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Yamareco

記録ID: 344176
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

王岳 西湖から本栖湖へ

2013年09月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,275m
下り
1,266m

コースタイム

根場民宿前8:00−9:31王岳9:41−10:34五胡山10:40−10:59女坂峠−11:29三方分山(昼食)11:45−12:03精進峠−12:29根子峠−12:40パノラマ台12:45−13:21本栖隧道バス停−13:41本栖入口バス停
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き : 中央線、富士急行線を乗り継いで河口湖駅7:14着
     7:33発西湖民宿村行き富士急山梨バスで根場民宿へ7:57着
     http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/04.html
     「世界遺産・富士山フリー乗車券」を購入しましたが、
      レトロバスのみ有効で、路線バスでは使えません。
      http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?&GoodsCd=1945

帰り : 本栖入口発14:04予定のバスに15分ほど遅れて乗車。
     http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/02.html
     土日限定1日一往復の「快速富士山号」16:16発で帰宅。
     9月末までの臨時列車です。
     その他にお馴染みの「ホリデー快速富士山号」があります。
     河口湖駅発16:00と17:24です。


コース状況/
危険箇所等
いやしの里駐車場上あたりからの林道は荒れていて車が入れる状態でありません。
林道のはずが藪をかき分けながらの歩き始めです。

登山口からは急登の連続です。
蜘蛛の巣をかき分けての登山になってしまいました。
王岳、五胡山まで人と行き会うこともなかったので、蜘蛛の巣の連続です。
二十回以上顔面に蜘蛛の巣を被ってしまいました。

王岳からの急坂下りと笹薮漕ぎが待っています。
五胡山の少し手前で登山者と行き会い、そこからは蜘蛛の巣攻撃はなくなりました。
女坂峠からの道は崩壊箇所もありますが、藪道も無くしっかり整備されています。

下山後の日帰り入浴に「河口湖温泉寺」に立ち寄りました。
http://www.onsenji.net/spa/
乳ケ崎東口で路線バスを途中下車し、河口湖大橋方面に250mほど下ったところにあります。
入浴料1000円。
チラシやホームページには泡風呂やジャクジーがあるように書かれているのですが、見当たりませんでした。
旅館入口の概観は立派なのですが、浴場は古ぼけていています。
露天風呂は外壁はぼろぼろ、打たせ湯の木製のお湯だしのところは壊れているようです。とてもがっかりしてしまいました。
ロッカー代が別途有料です。

1時間もいないで退散。
レトロバスのバス停がそばにあるのでそれで河口湖駅に向かおうと思っていたのですが、交通渋滞で遅れ気味のようなので歩いて駅へ。
20分ほど駅に着き、16:16の臨時列車に乗ることができました。
河口湖駅にて。
富士山の全容が顔を出してくれました。
しかし、すぐに雲に隠れてしまい、山の中では一度も姿を見せてくれませんでした。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
9/15 7:10
河口湖駅にて。
富士山の全容が顔を出してくれました。
しかし、すぐに雲に隠れてしまい、山の中では一度も姿を見せてくれませんでした。
根場民宿前からこれから登る王岳方面
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
9/15 7:10
根場民宿前からこれから登る王岳方面
林道のはずが、草むらの中を分け入ります。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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林道のはずが、草むらの中を分け入ります。
林道が終わると急登が続きます。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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林道が終わると急登が続きます。
ようやく尾根出て一息つけます。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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ようやく尾根出て一息つけます。
王岳山頂
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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王岳山頂
王岳から登ってきた西湖を見下ろして。
富士山は雲の中。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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王岳から登ってきた西湖を見下ろして。
富士山は雲の中。
蜘蛛の巣シャワーを浴びながら、藪をかき分けて進みます。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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蜘蛛の巣シャワーを浴びながら、藪をかき分けて進みます。
五胡山山頂。
この少し手前で人と行き会い、蜘蛛の巣からは逃れられました。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五胡山山頂。
この少し手前で人と行き会い、蜘蛛の巣からは逃れられました。
五胡山から女坂峠までは樹林を抜け、展望の効く登山道を歩けます。
正面は三方分山。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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五胡山から女坂峠までは樹林を抜け、展望の効く登山道を歩けます。
正面は三方分山。
マツムシソウ
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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マツムシソウ
精進湖を左手に見ながら女坂峠へ
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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精進湖を左手に見ながら女坂峠へ
石仏が歴史を感じさせる女坂峠
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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石仏が歴史を感じさせる女坂峠
いたるところにトリカブト
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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いたるところにトリカブト
三方分山山頂。あまり視界はききませんが、ここで簡単に昼食。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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三方分山山頂。あまり視界はききませんが、ここで簡単に昼食。
パノラマ台から三方分山
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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パノラマ台から三方分山
パノラマ台から歩いてきた王岳方面。
王岳山頂は雲の中に隠れてしまっています。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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パノラマ台から歩いてきた王岳方面。
王岳山頂は雲の中に隠れてしまっています。
本栖湖へ下山
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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本栖湖へ下山
本栖隧道に到着。
バスは一日2本だけ。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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本栖隧道に到着。
バスは一日2本だけ。
本栖歴史館。
ここにおいてあるパンフレットで日帰り入浴施設を物色。
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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本栖歴史館。
ここにおいてあるパンフレットで日帰り入浴施設を物色。
河口湖温泉寺入口。
立派な門構えで期待していたのですが、、、
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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河口湖温泉寺入口。
立派な門構えで期待していたのですが、、、
車窓から富士山が
2013年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
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車窓から富士山が
撮影機器:

感想

コースタイムは参考になりません。

富士山が見えなかったのと、蜘蛛の巣攻撃で自然と足は早歩きに。

三方分山に思っていたよりも早く到着。
このペースなら本栖入口14:05発に乗れるかもと考え、昼食もそこそこに出発。
下りは小走り状態で駆け抜けてしまいました。


夏休みから1か月以上山にこれなかったので、来週谷川岳に行く予定ですが、
待ちきれずに家を飛び出しました。
富士山が見える天気の時にもう一度歩きたいコースです。
蜘蛛の巣や藪のうるさくない初冬や春先がいいかもしれません。


河口湖、西湖、精進湖、本栖湖を眺める山旅でした。

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