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Yamareco

記録ID: 34375
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ハイキング
房総・三浦

大房岬

2009年02月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:05
距離
10.3km
登り
326m
下り
327m

コースタイム

11:20JR富浦駅−11:55岬への分岐−12:10国定公園入口−12:15展望塔12:25−12:30第1展望台(昼食)12:45−14:00国定公園分岐−14:35崖の観音14:50−15:00ふるさと市場15:15−15:25那古船形駅
天候 うす曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年02月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
すべて舗装道路を歩くので、足元はスニーカーでよい。
山歩きではないので、少し物足りない感じもするが、がっつり登山の合間に行くには丁度いい。
富浦駅前にトイレ、コンビニ(ヤマザキデイリー)あり。
海岸沿い、大房岬国定公園内はあちこちにトイレがある。
国定公園から那古船形駅までの道のりの最後は車道を歩くので注意。
JR内房線富浦駅。ここからハイキングに出発です。
JR内房線富浦駅。ここからハイキングに出発です。
富浦駅から国道を横切り海岸沿いへ。
富浦駅から国道を横切り海岸沿いへ。
多田良海岸。シーズンオフなのでがらんとしていますが、それもまた趣がありますね。
多田良海岸。シーズンオフなのでがらんとしていますが、それもまた趣がありますね。
とみうら遊歩道。海岸沿いをてくてく歩きます。
とみうら遊歩道。海岸沿いをてくてく歩きます。
富浦漁港。ここから内陸に向かっていきます。
富浦漁港。ここから内陸に向かっていきます。
海岸沿いを離れ、岬へと向かう急な坂道を登っていきます。
海岸沿いを離れ、岬へと向かう急な坂道を登っていきます。
坂の途中から、これまで歩いてきた海岸が見え隠れしています。
2009年01月15日 04:16撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 4:16
坂の途中から、これまで歩いてきた海岸が見え隠れしています。
しばらく歩くと南房総国定公園の看板が。
しばらく歩くと南房総国定公園の看板が。
展望塔。晴れていれば360度の展望が開けるはずなんですが、雲が降りていて残念ながら遠くは霞んでいました。
展望塔。晴れていれば360度の展望が開けるはずなんですが、雲が降りていて残念ながら遠くは霞んでいました。
展望塔から見た景色。富士山方面なんですが、全く見えない・・・
2009年01月15日 04:35撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 4:35
展望塔から見た景色。富士山方面なんですが、全く見えない・・・
千葉鋸山方面。かろうじて見えるかな。
千葉鋸山方面。かろうじて見えるかな。
展望台から数分のところにある第1展望台。広場になっています。ここで昼食。
展望台から数分のところにある第1展望台。広場になっています。ここで昼食。
第1展望台からの景色。晴れていれば富士山が見える、はず・・・
2009年01月15日 04:43撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 4:43
第1展望台からの景色。晴れていれば富士山が見える、はず・・・
第1展望台広場には桜が多いので、4月はきっとと美しいでしょうね(想像)。
第1展望台広場には桜が多いので、4月はきっとと美しいでしょうね(想像)。
第1展望台からのびる遊歩道を降りていくと明神崎という岩場に出ます。
第1展望台からのびる遊歩道を降りていくと明神崎という岩場に出ます。
明神崎の岩場には柵など何もなく、波で足がぬれるくらいのところまで降りていけます。
2009年01月15日 05:07撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 5:07
明神崎の岩場には柵など何もなく、波で足がぬれるくらいのところまで降りていけます。
第1展望台から少し行くと第2展望台に出ます。
第1展望台から少し行くと第2展望台に出ます。
第2展望台からの眺め。本当であれば、富士山や南アルプスまで見えるはずなんですが・・・
第2展望台からの眺め。本当であれば、富士山や南アルプスまで見えるはずなんですが・・・
第2展望台から岬の突端に向かう狭い遊歩道を降りていきます。
第2展望台から岬の突端に向かう狭い遊歩道を降りていきます。
遊歩道途中の「弁財天の洞窟」。昔役の行者に閉じ込められた海賊が助けられて金の龍になって空に上っていったという逸話が。
遊歩道途中の「弁財天の洞窟」。昔役の行者に閉じ込められた海賊が助けられて金の龍になって空に上っていったという逸話が。
第2展望台を降りるといきなり険しい岩場が目の前に広がります。写真右の島は増間島。
第2展望台を降りるといきなり険しい岩場が目の前に広がります。写真右の島は増間島。
第2展望台の少し先の南芝生園地下。今度は砂浜が広がっています。近い距離なのに、海辺に下りるたびにがらっと景色が変わるのであきないです。
2009年01月15日 06:00撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 6:00
第2展望台の少し先の南芝生園地下。今度は砂浜が広がっています。近い距離なのに、海辺に下りるたびにがらっと景色が変わるのであきないです。
海蝕崖。風や波により陸地が削り取られてできた地形のことを言うそうです。
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海蝕崖。風や波により陸地が削り取られてできた地形のことを言うそうです。
国定公園を出て、行きに登ってきた道のすぐ脇にある林の中の細い道に入ります。
国定公園を出て、行きに登ってきた道のすぐ脇にある林の中の細い道に入ります。
林の道を抜け、交通量の多い車道に出るとすぐ左手に崖の観音が見えてきます。大福寺というお寺にある観音様を安置していて、地元の人が漁の安全などを祈願したそうです。
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林の道を抜け、交通量の多い車道に出るとすぐ左手に崖の観音が見えてきます。大福寺というお寺にある観音様を安置していて、地元の人が漁の安全などを祈願したそうです。
観音堂に崖が迫っていて、迫力があります。
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観音堂に崖が迫っていて、迫力があります。
崖の観音から見た館山市内。
2009年01月15日 06:55撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 6:55
崖の観音から見た館山市内。
船形漁港。ここから那古船形駅は5分ほど。
船形漁港。ここから那古船形駅は5分ほど。
船形漁業協同組合運営の「ふるさと市場」。
船形漁業協同組合運営の「ふるさと市場」。
市場には地元で取れた魚が並んでいます。市場内の定食屋でさばいた魚を食べられるようで、地元の人でにぎわっていました。
2009年01月15日 07:31撮影 by  RICOH R10 , RICOH
1/15 7:31
市場には地元で取れた魚が並んでいます。市場内の定食屋でさばいた魚を食べられるようで、地元の人でにぎわっていました。
終点の那古船形に到着。帰りの電車をチェックしていなかったため、一時間近く待つ羽目に。ああ、ふるさと市場で買う魚を迷っていたのが悔やまれる・・・
終点の那古船形に到着。帰りの電車をチェックしていなかったため、一時間近く待つ羽目に。ああ、ふるさと市場で買う魚を迷っていたのが悔やまれる・・・
撮影機器:

感想

天気は曇り。昼間は晴れ間が出るという言葉を信じ、前から行ってみたかった房総の大房岬に行ってきました。
岬の展望台では晴れ間はあったものの、空気は湿気を含んでもやもやしていて、残念ながら遠くは霞んでいました。
公園自体は高台にあるのですが、岬の先端まで遊歩道が伸びていて、下まで降りると公園の牧歌的な雰囲気が一変、荒々しい岩場に出るので、ギャップがあっておもしろいです。
崖の観音を見たかったので、帰りは那古船形駅まで歩くルートにしましたが、那古舟形駅は特急が止まらないし、電車も1時間に1本、しかも隣の富浦駅で特急にほとんど接続していないので、帰るのが大変でした。もと来た道を戻り、富浦に戻るほうが無難かもしれません。
空気の澄んだ冬に再挑戦したいです。

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コメント

嬉しいです。
初めまして、dailumiと申します。
私は千葉県出身で、故郷の風景をmatatabiさんの写真で再確認できたことが嬉しくて、書き込みさせていただきました。ありがとうございました!

私は外房の人間で、大房岬には小学校の合宿で行ったきりです。こんな風景だったのですねー。改めて、行ってみたくなりました

電車を逃したのは辛かったですね^^; 周りに時間をつぶす所もなかったのでは?お察しします…
2009/2/18 1:30
投稿ありがとうございました。
dailumiさん、こんにちは。
投稿ありがとうございました。
快晴の大房岬をお見せすることができず残念ですが、本当に見所のある場所ですね。
私は元々千葉の人間ではないのですが、房総半島は観光地化されていないすばらしい自然が残されていて、いつも得した気分になります。
ところで、私がこのサイトに記録を載せたのは今月が初めてです。
dailumiさんが私にとって生まれてはじめての投稿者です。
とてもうれしかったです。
ありがとうございました。
2009/2/18 21:54
>matatabiさま
初めての投稿者の栄誉、ありがとうございます

故郷を褒めていただいて嬉しいです♪
私は生まれも育ちも「海」のせいか、山に憧れて登っていますが、山が好きなのとは別な気持ちで、海には自分の魂があるというか、そんなふうに感じています。

matatabiさんは勝浦市の「おせんころがし」に行ったことはありますか?高い崖の上から海が見渡せて、天気がいい日はそれは美しい「青海原」が望めますよ

夏に撮影した写真が上出来だったのでこちらに貼らせていただこうとしたら、できないみたいで残念です…。ネット検索で「おせんころがし」と入れると出てきますが、私が撮った写真より美しい景色は載っていません。残念
2009/2/21 1:38
「おせんころがし」行ってみたいです
dailumiさん、こんにちは。

「おせんころがし」、本にもよく紹介されていて、行ってみたいと思っていました。

dailumiさんの写真を是非見たいですね。

快晴のお天気のときに行ってみます。そのときには写真をアップしますので、また見てくださいね。
2009/2/23 22:53
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