利尻富士

2013年09月10日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:00

10:00 見返台
12:30 12:45 山頂
15:00 キャンプ場

10:00見返台(沓形)-12:30ピーク-15:00キャンプ場(鴛泊)

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 船

コース状況／危険箇所等

樹林内は普通の登山道。沓形の途中の道は岩場が何箇所かあるので滑落注意。

写真

礼文から目指す利尻は海の上

フェリーから

タクシー飛ばします

南稜
白い恋人の尾根

危険箇所
崩落注意

鴛泊コースに合流

頂上が見えてくる

あと少し

着

あそこから日帰りです。

崖

長官山からの利尻

甘露泉水

グッドバイ。

感想

yamatoki-tsune

夏休み。ということで、利尻にやってまいりました。訳あって、礼文島からの日帰りで利尻に登るハメになりましたが、よほど登山に慣れてる人にしかオススメできない計画です。なんせ、ハートランドフェリーの利尻〜礼文間の航路が一日三便だけで、始発に乗って終発に乗っても利尻にたった6時間しか滞在できないし、もし下山が遅れて利尻に一泊することになったら次の日の午後にならないと礼文に戻れません。来年はダイヤが改正されることを祈ります。
朝一でバスに乗りフェリーターミナルへ、ここで40分ほど待たされる。フェリーで移動。この間にトイレや登山靴などの装備を完璧にしておく。沓形港についたら事前に予約しておいたタクシーに乗る。15分ほどで登山口につく。沓形コースは水場がないので、あらかじめ水を用意する必要があるのだが、タクシーの運転手がそのことを登山口についてから注意してくれた。ありがた迷惑であるし、そうやって登山客を無駄に往復させて運賃を稼いできたのだろう。腹黒さを感じつついざ入山。
とにかくスピード勝負なので走る。
40分で避難小屋につき休憩。そこから50分でトイレブース。さらに1時間で頂上につきました。標準タイムの倍速です。太ももがバーストしてます。
途中の道はトイレブースまでは特に何もない。蜘蛛の巣がうざいくらいです。その先の岩場は滑落注意。足場悪い。ロープに頼りつつ登って行く。ピーク手前では登山道の整備がされていて登りやすくなっている。
ピークで記念撮影。初めて登山をしたという方にあった。運動靴と手提げカバンで登ってきたことにビックリ。
その後鴛泊の方へ下山。フェリーの都合上この計画になってしまいました。
こっちの道はメジャーなのでしっかり整備されているし、登山口はキャンプ場になっているからオススメ。
途中、避難小屋に宿泊した方を追越し際に話を聞いた。満天の星空とご来光を拝んだそうで非常にうらやましい。でも、避難小屋泊は非常時以外禁止されているので良い子は真似しないように。
キャンプ場に15時についてフェリーターミナルまで歩き16時のフェリーに20分前に到着した。全くもってギリギリである。フェリーの時間が改善されることを切に願う。