼とした薄暗い水量の少ない沢で黒光りする岩を登るのと、水底まできれいに見える明るい沢で白い岩を登るのとでは違います(笑)。クモの巣も圧倒的に少ない。まあこれは登山者が多いからと思いますが・・・。
生態系も少し違うのか、クモが少なく、トンボもいない。そしてカエルが多い。
すぐ隣なのに面白いものですね。

行程のほうは、いきなり三つくらい連続で滝を巻くことになりましたが、高さがある上に足場もズルズルなので結構怖かったです。
そのあとは水量の少ない河原歩きと小滝登りが交互にきます。滝もすべて直登できそれほど難しくもないのですが、高さがある滝もありますので足を滑らせると大ケガ必至。慎重な判断が必要です。

高天谷は結構有名なので人も多いイメージがあり渋滞も覚悟していましたが、沢筋では誰にも会わず郵便道で一人お会いしただけ。ありがたくマイペースな沢を楽しませて頂きました。