八甲田山、ロープウェイ山頂公園駅から酸ヶ湯へ

2013年09月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 425m
• 下り: 825m

コースタイム

0900　八甲田ロープウェイ山麓駅
0910　八甲田ロープウェイ山頂公園駅
0924　八甲田ロープウェイ山頂公園駅発
0948　宮様コース分岐
1020　赤倉岳祠
1029　井戸岳
1046　大岳避難小屋
1114　大岳
1135　大岳避難小屋、大休憩
1217　大岳避難小屋発
1245　上毛無岱
1309　急な階段
1313　下毛無岱
1344　城ヶ倉分岐
1403　酸ヶ湯温泉

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前泊の蔦温泉から八甲田ロープウェイ山麓駅まで両親に自家用車で送ってもらった。

八甲田ロープウェイは午前9時始発。山頂駅までは10分。片道1150円。

酸ヶ湯温泉から蔦温泉まではJRバスを利用。

コース状況／危険箇所等

ほぼ整備された登山道だが、やや荒れたところもあり。
危険箇所はないが、赤倉岳から井戸岳の噴火口壁では風が強く、ちょっとビビった。

酸ヶ湯温泉の玉の湯に入らせていただき、14:51のJRバスで宿泊地の蔦温泉へ。

写真

9/13 20:44

始発便に乗り込みます。
その名も「八甲田山」

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山頂は10.6度
霧のため視界は30m

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吊り革？　吊り球？

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ガスの中から下り便が抜け出てきた。

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ガスの中に入っていく。

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山頂駅、ここに登山ポストあり。
レストランや売店もある。
バッジを購入。

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視界30m

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ヤマハハコ

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最初はコンクリの道

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視界が広がる時もあり
田茂萢岳

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ここから登山道

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まずは赤倉岳を目指す。

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ナナカマドが色着いている。

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稜線は風が強い。

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ガスがものすごい速度で流れていく。

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木の杭がハードル状になっている。

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赤倉岳の祠

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井戸岳へ向う。

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井戸岳のケルン

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下を覗き込むと、ものすごい勢いでガスが流れてきて、思わず突っ伏してしまった。

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一瞬だけガスが切れて、高田大岳が姿を現す。

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井戸岳を降りていく。

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エゾオヤマリンドウ？

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大岳避難小屋まで降りてきた。

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小屋の前、風がなけりゃなあ。

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後でお世話になります。
まずは大岳山頂に行ってきます。

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ウメバチソウ、可憐だ。

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ガスが晴れた！
山頂が見えてきた！
期待がふくらむ。

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三角点

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記されている山々が全部見えればなあ。

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山頂に立った時、再びガスが・・・
結局、大岳からは何も見えなかった。

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風も強くなってきた、下山します。

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分岐点まで降りてきた。

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再び、避難小屋。
お世話になります。

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食後のコーヒー

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毛無岱に向います。

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南八甲田の山々が見えてきた。

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毛無岱に下りる途中でガスが消え始めた。

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田茂萢岳

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赤倉岳

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井戸岳

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八甲田大岳

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キンコウカ

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上毛無岱の木道

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ミヤマアキノキリンソウ

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よそ見をすると、バランスを崩しそうになります。

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せっかくあそこまで行ったのになあ。

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櫛ヶ峰を眺めながら木道を進む。

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池塘と櫛ヶ峰

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下毛無岱へ降りていく急な階段

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下毛無岱が見えてきた。

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階段の途中なので、立ち止まって眺めます。

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下毛無岱に降りてきました。

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池塘のブルーの方が濃い。

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気持ちイイ♪

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ウルシが赤が秋を予感させる。

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北八甲田の山々

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湿原を去り、酸ケ湯へ降りていく。

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城ケ倉分岐

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こんな道もちょっとだけあった。

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酸ケ湯が見えてきた。

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酸ケ湯の登山口

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♨湯の香り♨が漂います。
最高です♪

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酸ケ湯温泉旅館
千人風呂が有名ですが、玉の湯に入らせていただきました。

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JRバス停

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鹿内仙人

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車は運転しませんので、風呂上がりのビールです。

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JRバスがやって来た。

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バスの車窓より、地獄沼
山々も

9/13 20:46

蔦温泉に帰って来た。

撮影機器：

LUMIX DMC-GX1 パナソニック

感想

simafukuro

　朝、蔦温泉を出発した時は雲ひとつない快晴だったが、八甲田・十和田ゴールドラインを行くにしたがって雲が多くなる。八甲田ロープウェイ山麓駅は曇り。山頂は霧の中という。ロープウェイで霧の中に突入し、その後、毛無岱に降りるまではずっと霧の中であった。

　赤倉岳・井戸岳は強風とガス。大岳もガスの中。
　風が強く、お昼の大岳避難小屋は大賑わい、20人は入っていたと思う。

　毛無岱に降りてからは、風も止み、ガスも晴れ、最高の湿原散歩となった。