白谷雲水峡(屋久島)-苔が緑に染め上げる『もののけの森』

2021年08月05日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.6km
• 登り: 320m
• 下り: 301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:34

8:30 白谷広場
8:44 8:44 飛龍おとし
8:52 8:52 さつき吊り橋
9:40 9:40 白谷山荘
9:53 10:00 苔むす森
11:04 11:04 白谷広場
11:04 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・レンタカーで白谷雲水峡駐車場へ
朝8:30時点で第一駐車場は6台のみ。
下山後の11:00時点で第一駐車場は8割程度だった。第二駐車場もあり。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
渡渉箇所についても万が一転んでも人が流されるということはないが、増水時は気を付けたい。

その他周辺情報

♨大浦の湯　一湊海水浴場から一番近くにある温泉。洗い場と浴槽が一つという簡素な作りだが、海風の吹く懐かしい雰囲気の休憩室と、何より300円という値段が魅力。現在は地下水を沸かしたお湯を使用しているそうです。

写真

8/5 11:04

入り口案内所で協力金500円を払い、地図とポストカード付き領収書をもらって出発です。

8/5 8:38

憩いの大岩。

8/5 8:41

二代杉。切り株の上で種子が発芽して切り株が更新されたもので、屋久島の中でよく見られます。

8/5 8:42

飛竜橋。

8/5 8:44

雨で勢いがすごいことになっている飛竜おとし。

8/5 8:52

さつき吊り橋。

8/5 8:57

さつき吊り橋をのぼったところから、短いけど急な登りがあります。

8/5 8:59

雨で道が池になっています。

8/5 9:12

しっとりした苔。
日本の1600種類の苔のうち600種もが屋久島に存在しているとのことです。

8/5 9:26

増水した川の渡渉ですが、岩の配置がいいところにあるおかげで問題なく渡れます。

8/5 9:36

くぐり杉。根元をくぐっていきます。

8/5 9:41

シカの宿。小学五年生の命名、センスあります。

8/5 9:44

七本杉。近づいて見れる巨大な杉です。

8/5 9:47

苔むした川。

8/5 9:53

そして目的地、苔むす森に到着。

8/5 9:54

見渡す限り緑です。

トレッキング後は一湊海水浴場で海遊びを楽しみました。
シュノーケルをもっていったので、岩場の周りにいるたくさんの魚たちを観察できました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ 半パン 靴下(薄手) レインコート(上) レインコート(下) ザック(Northface-fp45) ザックカバー 行動食 飲料0.5L ヘッドランプ ライト 保険証 スマホ 時計 タオル 帽子 カメラ

備考

こだま（ことだま）のぬいぐるみをもっていって、苔むす森で写真を撮っていたガイドさんたちが楽しそうでうらやましかったです。

感想

fumaso

8/3~8/4で宮之浦岳・縄文杉登山を実施し、登山はおなかいっぱいでしたが、
母や友人が「白谷雲水峡には絶対行くべきだ」という助言をくれたため、
8/5の午前は白谷雲水峡トレッキング、午後に海水浴やお風呂・お土産購入を楽しもうという自然満喫プランになりました。
杉は前日までの登山でたくさん見ていましたが、一つ一つの説明書きにやはり学びがあり、二代杉の成り立ちや、着生植物の違いなど知れて面白かったです。
また、もののけの森（苔むす森）では、屋久島の雨がはぐくんだ多種の苔が森を緑一色に覆う様を見て感動しました。なじんできた南アルプスの苔むした森とはまた違う屋久島独特の雰囲気を感じました。