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Yamareco

記録ID: 3404511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北ア・土沢登山口から風吹大池─風吹岳往復

2021年08月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:28
距離
7.8km
登り
788m
下り
788m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:55
合計
5:29
6:57
6:57
13
5/11標識
7:10
7:20
5
幹に埋め込まれた標識
7:25
7:25
46
水場
8:11
8:11
1
北野コース合流点
8:12
8:12
15
8:27
8:37
15
風吹岳分岐
8:52
9:02
13
9:15
9:20
14
風吹岳分岐
9:34
9:34
1
9:35
9:45
41
北野コース合流点
10:26
10:26
3
水場
10:29
10:29
11
幹に埋め込まれた標識
10:40
10:50
46
5/11標識
11:36
風吹大池 北登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅小谷の裏側を旧橋を使って廻り込んだ先に入口。途中の分岐(車で20分標識)から先はダート。
コース状況/
危険箇所等
1/11標識からしばらくは両側が切れ落ちたヤセ尾根を行くため、足許に注意が必要。
その先は基本的に沢形地形のなかの道になり、湿っていて滑りやすい。
その他周辺情報 道の駅小谷の深山の湯で入浴。
土沢登山口
2021年08月01日 06:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
8/1 6:01
土沢登山口
登山口にある案内図
登山口にある案内図
登山口には広い駐車スペースがあります。
2021年08月01日 11:36撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 11:36
登山口には広い駐車スペースがあります。
1/11。なぜ10等分ではなく、11等分なのでしょうか?
2021年08月01日 06:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:16
1/11。なぜ10等分ではなく、11等分なのでしょうか?
このように両側が切れ落ちたヤセ尾根の上をしばらく歩きます。
2021年08月01日 06:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/1 6:18
このように両側が切れ落ちたヤセ尾根の上をしばらく歩きます。
硫黄の影響か、渓床が白い。
2021年08月01日 06:24撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:24
硫黄の影響か、渓床が白い。
風吹まで4km
2021年08月01日 06:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:30
風吹まで4km
ハシゴもあります(ここだけだけど)。
2021年08月01日 06:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:34
ハシゴもあります(ここだけだけど)。
4/11。2/11も3/11も見逃した!
2021年08月01日 06:46撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:46
4/11。2/11も3/11も見逃した!
風吹まで3km
2021年08月01日 06:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:52
風吹まで3km
5/11。
2021年08月01日 06:57撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 6:57
5/11。
木の幹に埋め込まれた標識。6/11相当(というか、6/11を少し超えてる)。
2021年08月01日 07:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:09
木の幹に埋め込まれた標識。6/11相当(というか、6/11を少し超えてる)。
流れは細かったけど、水場です。
2021年08月01日 07:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:25
流れは細かったけど、水場です。
7/11。90°傾いてます。
2021年08月01日 07:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:28
7/11。90°傾いてます。
風吹まで2km
2021年08月01日 07:29撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:29
風吹まで2km
8/11
2021年08月01日 07:39撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:39
8/11
風吹まで1km
2021年08月01日 07:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:51
風吹まで1km
9/11
2021年08月01日 07:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 7:52
9/11
10/11。残り1/11です。
2021年08月01日 08:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:06
10/11。残り1/11です。
北野コースとの合流点
2021年08月01日 08:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:11
北野コースとの合流点
11/11が出たということは...。
2021年08月01日 08:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:12
11/11が出たということは...。
風吹山荘です。
2021年08月01日 08:12撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/1 8:12
風吹山荘です。
風吹大池のほうへ進みます。
2021年08月01日 08:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:13
風吹大池のほうへ進みます。
風吹大池がみえてきました。
2021年08月01日 08:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:14
風吹大池がみえてきました。
分岐です。
2021年08月01日 08:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:16
分岐です。
風吹大池
2021年08月01日 08:16撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/1 8:16
風吹大池
周遊路から
2021年08月01日 08:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:18
周遊路から
樹々が少ないポイントから。
2021年08月01日 08:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/1 8:20
樹々が少ないポイントから。
人影も無く、静かです。
2021年08月01日 08:26撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:26
人影も無く、静かです。
風吹岳への分岐
2021年08月01日 08:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:27
風吹岳への分岐
風吹岳頂上のあずまや
2021年08月01日 08:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:52
風吹岳頂上のあずまや
東側の展望は、ガスでみえません。
2021年08月01日 08:52撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 8:52
東側の展望は、ガスでみえません。
風吹岳頂上に戻りました。
2021年08月01日 09:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:15
風吹岳頂上に戻りました。
時間帯によって少しずつ表情が変わります。
2021年08月01日 09:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:21
時間帯によって少しずつ表情が変わります。
池の奥のほう。
2021年08月01日 09:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:27
池の奥のほう。
山荘まで戻りました。
2021年08月01日 09:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:31
山荘まで戻りました。
風吹山荘を出発します。
2021年08月01日 09:34撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:34
風吹山荘を出発します。
土沢・北野両コースの分岐
2021年08月01日 09:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 9:35
土沢・北野両コースの分岐
土沢まで4km
2021年08月01日 10:02撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 10:02
土沢まで4km
土沢まで3km
2021年08月01日 10:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 10:21
土沢まで3km
5/11で休憩しました。
2021年08月01日 10:40撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 10:40
5/11で休憩しました。
土沢まで2km
2021年08月01日 10:54撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 10:54
土沢まで2km
土沢まで1km
2021年08月01日 11:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 11:14
土沢まで1km
上りでは見逃した2/11。
2021年08月01日 11:21撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 11:21
上りでは見逃した2/11。
土沢登山口まで戻りました。
2021年08月01日 11:35撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
8/1 11:35
土沢登山口まで戻りました。

装備

個人装備
Tシャツ 半袖シャツ エルボーウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 携帯 タオル ニーサポーター

感想

 弟子と2人の月例ハイクの8月分として、風吹大池に行って来た。風吹大池を選んだのは、標高の高い登山口までクルマでアクセス可能で、さっさと登頂を終えてさっさと降りてこれるから。暑いのはイヤなので、可能な限り朝早く出発して、暑くなる前に下りてくるつもりだった。
 当日は朝3時に起床し、3時半に『キャラメルハウス』(自宅)を出発。小杉I.C.から北陸道に乗り、糸魚川I.C.で下り、国道148号を南下。県境を越えて比較的すぐ現れる「道の駅・小谷」でトイレ休憩。この先からのルートを事前に調べていなかったので、現地で検索かけてルートを確認。姫川を一旦現国道の新小谷橋で対岸に渡ってからすぐに旧道に入り、JR大糸線の北小谷駅の前を通って小谷橋を渡る。今しがた渡ったばかりの新小谷橋の下をくぐって元の岸に戻って(ループ状に一周して)から、来馬温泉風吹荘の方へ入る。しばらく舗装された車道を何度もクネクネとカーヴを曲がりながら高度を上げていく。途中分岐があったので、「車で20分」と書かれた方に入る。すぐに未舗装のダートとなる。時間帯的に対向車はまず来ないけど、登山口まで約20分間未舗装の林道を走るのは精神的に結構疲れた。6時前に、この日の一番乗りで土沢登山口に到着。クルマのなかで朝御飯食べて、支度を済ませてから6:07より登山開始。
 登山道は粘土質の滑り易い道。10分くらい登ってると(何故か「1/10」では無く)「1/11」の標識が現れた。ここから先は道の両側ともスパッと切れ落ちたヤセ尾根の上を登ってくので、足元の気を遣う。地形図に温泉マークが描かれてる辺りは硫黄の匂いがし、硫黄の影響か渓床が不自然なまでに白くなってた。ハシゴがかけられた場所を慎重に通過してしばらくすると尾根から離れ、山腹に付けられた道になる。やがて(「2/11」と「3/11」は出てこなかったけど)「4/11」が現れた。弟子が登山口から40分目でこれが出てきたことに気づき、1/11あたり10分が目安のようだと言う。事実、「5/11」も登山口から50分目で出て来た。また、登山道には土沢登山口から風吹大池までの5 kmのコースのうち1 kmごとに残り何kmかを示すクイが打たれており、こちらも進捗を確認する目安となる。「6/11」で休憩のつもりが出てこなかったので、木の幹にめり込んでいる標識のところで休憩。この休憩ポイントから5分ほどで水場が現れた。
 ヤセ尾根部分を除いて、登山道は沢形の地形のなかに付けられていることが多く、道じたい湿ってて歩きにくい。また、沢形の地形が災いし、あまり風が来なくて蒸し暑い…。暑くなる前に…と早い時間を狙ったけど、そんなに涼しくなかった…(苦笑)。その暑さにやられてか、どんどんペースが落ちてきた。全ての標識が11等分に設置されているのであれば「8/11」は7:37、「9/11」は7:47、「10/11」は7:57が通過予定時刻になるけど、実際には「8/11」は7:39、「9/11」は7:52、「10/11」は8:06に通過となった(苦笑)。傾斜が緩み、道が沢の源頭部を思わせるか細い流れの部分を歩くようになり、木道のような板が渡される場所が出てくると、北野からのコースと合流。この合流部分は風吹山荘のすぐ裏手に当たり、合流点からまもなく8:12に風吹山荘に到着。突然、目の前に今までと違った風景が現れ、「桃源郷に来たみたい」と、弟子。山荘の前には管理人さんが居て、「これはこれは、早い到着で」などと声をかけられた。山荘の前を通って池の畔りに出る。蓮華温泉方面への分岐には鐘が吊るされ、弟子がこれを鳴らす。これまで歩いてた風も通らないような山腹とは異なり、時折気持ちのいい風が吹いている。池の周遊道に出て、風吹岳への分岐まで歩いて、休憩。
 風吹山荘の管理人さんに、池の一周に2時間かかると言われ、「そんな体力、残ってないよ」と、ビビる弟子。実際、風吹大池を一周するだけなら2時間もかからないけど、花を見るため足を止めたり景色を楽しんだり、時折吹く心地よい風に涼んだり…と時間をかけたらそれくらいの時間がかかるってことだろう。午後から天気が崩れる予報も出てたことから、風吹岳の頂上を往復して下山することにした。分岐に荷物を置いて空身で頂上へ向かい、15分であずまやが建つ風吹岳頂上に着いた。頂上は東側のみ開けてるけど、あいにくガスでこちらは何も見えない…。山名を示す標識は無く、あずまやの壁にマジック書きされている「風吹岳 1888 m」をバックに(苦笑)記念写真を撮ってから下山。
 分岐に戻って荷物を拾ってから、往路を忠実に戻る。土沢登山口からずっと、山荘の管理人さん以外とは誰とも会わなかったけど、北野コースとの合流点からしばらく下ると上りの登山者2人組とすれ違った。これを皮切りに20人近い登山者とすれ違ったけど、誰も居ない寂しい山…という感じだったのは、単に私たちの登山開始が早かったってことのよう(苦笑)。湿った登山道に足を取られないように慎重に下り、11:36に元の土沢登山口に戻った。入山時には私たちのクルマしか無かったけど、当然のことながら、6台くらいに増えてた。
 さっさと下りて来てしまったけど、もっと池の畔りでゆっくりしていればよかったと思うくらい池じたいは絶好のロケーション。だけど、上り下りは暑かった…。

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