山行記録: 恵岱別川

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コースタイム

1日目

山行: 8:10
休憩: 0:30
合計: 8:40

6:20

50分

暑寒別林道終点

7:10

50分

入渓

8:00

8:30

150分

三段の滝

11:00

240分

ｃ510くらい引き返し地点

15:00

テンバ

過去天気図（気象庁）	2021年08月の天気図
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写真

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入渓ザレ場。もっといい入渓ポイントあるかも。

2021年08月07日 07:02撮影 by RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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8/7 7:02

入渓ザレ場。もっといい入渓ポイントあるかも。

三段の滝。めっちゃいい。

2021年08月07日 07:58撮影 by RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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8/7 7:58

三段の滝。めっちゃいい。

三段の滝の右岸。ここを巻いた。

2021年08月07日 13:35撮影 by RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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8/7 13:35

三段の滝の右岸。ここを巻いた。

入渓付近のテンバ

2021年08月07日 16:11撮影 by RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

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8/7 16:11

入渓付近のテンバ

感想

kome1010

①林道終点～c368 付近入渓～c510 付近～c368 付近＝C1
本来は暑寒別岳まで詰める予定だったが日曜の天気がいまいちそうで、逃げ場もない沢なので三段の滝の高巻きだけして帰ることとした。
林道を 3 分ほど歩いたら入渓地点だが、想像以上に劣悪なザレ場。下った後に一回登り返してそこから残置を使うなどして、結局 45 分かかった。今夏 4 度目の沢なのにスッと入渓できる沢にはまだいけていない。入渓してからは三段の滝までは、若干滑る広い河原で本当に退屈。退屈さにうんざりしながら 1 時間ほど行くと、三段の滝が急に出てくる。想像以上にカッコよく、半径 10 メートル程の、プールのような美しさと水深と流れの無い水を湛えた釜があり、一同気分爆アゲ。30 分ほど泳ぎを楽しんだ。
三段の滝は右岸のブッシュ帯を高捲いた。ルンゼ状はいけなくはないが厳しそう。強めの草の根っこを持ちながら急な斜面を詰めていき、詰め終わったら右岸をしばらく藪漕いでラッペル無しで沢に合流。高巻きが終わり、11 時に引き返すことを決めて何が出てくるか期待しながら進むが、いつまでたっても河原、河原、河原…。川幅も変わらなければしょうもない小滝も段差さえない、50m 進んでようやくコンタ 1m 上げるような、史上最も「なんも」だった。一同やる気が失せ、10 時半に引き返し始める。あとは同じく。三段の滝以外「なんも」な河原をただただ歩いた。
入渓地点に戻り、sLが翌日のザレ場の登りを少しでも楽にするため Fix を固定した。観天望気的にまとまった雨は降らなそうだったので、増水には弱いが超快適テンバに泊まることとする。柔らかい砂地と乾いた木が大量にあり、個人的に今までで一番いいテンバだった。21時に皆タープに入って沈。
②C1～出渓
出渓する頃にちょうど雨がぱらつき始める。風呂行って飯行って帰札。